白雪家 両親ともに医者である 一人っ子(両親は離婚している)
母親が現在海外勤務中 父親は外科医として勤務 母親の実家は田舎の方にある大きな病院を経営している 白雪巴の職業……医師 白雪巴の母親の職業……元看護師 白雪家の家政婦さん 年齢不詳の女性 とても綺麗な人でいつもニコニコしていて料理上手 年齢は40代後半くらいだと勝手に思っている。
花咲家と仲が良くよくお邪魔することも多いです。
ちなみにこの人は私の想像上の存在ではありません笑 花咲家は家族ぐるみで仲良くしています。
また、お金持ちの家ということで白雪家で雇ってもらうまでは色々苦労があったそうですよ 花咲蓮花のお母さんが勤めてる病院で看護師として働いていた時に出会ったんだとか。
結婚するまでずっと働いていたのですが旦那様と結婚したことで退職しました。
現在は専業主婦です 花咲蓮花はおばあちゃんっ子でした。
白雪巴の父親はとても忙しく家にはあまり帰ってきませんでした。そのためたまに帰ってくる父親には甘えん坊になりました。そんな白雪はある日、母親に呼ばれ母親の部屋にいきました。そこには父親の姿がありました。母親は父親が帰ってきたことをとても喜んでいました。しかし父親は不機嫌そうにしていました。なぜなら…………. 白「お父さんおかえり!」
父「ああ、ただいま」
母「あなた!お帰りなさい!」
父「ただいま……」
白「お母さんどうしたの?なんだか元気ないね」
母「聞いてちょうだい。あなたのパパがとてもひどいことをしたのよ」
父「ママ、何も言わなくてもわかるさ」
母「あなたがそんなことを言うなら、もう二度と口をきいてあげませんからね!」
父「わかったよ、じゃあ言うぞ。おれは何もしなかったんだ。つまり、何もするわけにはいかないんだよ」
母「どうせ、いつもそうやって逃げるんでしょ」
父「だって仕方ないだろう。逃げなかったら死んでしまうじゃないか」
母「ああ言えばこう言って!」
父「君こそ、いつまで経ってもわかってくれないな。ぼくが何をしたっていうんだ」
母「それをわたしが言いたいくらいですよ!」
父「じゃあ聞くが、君はいったい何をしたというんだね」
母「えっ……それは……」
父「まさか知らないというわけではないだろうね。自分がしたことを」
母「そ、それは知っていますけど……」
父「知っているのなら、なぜ答えられないんだ」
母「それはそうとあなた、そろそろクリスマスですね。プレゼントは何がいいかしら」
父「そういえばもうそんな時期か」
息子「僕はロボットが欲しいです」
母「あら、また何かのゲームの影響かしら」
父「ゲームじゃなくてアニメかな。最近テレビでやってるんだよ」
息子「僕、ロボに乗りたいんだ。お父さんみたいなカッコイイやつ」
父「嬉しいこと言ってくれるじゃないか」