TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

死の戦争

一覧ページ

「死の戦争」のメインビジュアル

死の戦争

2 - スタンガン

♥

40

2022年05月03日

シェアするシェアする
報告する

9月17日、東京某所。


国民「いまが日本の輝くときだ!」

国民「天皇様のため死力を尽くす時代をもう一度復活させるのだ!」

国民「こんな狂ったような政治など日本には不要!」

国民「今までの先人をみよ!我ら未来の人々の為に力をつくし、血を流し!そして苦しみの終戦を迎えた!」

国民「自衛だけではいつかは呑まれるのみ!」


このように反乱がおきていたのだ。

そしてそして天皇が現れた。 艦賀天皇という名前である。


艦賀天皇「我が日ノ本の民衆よ、我はしっかりと聞いた!」

艦賀天皇「私はいまここに宣言しよう!」

大日本帝国の復活を!


艦賀天皇「そしてここに民衆よ、武器をもて!我らは朝鮮半島、言わば韓国に宣戦布告する!」



うおおおおおおお!!!


イギリスロンドン某所。


国民「この国には革命が必要だ!我ら労働者をゴミにしかみない議員などいらぬ!

私たちが、私達の、私達による国の運営を始めるのだ!」

国民「女王の中心の世界に!王立海軍(ロイヤルネイビー)はこの国を守り通す王女のための軍だ!」


………そして、イギリスの反乱は「王女革命」と言われた。

新たな首相、「ルーヴ・フューラ」の登場により帝国主義が現れたのだ。


世界は壊れに向かう。

そして、大戦争が始まった。




ソビエト連邦首都、モスクワの首相官邸にて。



補佐官「同志スターリン!」

ライフ・スターリン、ソビエト連邦の首相、そしてヨシフ・スターリンの子孫である

スターリン「どうした?」

補佐官「ドイツがポーランドに宣戦布告しました!」

スターリン「ふむ、予定通りだ。ではウクライナ、ベラルーシ、エリトリア、リトアニア、ラトビア、フィンランドに宣戦布告せよ。旧領を完全に奪還するぞ。」

補佐官「同志スターリン!それは不可能です!」

スターリン「死にたいということかハッハッハッ!………親衛隊、来てくれ。」

親衛隊「同志スターリン、どうしました?」

補佐官「やっ、やめて……やめてくれぇっ!」

スターリン「自ら弾薬になりたいだなんてね、私は泣きそうだよ!………こいつを連れていけ、肉にでも弾薬にでも自由に加工調理してやれ。」

親衛隊「了解しました、同志スターリン。」

ガチャ。

スターリン「………これは私の戦争だ。」



ドイツ首都ベルリンにある首相官邸にて。


ロンメル「総統閣下様。」


カイザー・ヒトラー、皆さん大好きちょびひっ(ブシャァッ)偉大なる総統閣下のアドルフ・ヒトラー様の子孫であるっ!


ヒトラー「どうしましたか?」

ロンメル「機構師団の用意完了しました、また空軍の待機も完了しており、勝利は確実と言えるでしょう。」

ヒトラー「了解しました………ですが我らの勝利はもっと伸ばせるのではないですか?

ノルウェーとデンマーク、そしてフランスへの戦争も始めましょう。」

ロンメル「………それには賛同しかねます。」

ヒトラー「理由をのべよ。」

ロンメル「私達の機構師団は現在ポーランドに回せるほどの数しかなく、これ以上は

悪戯に国土を燃やすだけでしょう。」

ヒトラー「確かにそうだな、この数では突進では負けでしかない。」

ロンメル「なのにっ!」

ヒトラー「突進では………な?私はフランスに空軍だけで倒す。もちろん、ポーランド以外もだがな。」

ロンメル「可能なのですか?」

ヒトラー「私の見解では100%。」

ロンメル「了解しました………」


苦しみと共生していた人間が、またもや共生しようとしていたのだ。

この作品はいかがでしたか?

40

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚