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ネモ)ねえ、スミレ、やめてよ
スミレは落下防止のための柵を華麗に乗り越える。
スミレ)ネモ、そんなに心配しなくて大丈夫。
スミレ)天国で待ってるね
ネモの視界からスミレが消えたと同時に、ネモは階段へ走り、急いで降りて行く。
という鈍い音と同時に、人の声がガヤガヤと大きくなった。
100段もある階段を何度か転びそうになりながら降りたネモはスミレを見つける。
周りには、立ち止まる人や電話する人、助けようとしている人やただただ気になってきた人であふれていた・・・
あの事件から3日ほどたった。
相変わらずスミレは目を覚まさない。
医師によると、起きる可能性は低いという。
起きたとしても、何かしらの後遺症が残るとか。
ネモ)スミレ、起きてよぉ・・・
その時、手が少しピクッっと動いた。
ネモ)ス、スミレ・・・?
スミレ)う、うぅ~ん・・・?
スミレ)あれ?ネモ、どうしたの?
スミレ)というか、何で私生きてるの?
ネモ)生きてた…
ネモ)スミレェ~~~~~(´;ω;`)
スミレ)ああぁwwネモったら~
mio)はい、こんにちは
mio)mioです
mio)この話、ハッピーエンドな訳ないですよ?
mio)あ、今言っとくけど、もしかしたら最後までいかずに終わる可能性大です
mio)Youtube見たいんで早めに終わります
mio)んじゃ