テラーノベル
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うみしお
11
るるは
4,058
角砂糖
788
前回の話が少し好評で嬉しいです🥲💖
私はsrfさんとkntさんの口調を完全に理解してるわけではないのでキャラ崩壊もします
※伏字なし
※モブいます
※設定いじってます
奏斗視点
僕と友達…セラフとアキラの家に行っている途中だ。
セ「ここの家曲がるとここの通りに着いて…」
奏「セラ…アキラの家に着く時間が19:00なんだよ…」
セ「今の時間…」
今の時間は18:50。とてもじゃないが教えてもらいながら行くと余裕で過ぎるだろう。
セ「走るか!」
奏「えっ!待って!!…速っ!!」
セラフ視点
セ「ここが凪ちゃんの家だけど…奏斗?」
奏「ヒューッ…ンッ”ハァーッ…ま、待って…は、速いって…」
引きこもってたからなのか運動が全く出来ず俺に着いていくだけで息をあげて顔を赤らめてる。その姿がとてつもなくエロい。
セ「…ンックww」
奏「…は?」
セ「いやっ…ちょっ、ちょっと発言が…アウト寄りかなって……ww」
奏「…は〜!!?!!?」
こうやってコツンと揶揄うだけですぐに真っ赤になる。それがとてつもなく可愛い。
セ「ごめんってwここが凪ちゃん家だからね」
奏「へーおっきい」
セ「そうだね。玄関もデカいかも。ていうか俺も久しぶりだな〜」
奏「お邪魔しまーす」
セ「失礼しま…」
ガンッッ!!
セ「っった……」
奏「セラ!?」
セ「鼻ぶった……」
奏「でも僕ぶつからんけど…」
ア「あーこれたらいも良くぶつかる」
セ「じゃあ180以上はぶつかるのか…」
ア「そうですね。とりあえず早く入ってください」
奏「失礼しまーす…」
雲「あ!来た来た!!」
セ「雲雀もしかしてだけど唐揚げと味噌汁作ってる?」
雲「せいかーい!ちょっと待っててな〜」
奏「凄い良い匂いする…」
ア「私の家は学校と距離が近いので家から距離が遠いたらいを夜御飯を作らせるかわりに泊めたりしてるんですよ」
雲「アキラんちもほぼ親帰ってこないからな〜」
ア「良くて半年に一度くらいですね。海外に居るので。学費とか家賃は払ってくれてるのでどうでも良いですが」
奏「基本的には皆一人暮らしなの?」
雲「俺も一人暮らしっちゃ一人暮らしだけどほぼ二人暮らしみたいなもん!」
ア「そうですね。私もほぼ二人暮らしみたいなものです」
セ「凪ちゃんは中学校からこうやって泊まらせてたからな〜かれこれ4年でしょ?」
雲「そ!アキラの家中学も近いから親元離れてた俺は助けられてるわけ」
奏「何で親元離れてるの?」
雲「う〜んと…俺親が交通事故で死んじゃっててお爺ちゃんお婆ちゃんに育てられたけどつい前両方ともぽっくり逝っちゃってさ。学費は遺産でやりくりしてるけどやっぱ家賃はきちーんだよね」
雲「だから今は居候ってこと。アキラの両親が家賃と給食代は払ってくれてたからさ!俺は学費を稼ぐだけ〜」
ア「私の両親が学費も払うと言ってたんですけどね…」
雲「いやいや!こんなお世話になってるのに!流石に失礼でしょ!」
ア「学費の半分負担する形で手はついたんですけどね…多分あの人たちまだ諦めてませんよ」
雲「まじか!俺も対抗しないと!!」
奏「なんというか…意外な家系図というか…」
セ「奏斗は?」
奏「僕はお父さん、お母さん、僕の3人家族だよ」
奏「引っ越す時お父さんが気を遣ってお金が貯まったから新しい家買うぞ!って言ってたんだよね〜」
セ「奏斗ってもしかしてだけど御坊ちゃま…?」
ア「いやあの風楽って苗字聞いた時にん?とはなったんですけど…」
雲「え?何々?」
奏「え?僕の父さんも母さんも普通の人だよ??」
セ「違う違う!風楽って確かIT企業の会社だよね?」
ア「そうですよ…めっちゃ大手の…」
セ「なんか腕時計とかも超良いものだったからもしかしたらだったんだけど…」
ア「奏斗のお父さんって企業何処ですか?」
奏「僕のお父さん?えーっとね…IT関連とは言ってたよ」
ア「役職は?」
奏「確か部長とか…?かな?お父さんが無理言って転勤したからその流れでこっち来たんだけどさ…」
ア「年収ってざっと数えても1000万はいってますよね…?コイツやばい…」
セ「と、とりあえず!ご飯できたらしいから早く食べよ!!」
まさかの俺の好きな人が金持ちだなんて思わなかった。よくよく考えたら化粧水とかsk-llとか言ってたわ。
奏「いただきま〜す」
雲「アキラアキラ」
ア「はい?」
雲「御坊ちゃまの口に合うやつかな?怖いんだけど…」
奏「…ん」
雲「ん?」
奏「んま〜〜っ!良いなアキラこれ毎日食えるようなもんでしょ!凄い羨ましいんだけど!!」
ア「…ぅえ?は、はい」
雲「よ、良かった…」
そんな感じで俺らは談笑をしながらご飯を食べていた。
ア「そういえば奏斗、恋人とかって居るんですか?」
奏「え?」
よく聞いた凪ちゃん。ずっと聞きたかったんだよ。
奏「え〜っとね…1週間前に浮気されて別れちゃって…今は良いかな〜って感じ」
セ「俺ならそんな事しないのに」
奏「…え?」
どうしよう。口が滑っちゃった。
奏「やめてよ勘違いしちゃうじゃん」
セ「…え?」
アキラ視点
ア「ではもう夜道は暗いのでお気をつけて」
雲「じゃーなー!」
セ「はーい」
奏「また明日!」
ア「………」
雲「はぁーー……」
ア「なんか途中からイチャついてなかった?」
雲「俺ら無い物扱いされなかった?」
ア「会話入ろうにもセラ夫がすごく怖くて…」
雲「だよな〜…」
雲「アイツ自分が好きなものは手元に置きたいタイプだからな〜…」
ア「奏斗が告白されただけですごく荒れそう…」
雲「なんなら女子とのペアダンスとかそれをなんとかしてでも阻止させるぞ…」
ア「ゔ…腹痛くなってきた…」
雲「俺も……」
奏斗視点
今日からは通常授業になる。通常授業とは言っても偏差値は低いから特別難しいということはないだろう。不登校になったのが卒業式前で本当に良かった。
奏「え〜っと学校までが…」
僕は道を覚えるのが苦手だ。こうやって常にマップを見ながら移動している。
奏「ここを曲がって……」
ドンッッ!
奏「あだっ!すいません!!」
雲「あれ?奏斗やん」
ア「ほんとだ。どうしたんですか?」
奏「お、おはよう…道に迷っちゃったからマップ見てて」
雲「それなら俺らも一緒に行くから!!心配すんな!」
ア「このまま真っ直ぐに行けば着きますよ」
奏「ありがとう!!」
ア「待て待て待て待て」
奏「え?」
ア「貴方ならどっか行って迷子になる。私達も着いていきます」
奏「えー…分かった…」
セ「何話してんの?」
奏「セラ!」
セ「奏斗おはよう」
セ「…あと凪ちゃんと雲雀も」
雲「俺らおまけ扱いされた?」
ア「あの野郎」
奏「フェックシェーイッ!!」
セ「大丈夫風邪?」
奏「いや…花粉症でさ…ズビッ今日は少し重いかも…」
セ「目薬とか持ってるから困ったら言ってね?」
奏「ありがとセラ」
セラフは花粉症じゃないはずだけど何で持ってるんだろ?優しいなぁ〜。
ア「ではそろそろ私達はここでお暇させていただきます」
雲「じゃあーなー!」
モ「確かお前風楽奏斗だっけ?」
奏「えっ!?そうですけど…」
モ「風楽ってあの世界的企業の名前だよな!腕時計も良いもの持ってるし…!良かったら俺らと友達なんね?」
奏「…え!うん僕なんかで良ければ!」
セ「奏斗〜何処行ってたの〜?てかコイツ誰?」
奏「えっとね…!」
モ「あっ、ちょっと俺用事あったわ…」
モ「俺も…」
セ「どうしちゃったんだろうね?」
奏「さぁ?そういえばセラフは部活何処入るか決めた?」
セ「どうしよ…俺学費免除だから部活始めると経済的にきびしいんだよな〜…」
奏「学費免除…?」
セ「うん。特待生だからね」
奏「特待生…?」
セ「え?知らなかったっけ」
奏「なんか噂でめっちゃイケメンな特待生は聞いたことあるけど…」
セ「そんなこと言われてたの俺?ウケる」
奏「じゃあセラめっちゃ頭良いじゃん!なんで特進クラスじゃないの?ここ特進クラスもあるじゃん」
ここは偏差値が低いがそれは普通科の話。この学校は特進クラスというものがある。そこは頭が良い人たちで構成されているクラスのこと。その人達を抑えて一位だから特進クラスに入らないと損する。
セ「俺勉強漬け嫌いなんだよね。だからここに居座るの。昨日もお誘い来たけど断ったよ。奏斗と居たいし」
奏「セラぁ〜」
セラフは多分友達が出来ない僕を心配してここに居てくれるんだ。セラフのためにも早く友達作らないと!
奏「僕たくさん友達作るね!」
セ「え?ちょっ…」
奏「セラが安心して特進クラス入れるように頑張る!!」
セ「いやいや、俺が奏斗と居たいだけだから!!全然大丈夫だって!!」
奏「でも将来のためにはこうしないとさ!損するって!!」
セ「大丈夫大丈夫。本当にお気持ちだけで結構です」
奏「ちぇっ」
セラフ視点
びっくりした。奏斗が俺のためとは言え友達を作ろうとしていた。さっき追い払ったばっかなのに。でも奏斗の為を思うなら友達くらいなら良いのか。
それにしても奏斗は可愛いなぁ〜。俺のためにここまで本気になっちゃって。そんくらい俺のこと大切なのかな?って考えただけで嬉し過ぎる。絶対に1番の友達は俺が良い。邪魔しようものならそいつを潰す。
セ「ありがとね奏斗」
奏「ん?どういたしまして!」
今回もセラフが少し重めかも汗汗
次回は体育祭の練習とかにしようかな〜。学校だから考えるの楽しいです!!
コメント
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読み終わりました〜!セラフの奏斗への独占欲がじわじわ出てきて、もうドキドキが止まらなかったです…!「俺ならそんな事しないのに」って口が滑った後の空気、すごく良かった。雲雀とアキラが「俺ら無い物扱い」って苦笑いするところも含めて、関係性のバランスが絶妙ですね。奏斗が無邪気に「友達作る」って言った時のセラフの内心の重さとのギャップがたまらないです。続きが気になります!