☕️「あの人達は…バレなきゃいいな。」
部屋の壁には沢山の紙が貼ってあった。
それも
『人間が妖怪にバレずに帰れますように』
『人間達が平和に暮らせますように』
などの、人間への願いばかりだった。
☕️「…何故、見に来たんですか。」
🥞「あ…すみません…」
☕️「この願い、叶わなくなってしまいます。」
🎈「何故です?」
☕️「この願いは人に見られると一生叶わないんです。一応言うと、俺は妖怪に誘拐され、今に至ります。妖怪にここにいることがバレると貴方達までこうなりますので。今すぐに逃げてください。」
⭐️「妖怪……?」
☕️「妖怪と言っても、13人しかいません。だいたいは酒呑童子に殺されたので。その13人でも、強い妖怪達が残っている。」
🎈「名前は…」
☕️「ルカ・メグリネ、MEIKO、KAITO、イチカ・ホシノ、ホナミ・モチヅキ、ハルカ・キリタニ、シズク・ヒノモリ、アン・シライシ、エム・オオトリ、ネネ・クサナギ、マフユ・アサヒナ、ミズキ・アキヤマ、そして俺です。」
🥞「そんないんのか…」
☕️「これをバラしたから、俺はもう時期殺されます。俺の家がバレると貴方達も殺される。早く逃げてください」
🎈「なら、君も一緒に逃げよう。」
☕️「え…?」
⭐️「一緒に逃げれば4人とも殺されずに済む!」
🥞「お前も行くぞ。」
☕️「……はい。」
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𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝20
コメント
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めっちゃ居るー!