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「イテテテ、、、、、」
「どこだここ?」
見慣れない木で出来た部屋
家具は置いてあり、俺の好きな色、紫がメインの部屋になっている。
「?なんだこの紙」
置いてある紙には
階段を降りてすぐのリビングに行け。
と、書いてあった。
やることは無いので、仕方なく、行くことにした。
「あ!妖葉ちゃんだ!」
「あれ?妖葉が最後?」
「ほんとだ」
うわ、マジかよ。
「お前らも、この紙の通りに来たのか?」
「うん、まぁ、」
「なんかね~、これ、見たこと無い言語なんだよ~」
「でも、読めるのよね」
ほんとだ、何気な~くふつうに読んで居たからか、気付けなかった。ん?待てよ、
「これ、最初の時は俺の所の言葉にみえたんだが、、、、、」
「あ、分かる」
どうゆうことなんだ?
【あーハローハローご機嫌麗しゅう、え~っと、なんだけっけ?笑】
『マリッサさんですか?』
【残念、違います。】
【ボクチャンはお前らをここに呼んだ人でぇッす】
猫のような形をした置物から気持ち悪いくらいに愉快な声が聞こえてくる。
【さてさて、この世界のルールについて説明しよう】
「その前に元の世界に返せ」
【それは出来ない話だねっ⭐】
「は?(圧)】
【この世界は魔法が当たり前の世界】
無視かよ。酷ぇなぁ
【故に魔法が使えない者は処分される。】
「どうやって判断するのさ?」
【君達の顔に何か違和感がない?】
違和感、、、、、?そういえば、妙に顔がくすぐったいような、、、、、
「え、なにこれ、顔に線が出来てる、、、、、」
「ほんとだ!」
それぞれの顔に線が出来てるみたいだ。
鬼虚の顔には月の形をした一本の線(右頬)
ニトリの顔には雫型の線(左頬)
アイスの顔にはさんのような形をした線(右頬)
イレイルの顔には右目から真っ直ぐ線があり、
俺の顔はイレイルの左目バージョンだ。
【因みに、一本になってるけどニトリ以外は覚醒すると増えるよっ⭐】
「なんで私だけ、、、、、」
【仕方ないじゃん、SiriとMillaが動く分しか魔力が無かったんだからさ】
「えぇ、、、、、」
【因みに君達の世界の人もたまぁに、来るからね~】
ようぜん、、、、、来てくれると良いな、、、、、待ってくれ、読者のみんな、聞かなかったことにしてくれ
【あ、そうそう、君達、イーストン魔法学校に通ってもらうよ】
「イーストン魔法学校、、、、、?」
【そ!、制服は各部屋のクローゼット、まぁ、押し入れだね。そこに入れてあるから】
【場所もそこに地図があるからよろしく~】
【後本来、編入試験があるけど合格したって言うことにしたから⭐】
一番はしょっちゃダメなとこはしょっただろ
【じゃ、各自着替えてらっしゃ~い⭐】
「取り合えず、着替える?」
「そーしよーそーしよー!」
一旦各自部屋に戻って、着替えることになった。
部屋に戻り、押し入れ、、、、、くろーぜっと?なるものを開けると、制服らしきものがあった。
それと一緒に、包帯も置いてある。
「これ、目を隠せっていうことか?」
【そのとーり!】
「おわっ!?」
「いきなり出てくんなよ、、、、、」
【え~とね、そのままだと怖いから付けて貰うんだっ⭐】
「はぁ、、、、、」
俺の言葉は無視かよ。
まぁいい、恐らく鬼虚もつける。
俺も大人しくつけるとするか、、、、、
「おれがいちば~ん」
一番に来たため少し浮かれつつ、みんなを待つことにした。
因みに俺はアドラ?らしい。
「あ、僕二番目?」
鬼虚は俺と同じく包帯をつけている。
「鬼虚もアドラか」
「そ~みたいだね~⭐」
「、、、、、三番目ですか。」
、、、、、誰?
「誰?」
「誰だよ。」
思っていたことはやっぱ同じか
「イレイルです。」
「縫い目らや腕やら隠せと言われたので、人間モードにさせていただきました。」
にしても変わりすぎだろ。
「、、、、、まさかだが、全員アドラ説ないか?」
「あ、分かる。そんな気がする~!」
「否定は出来ませんね。」
「と言うか、イレイル、お前ずっと敬語だよな」
「貴方達は人外なので、、、、、人間相手には使いませんが。」
なんでだよ。と思ったが、これ以上はほらない方がいい気がした。
「四番目~」
「ニトリもアドラか、、、、、」
マジで全員アドラ説出たぞ。
「うげ、最後じゃん。」
「全員アドラだ~⭐」
まさかの全員同じ~、、、、、
「で、聞きたいことがある」
「私も」
、、、、、なんか予想できる。
「「あなた/あんた誰?」」
あっていた。
まぁ、そうだろうな。
イレイルにたいしてだろう。
「あ、私ですか?」
お前しかいねぇよ。
「イレイルですよ。」
「「変わりすぎでしょ」」
被りすぎだろ
凄く仲良くなってんじゃねぇか
ツッコミが間に合わねぇ()
ツッコミ係が足りない人の気持ちがよく分かる()
【みんなお着替えおわったかな?】
「おわっ!?」
「びっくりした~、、、、、」
「両方に驚きましたね。」
「分かる」
【じゃ~明日からだから頑張ってね~⭐場所は君達の頭の中に転送したから⭐】
ほんとだ、場所が分かる
何でもありかよ。
「今日は休んで、明日に備えましょうか、」
「そうしよっか」
「私、最近寝てないから少し寝てくる、、、、、」
「ボクチャンも~⭐」
「俺は宝貝の手入れでもしてくるか」
この後は、みんなでそれぞれの時間を過ごすことにした。
壱話ごとにそれぞれのキャラの説明をします。
イレイル
人形に行ったことが、その人形そっくりの人間にそのまま映し出される程度の能力
例えば、マッシュくんそっくりの人形の頭を潰すと、マッシュくんの頭も潰れる。
また、人形を通じて、治すことも可能。
異形アリスマーガトロイドに作られ、そのまま最強へと成り上がった。(作った本人も驚いている)
アリスのことは師匠と呼んでいる。