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俺、14才、中学2年生。
学校というのは色々な人がいる。
バカ、天才、話が面白いやつ、明るいやつ、暗いやつ、
そんな多種多様な人らが集まると色々な事が起こる、
虐めも、その一つ。
俺の居る教室では1人虐められている人がいる、
A太という男だ、彼はメガネを付けていて、制服をぴしっと着ている、一見真面目な人に見えるが、成績は中の下だ。
一学期からずっと何かの本を読んでいて、彼の周りには(話しかけてはいけない)というオーラが漂っていた。
5月のごろ、クラスのB助が彼によく話しかけるようになった、俺は彼にも気の合う友達ができたのだと思った。
B助は運動に長けていて、勉強もそこそこできた、とても明るく女子からもかなりモテてる。
そんなバリバリ陽キャのB助と友達になったということはお互いを理解し合える共通の趣味でもあったのだろうか。
しかし、A太とB助の関係は友達というものではなかった。
B助はA太にカツアゲをしていた、「友達」というのは只の表上での関係でしかなかった。
それに俺が気づいたのは6月の上旬の頃だった、
B助が、A太に金銭を要求していたのだ、A太は断ることも迷うこともせず、彼に財布の中にある2000円を渡した。
変な考えが頭をよぎった、B助はA太にカツアゲしている?でもA太はB助迷うこともなくお金を渡していた、
じゃぁA太がB助にお金を渡す意味は?
そう考え込んでいるとB助の声が聞こえた
「もっと出せよ」
この瞬間理解った、カツアゲだ。
「もう…お金…無いです。」
A太が言った。
これが事実なのか断るための嘘かは、俺にはわからない。
B助は舌打ちをしながら一発A太の脛を蹴って去っていった、
俺は初めから見ていたのにも関わらず止めることができなかった。