TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

第14話「放課後デート」

遊びに行こう、というセンパイに、俺は首を傾げた。

「でもセンパイ、腹が痛いんじゃ」

「笑い疲れて腹が痛いくらいで寝込んだりしないぞ」

なんだこの展開。

菜緒美センパイの強引なところは今まで通りだけど……。

「頼まれたんだよ。ハブられてかわいそうな先輩を構ってあげてくださいって」

「は?」

「どうせいつもは私と遊び回ってるんだから、細かいこと気にするな」

そう言うと、センパイが「早く出せ」とばかりに自転車の荷台を叩いた。

きっちり俺の自転車のところまで引きずってきてたようだ。

「ほらいくぞ。とりあえず夕飯にしよう」

「……わかりましたよ」

こうなると、そう答えるしかない。

センパイのあの言い方だと、なんか言ったのは島雪穂だろう。

あいつがそんな気遣いができるとは思わなかった。

俺が自転車に鍵を差して自転車に乗ると、後ろでセンパイが荷台***************************

***********

*******

*********

***********

***********

************

******************

続きはVIPプランで読みましょう

今なら7日間無料
  • メリット

    10,000以上のストーリーが読み放題

  • メリット

    VIP限定ストーリーが読める

  • メリット

    広告表示なし

いつでもキャンセル可能。

loading

この作品はいかがでしたか?

60

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚