コメント
2件
もうそのやりとり1日10回やってて欲しい…(?)
青桃¦王道
桃赤桃表現がありますが!!!!
青桃です!!!!!!!!!
いつか赤桃でもやります!!!!!注意!!!
会食終わり、帰宅した後速攻でスマホを開く。
一日のお楽しみである“二次創作”の自カプを読む。
自カプと言うのは、とあるメンバーとのカップリング、俺(桃)×りうら(赤)だ。
小説を読んで喜びを噛み締めて口角を上げる。
ほとんど読み尽くしてしまったため、いくらスクロールしても見覚えのある物が。
「うっわっ!!!!!!!」
大地雷の逆カプを目にしてはソファーにスマホを投げつける。
「…また見てるんか。」
ぶん投げたスマホをさっと拾って画面と睨めっこする彼。
濡れている髪を拭きながら頬を膨らませている。
「ちぇ、もう上がってきたのかよ…。」
「こら、」
軽く頭を叩かれる。こいつの拳まぁまぁ痛い。
「なーんで怒ってんの?」
「なんでって…俺のないこやし…。」
そう不貞腐れる彼。
実は、俺とまろはデキていて恋人同士。
「そーだけど!違うじゃん!」
「違くないわ!」
「あ!の!ね!恋人と推しカプは違うの!」
「意味わからんって…」
呆れ顔で台所に向かう彼。
そんな彼に後ろからタックルして抱きつく。
「ぅおっ!?!?」
「…ごめんじゃん……。」
「愛してるのはまろだから…、」
そう呟くと、彼は一回転して、力強く抱きしめられた。
「っはー…///」
「まじ反則……//」
りんごみたいに紅潮した頬。耳まで真っ赤。
この顔、だーいすき…♡
力いっぱい抱きしめ返して、ソファーに倒れた。
(※彼らはこれを何度も繰り返しています)