テラーノベル
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ご本人様とは関係ありません
暖かい目で見てください ほぼ初めてのノベルです
病み系の作品です
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しんどい、 つらい、 消えたい、そう毎日思う。
なに考えてるんだろ俺
ふと言葉をこぼしてしまう
そう思っても、結局死なないのに。
無理してる事も、とっくに限界な事も、休んだ方がいいことも分かってる。でもそううまくはいかない。
やらなければいけない仕事があるから。活動自体は楽しいから。
理由なんていくつでも作れる。
今日も事務所に会議をしに行かなきゃいけない。動かない体を無理矢理動かして。
事務所
事務所についても誰も居ない。いつもの事。
誰も居ない部屋でだだ連絡を返してメンバーを待つだけ。
最初に来たのはすち。
ちらっとこっちを見てくる。
全部見過ごしてくれている気がする。ありがたい。
会議が始まった。
これはこうした方がいい。これはいつしなければいけない。どんどん話は進んで行く。
いつもならしんどくなる事なんてない。それどころじゃないから。
でも今日は違った。急につらくなる。息がしづらくなる。死にたくなる。
そして、
言葉が詰まる。
反応が遅くなる。
メンバーの声が聞こえにくくなる。
腕をひっかく手の力がより強くなる。
その事に自分でも気づいてる。でも変えられない。
なんとか会議を耐えた。どちらかというと、終わらせてくれた、その方が正しい。
こさめが、
今日は気分じゃないから会議を終わりたい。
そう言ったときすごく申し訳なくなった。こさめは活動に関する事でそんな事言わない。だから自然と気を使ってくれたんだと分かった。
メンバーもこさめの意見に賛成していった。もうバレてるんだって気づいた。
らんらん、!確認したい事あってちょっと残ってくれない、?
すちに言われた。
いいよ
そう返すしかない。
メンバーはみんな帰っていった。すちと2人。
すちが両手を広げる。
こっちを見つめてくる。
すちはしばらくなにも言わない。
少しして痺れを切らしたすちが言う。
おいで、!
求められてる事は分かってる。でも体は動かない。
そのくせ余計な事ばかり考えてしまう。
迷惑をかけた。気を使わせた。そんな言葉ががぐるぐる頭の中をめぐる。
お疲れ様!
そんな言葉と一緒にすちに抱きしめられていた。
頑張ったね。
いつもありがとうね。
しんどいよね。
背中をさすりながら、ずっと声をかけてくれる。
何故だろう、涙が出てくる。
泣くことすらできなくなっていたのに、
すちの胸に顔をうずめる。
俺が無理してる事を、休まない事を、限界な事を、自分を傷つけてる事を、知っているはずなのに触れない。
その優しさが温かい。
どれだけ時間が経っても涙は止まらない。
それでもすちはずっと背中をさすりながら声をかけ続けてくれる。
少し落ち着いてくるとすちが肩を叩いてくる。
すちの方を思わず見る。
少しは楽になったでしょ?
そう満面の笑みで問われる。
正直、完全にって訳じゃない。
けど明らかに楽になった。
思わず頷くとすちがまた返す。
誰かに甘えるのって思ってるよりさ、
しんどいのましになるんだよ。
最近ずっと忙しかったもんね。
すちに言われて気づいた。
甘えたい気持ちを我慢し続けてた事に。
そんな時間なんて無かったから。
俺は誰にも甘えられてなかった事に。
すちが続けて言う。
誰かのさ膝の上に乗るだけでもメンバーはかまってくれると思うよ。
その言葉のおかげで、
次は少し甘えてみよう。
そう思えた。
コメント
1件
すっちーが言ってたとおりらんらん甘えよう❗ 続き出る?出るならまた続き待ってる!(о^∇^о)