注意事項は1話へ
今回チョイ長めです。
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br 「えっ今いたよ!」
sh 「嘘つくなって」
nk 「それフラグ」
na 「ワぁァ!びっくりした」
sh 「キ゛ャァ!」
nk 「うるさいよ、しゃーくん」
na 「いや、今いました!この目で見ました」
nk 「ノアさんまで~、」
nk 「ワァワァワァ!ちょっと待って」
br 「いや、お化けは待てないよ」 (背後から
nk 「やっ、ぶるーくかよ」
br 「この壁登ってみる?」
na 「俺登れないっす」
nk 「僕もむり」
br 「えー、シャークん登っちゃう?」
sh 「行っちゃおーぜ」
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あのカラスどこにでもいる
でもちょっと違う
調べられないし、
nq 「どーしたの、カラスとおしゃべりしてた?」
md 「ァ゚エット、」
nq 「うん」
md 「カラスだけど違う感じしてて」
nq 「めっっっちゃ昔にいたとされる」
「八咫烏って知ってる?」
md 「日本神話の?」
nq 「そうそう、足三本あるんだけど数えた?」
md 「分からないです」
nq 「そっかぁー、えー見てみたいなぁ」
ky 「霧かかってきたか?」
gr 「たしかに?」
tt 「そうか?」
「分からないなあ」
ky 「道わかんないぐらい濃いけどなぁ」
gr 「道はギリわかりますけど
見えずらいですね」
ky 「ですよね〜」
tt 「次あんたらがいなくなるとか無いよな?」
ky&gr 「それは分からない」「わからん」
んー、もうそろそろ着くはずだけどあの4人
お城に入っちゃった感じか?
rd 「もうそろ着くんだけど4人見た?」
tr 「見てないっすね」
rd 「だよねー」
この曲聞いたことある、
なんだっけなぁー、
nq 「•*¨*•.¸¸♬︎」
ak 「ノリノリですねー」
nq 「この曲聞いたことある気がして」
「でも曲名わかんなくて」
ak 「そういう時めっちゃモヤモヤしません?」
nq 「ほんとにそう」
md 「なるせさん、」
nq 「ん、どうした?」
md 「あれ、」
みどりくんが指を刺した先を見た。
そこにはカラスらしき者がいた
教科書でみた八咫烏とは違う気がしたが
そいつが近づいて来る。
カァ
バサァ
飛んで行ったかと思うと、
みどりくんの肩に飛び乗っていた。
nq 「それ、大丈夫なやつ?」
md 「なるせさん助けて、、」
nq 「でも危なくなさそう。」
カァカァカァカァ
バサバサァ
nq 「うわぁびっくりした」
俺の肩にも別のやつが乗ってきた
肩ではなく腕においでと指示すると
大人しく方から手首に近いところまで
歩いてきた
nq 「これどうしようね」
md 「でも、悪いカラスではなさそう」
nq 「だね」
「結構遅れちゃったね」
md 「イテ、」
nq 「気を付けてー、足場悪いから」
みどりくんに手を差し伸べ手を掴み、
立とうとしたら視界が暗転した。
ただの立ちくらみかと思ったが
そうでは無いらしい。
一瞬で体に力が入らなくなったことと同時に
意識を手放した。
ak 「あれ、なかなか来ないなー?」
「すぐ追いかけてくると思ったけどなぁ」
どうしたんだろ、
これ以上居なくなっちゃったら
お城探索までたどり着かないんじゃない?
だおがどうするか分からんぞこれは
周辺探索して更に行方不明増やす訳には
いかないし、
gr 「あれ、ととみさんッ?」
ky 「どうしたん」
gr 「ととみさん後ろにいましたよね?」
ky 「おん、いたはず」
gr 「いないです、」
「らっだぁさん!」 (大声
rd 「どしたー」
gr 「ととみっくすがいないです」
ak 「みどりくんとなるせさんもいない」
rd 「は?」
「警察呼ばないと」
ky 「まぁ、まてまて
どっちにしろ降りなきゃかけれないだろ?」
rd 「そうだけど、!」
ky 「もうお城近いんでしょ?」
rd 「うん、」
ky 「それならお城に探しに行ってから
降りへん?せっかく登ってきたんだし」
rd 「、、、わかった」
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ここはどこ、?
ちょーど真ん中らへんにいたのになんでやねん
集団の中に居たのにー!
しかもなんか拘束されてるしぃ
なんやねんほんま
無事に帰れんやん
あの神社ハズレだったか?
《其方、今なんと言い張った》
ビリビリ
何こいつ、威圧感えげつない
《其方に加護してやったのに
そのような口の利き方をするのか》
tt 「すみません!ほんまにすんません!」
《そうだ、其方はなるせとか言ってたやつと
一緒に帰りたいんじゃろ?》
tt 「いや、あの一緒に来た皆と
帰りたいっすね」
《そうか、いま道を歩いている者たちか?》
tt 「あと、どっかに行った6人かな、」
《そうか、其方の望みであれば
叶えてやらんこともない》
tt 「ほんとっすか!助かるわぁ!」
md 「うぅん゛」
tt 「あ、おはよー」
md 「さっきから誰と喋ってるんですか」
tt 「え?神とw、ここにおるやろ」
md 「どこー?」
tt 「え、見えないけい?」
《この子、我見たぞ、
カラスに何か上げてた奴じゃろ》
tt 「そうなん?」
md 「、なにがですか?」
tt 「あ、聞こえてないんだ」
~~~~~~~~~復唱中~~~~~~~~~
md 「同じ神社であれば、」
tt 「ほー、ほんでこいつはいつ起きるん」
「なるせー、起きろー神が呼んでるぞー」
nq 「あと5分」
tt 「そういうとこじゃないッ!」
nq 「ん゛ーオハヨ」
tt 「はいおはようございます」
「なるせこの神見える?」
nq 「うわ、眩しっ」
《神々しいだろう。》
《これでそこの子も聞こえただろう。》
《其方の力は偉大だな、願う力が大きい》
md 「ハイ、聞こえます」
《肩苦しいのは辞めよう。》
tt 「そうっすね、よっしゃぁぁ!」
nq 「うるせ」
md 「ウンウン」
《では其方達に力をさずけよう。》
tt 「力?」
《今神無月じゃろう。》
md 「そうですね」
《そうだな、
緊急で仲間を集めたとしても時間がかかる》
《それに今この城周辺のことに対して
話しておる、不思議な力が働いておるんじゃ》
nq 「w、すいませんその喋りかた変えれます?」
《すまぬ、現代のは複雑なんじゃ、
言霊揺らいでおって、ムズいんじゃ》
《いま力を託した。其方が連れてこられたここは
お城の中、地下という場所だな。》
《とて、力を使っても大丈夫ということじゃ》
《扉というものは開かぬ、
外側から鍵というものがかかっておる。》
nq 「なんかありがとうございます。」
tt 「ありがとありがと、んー」
《そしてあまり喋らない者、
八咫烏を上手く使ってみよ》
tt 「えー、どっか行った」
nq 「1回力というものを使ってみますか」
md 「ウン」
《拘束器具というものを外し忘れておった
今外すぞ》
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読み
八咫烏 ⇒ヤタガラス
其方 ⇒そなた
神々しい⇒こうごうしい
神無月 ⇒かんなずき
言霊 ⇒ことだま
解説あり
神社の神は出雲大社に行かないのか?
というのができそうですが、
その町を監視していると言う形です。
何故ととみっくすも送られたのかと言うと、
人狼ゲームのような双子というものと似たような仕組みで、神社で
tt (最高の思い出になりますように)
nq (健康に過ごせますように)
tt&nq (そして無事に帰れますように、)
このような場面がありました。
神はこのふたりが一緒に帰れれば良いのじゃな
とか思ったからお城にnqrseが行ったので
ととみっくすも一緒に送還された感じです。
分かりずらかったらごめんなさい
ここの補足して欲しい!とかあれば
お気軽にお声掛けください、!
それでは
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