⚠彰冬
モブ視点
モブ→冬弥↔彰人
別界隈の人で書いたものを置き換えているだけなので違和感があるかもしれませんが許してください
(彰人は冬弥より身長が低いですが、彼はなんとなく自分のサイズより大きめの服とか着てそうなイメージがあるので冬弥より大きい服を着てるってことにしてます)
ーーー
隣の席の想い人と話すために早く学校についたが、どうやら早すぎたようだ。
にしても彼は普段早めに来るはずなのに今日は遅い。
彼がいない教室は自分にとって退屈なものだと知った
来たのが早かったのでまだ人は自分以外いなく、静寂だけが流れる教室に突然ガラガラッという音がした
「〜」
誰かと話している彼の声が聞こえ、話し終わったのかこちらをみた彼はにこりと笑った
「先来てたんだな、」
「おはー、どしたの?今日遅めじゃん」
「まぁ、少しな」
そう言う彼の顔はすこし赤かったような気がした
「で、今日はちゃんと宿題、やってきたか?」
「あー!!やべ、!忘れてたー…青柳!!見せて!」
「…いいけど、次はちゃんと持ってくるんだぞ!」
「ごめーん!お母さん!」
「誰がお母さんだ」
そんな会話をしていると、何人かの生徒が入ってきて教室は賑やかになった
ああ、いつも通りだな。
そんなことを思い、彼と駄弁りながら過ごした
(更衣室)
次の授業は体育普段ゲームしかしない俺にとって体育とは地獄
運動は苦手だが、普段からストリートをやっている彼はいつもより大きめのジャージを着ようとしていた
「それ、どしたの⸺」
そう声をかけようとした途端、ジャージの名札に目がついた
そこに書いていたのは殴り書かれた「東雲」という文字
「あー、これ?、……はは、っ、今日ちょっとジャージ忘れてな、」
少し照れているように笑いながらそう言う彼の顔はなんだか…なんだか…さ
(…あー…)
こいつ、気づいてないんだろうなぁ…
そう思い、俺は喋っている彼の顔ではなく、彼の首元を見ていた
(…)
そこには紛れもない、まるで「俺のものだから手を出すな」と言いたげな赤い跡
「…?〇〇?」
「あ、あー、ごめん、ちょっと考え事ー」
そう言いながら更衣室を出ると、さっきの名札の人物が現れた
「あ、冬弥、ちゃんとオレの着てんじゃん、似合ってるぞ」
「ちょ…彰人、声が大きい!そんなこと知ってるから…」
その人と話す彼の声は俺と話す時よりなんだか…なんだか………可愛い
「あ!〇〇じゃん、久しぶり〜」
そう言いながらこっちに手を降るその人
「あ、ああ…」
「どうした?体調でも悪いのか?」
なんだこいつ。
顔良いのに気まで回せるのか、そう思っていると、彼にその人が小声でなにかを話している
「…冬弥、首元、!見えてるぞ」
その人がそういうと、彼は顔を真っ赤にしてジャージの首元を締めた
「…はぁ…」
「こんな分かりやすいところに付けるなよ…」
「はは、ごめんごめんw」
地獄耳を恨んだ
…正直良くわかんないけど俺に勝ち目はないことは分かった
俺に願うことはもう、うん。幸せになれよ。
そんな一日だった…。
コメント
1件
久しぶりに自給自足をしたのですが彰冬に置き換えれそうな気がしたので置き換えました。書き写すの面倒だったのでコピペしてあとから書き換えただけなのでミスあるかもですがお許しください。 最近「お許しください」といったら何もかも許されるみたいな感じになってる感じしてなんか、ごめんなさい!