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かほさん、第25話読みました…!😭💦 教室の崩壊した空気から一転、保健室の静けさが重くて。Ი𐑼の「謝罪禁止」「今はそれでいい」って、あの冷たい口調の裏に確かな優しさを感じました。震える👁️🗨️を一人にしないで、でも押し付けがましくない距離感がもう…。次話、気になりすぎます⋆♡
保健室
教室の空気が一瞬で変わった。
椅子が倒れる音。
机がずれる音。
叫び声。
👁️🗨️の手元で、割れたコップの破片が床に散らばる。
誰かの声が遠くなる。
「やめて!」
「落ち着いて!」
でも届かない。
頭の中だけが真っ白で、音だけが大きくなる。
気づいたときには、腕に赤い線が走っていた。
⸻
「確保!」
誰かの声。
複数の足音。
腕を押さえられる感覚。
👁️🗨️は抵抗しながらも、力が抜けていく。
「離して……!」
「いやだ……!」
でも体は言うことをきかない。
⸻
気づけば廊下。
ざわめき。
視線。
そして——保健室のドア。
⸻
中に入れられた瞬間、静かになる。
白い部屋。
カーテン。
消毒の匂い。
👁️🗨️は椅子に座らされる。
手はまだ震えている。
⸻
そのとき。
「……👁️🗨️。」
声。
振り向くと、Ი𐑼が立っている。
いつも通り。
表情は一切変わっていない。
驚きも、怒りも、悲しみもない。
ただ事実だけを見ている目。
ゆっくり近づく。
そして、短く言う。
「動くな。」
「……はい。」
声はかすれている。
Ი𐑼は一度だけ腕の状態を確認する。
それ以上は触れない。
代わりに、はっきり言う。
「これは命令ではない。」
「緊急だ。」
一拍。
「お前は今、自分で制御できていない。」
👁️🗨️の目が揺れる。
「……ごめ……」
「謝罪は禁止だ。」
即座に切る。
その声は変わらないのに、圧だけが強い。
⸻
ドアが開く。
保健室の先生が入ってくる。
「今は処置する。」
「話は後だ。」
Ი𐑼は一歩下がる。
それでも視線は離さない。
⸻
「👁️🗨️。」
最後に一言だけ。
「ここから先は、守られる側だ。」
「抵抗するな。」
「今はそれでいい。」
⸻
部屋の中で、処置の準備が始まる。
👁️🗨️はまだ震えたまま、椅子に座っている。
でも——
さっきの“崩壊”の中心からは、少しだけ距離ができていた。