9月17日、東京某所。
国民「いまが日本の輝くときだ!」
国民「天皇様のため死力を尽くす時代をもう一度復活させるのだ!」
国民「こんな狂ったような政治など日本には不要!」
国民「今までの先人をみよ!我ら未来の人々の為に力をつくし、血を流し!そして苦しみの終戦を迎えた!」
国民「自衛だけではいつかは呑まれるのみ!」
このように反乱がおきていたのだ。
そしてそして天皇が現れた。 艦賀天皇という名前である。
艦賀天皇「我が日ノ本の民衆よ、我はしっかりと聞いた!」
艦賀天皇「私はいまここに宣言しよう!」
大日本帝国の復活を!
艦賀天皇「そしてここに民衆よ、武器をもて!我らは朝鮮半島、言わば韓国に宣戦布告する!」
うおおおおおおお!!!
イギリスロンドン某所。
国民「この国には革命が必要だ!我ら労働者をゴミにしかみない議員などいらぬ!
私たちが、私達の、私達による国の運営を始めるのだ!」
国民「女王の中心の世界に!王立海軍(ロイヤルネイビー)はこの国を守り通す王女のための軍だ!」
………そして、イギリスの反乱は「王女革命」と言われた。
新たな首相、「ルーヴ・フューラ」の登場により帝国主義が現れたのだ。
世界は壊れに向かう。
そして、大戦争が始まった。
ソビエト連邦首都、モスクワの首相官邸にて。
補佐官「同志スターリン!」
ライフ・スターリン、ソビエト連邦の首相、そしてヨシフ・スターリンの子孫である
スターリン「どうした?」
補佐官「ドイツがポーランドに宣戦布告しました!」
スターリン「ふむ、予定通りだ。ではウクライナ、ベラルーシ、エリトリア、リトアニア、ラトビア、フィンランドに宣戦布告せよ。旧領を完全に奪還するぞ。」
補佐官「同志スターリン!それは不可能です!」
スターリン「死にたいということかハッハッハッ!………親衛隊、来てくれ。」
親衛隊「同志スターリン、どうしました?」
補佐官「やっ、やめて……やめてくれぇっ!」
スターリン「自ら弾薬になりたいだなんてね、私は泣きそうだよ!………こいつを連れていけ、肉にでも弾薬にでも自由に加工調理してやれ。」
親衛隊「了解しました、同志スターリン。」
ガチャ。
スターリン「………これは私の戦争だ。」
ドイツ首都ベルリンにある首相官邸にて。
ロンメル「総統閣下様。」
カイザー・ヒトラー、皆さん大好きちょびひっ(ブシャァッ)偉大なる総統閣下のアドルフ・ヒトラー様の子孫であるっ!
ヒトラー「どうしましたか?」
ロンメル「機構師団の用意完了しました、また空軍の待機も完了しており、勝利は確実と言えるでしょう。」
ヒトラー「了解しました………ですが我らの勝利はもっと伸ばせるのではないですか?
ノルウェーとデンマーク、そしてフランスへの戦争も始めましょう。」
ロンメル「………それには賛同しかねます。」
ヒトラー「理由をのべよ。」
ロンメル「私達の機構師団は現在ポーランドに回せるほどの数しかなく、これ以上は
悪戯に国土を燃やすだけでしょう。」
ヒトラー「確かにそうだな、この数では突進では負けでしかない。」
ロンメル「なのにっ!」
ヒトラー「突進では………な?私はフランスに空軍だけで倒す。もちろん、ポーランド以外もだがな。」
ロンメル「可能なのですか?」
ヒトラー「私の見解では100%。」
ロンメル「了解しました………」
苦しみと共生していた人間が、またもや共生しようとしていたのだ。