注意事項
・この作品はwrwrd様の二次創作です。
・本人様とは関係ありません。
・検索避けに協力してください。
・ciくん愛されです。
・ciくん病み表現あります。
・魔界パロ (今ハマってます
・ガチめに病み系。
──────────
俺の名はトイフェル・sho。
この魔界で人気者になる男だ。
そして、このwrwrd師団も人気者になるんだ。
そんな、wrwrd師団のciが今日は話したいことがあるらしく、みんなが集められていた。
ut「ci、どうしたんやろうな」
zm「さあ?」
みんなが気になっていると、ciがフラフラとした足取りでこちらに来た。
そして、俺らの前に座った。
ciはいつもと違い、どよんと暗かった。
sho「どうしたん?」
ci「……、おれ、この師団、ぬけます」
みんなが思いもしなかった言葉が飛び出してきて、驚いた。
え?
ciがwrwrd師団をやめる??
そんな馬鹿な。
いつも楽しそうだったじゃん。
tn「…理由は?」
ci「…もう、つかれた」
いつもの冗談ではない。
ciはカタカタと震えていて、顔は真っ青。
何かがあったに違いない。
rb「ほんまに、どうしたん、」
「ま、まさか新wrwrd師団の方に行くんちゃうやろな!」
ci「ちがう、」
「おれ、もう師団ははいらない」
sho「そ、そんな…」
師団室は静まり返った。
そんなとき、机の下からshpが現れた。
先程まで寝ていた。
shp「…ci、2人で話そや」
ci「……」
ciは小さく頷き、shpに手を引かれ、師団室から出ていった。
あれは、信頼しあってる2人でなきゃ会話ができなさそうだ。
俺は思い出した。
俺ら、ずっとciに面倒事を押し付けてたかも。
だからかな。
それだとしたら、あんなにも疲れさせた。
謝らなくてはいけなかった。
────────
師団室から抜け出して、そのまま屋上へと連れ出された。
やっぱり、話すなんて無理だよ。
俺は、とある日から誰かに付けられていた。
そう、ストーカー。
どこからでも視線を感じる。
ただの自意識過剰かと思うでしょ。
違うんだよ。
今日。
今日の朝に。
とある手紙が届いたんだ。
俺の家にね。
『お前を捕まえてやる。邪魔者は排除する。
誰かに助けを求める?そんなのお前が出来るかな。助けを求めた所で、邪魔者は邪魔者。
どうなるか、分かるよね。
いつも、ずっと見てるから。』
この手紙を、俺はポケットにしまってある。
これを皆に見せるつもりだった。
なのに、さっきから視線が異常で。
怖くて怖くて。
shp「…で、どうしたん?」
ci「……ぁ、」
shpに手を離されると、一気に不安になった。
もし、今も俺の後ろにストーカーがいて、
急に襲いかかってきたらどうしよう。
shpが排除されたどうしよう。
ci「ぇ…と、ぇッ、、、と」
shp「落ち着け、どうしたらいい?」
shpは俺に気づいてくれたのか、抱きしめてくれた。
周りが見えないように、包むように。
ci「…だれもこないばしょ、がいい、」
俺は本当に小声で、そう伝えた。
すると、shpは俺を抱き上げ、空を飛んでくれた。
高く、高く。
雲にも届くくらいに。
shp「これなら、いーか?」
ci「…ん、」
俺は、shpの肩に頭を乗せて、落ち着き、
話を始めた。
手紙も見せた。
今だって視線を感じる事も伝えた。
すると、shpは俺を担いで、猛スピードで飛び出した。
ci「ぅ…わわッ、、」
shp「………ッ、」
俺は周りが見えないようにされていた。
でも、分かるよ。
そいつが。ストーカーが追ってきてるんでしょ。
じゃなきゃ、お前がそんなに息を切らすほど飛ばないもん。
数分経って、気がつくとshpの家にいた。
俺は、shpの服を着せられていた。
ci「…これ、は」
shp「盗聴器とか、付いてたら嫌やと思って」
ci「……、shp、、手、、」
俺は、手をshpに差し出した。
握って欲しい。
怖い。
shp「ああ、まだ怖いよな、」
shpは俺の手を握って、頭もさすってくれた。
shp「…shoさん達にも伝えたわ」
「お前を護衛しなきゃと思って」
ci「…大袈裟やな、」
shp「お前と同じくらいこっちも不安やねん」
shpは俺がもう一度話すのを避けるために、伝えてくれたらしい。
今、sho達もこちらに向かってるのだと。
ci「……、なあ、もう少しこうしててもええ?」
shp「お前が落ち着くまで、どーぞ」
俺は、sho達が来るまで、shpの手を握っていた。
sho「ciッ、大丈夫か!!」
ci「…ごめん、」
rb「…これ、魔茶買ってきたわ」
ci「…ありが…………」
ci「……ぁ”、、、ぁ、、」
rb「…え!?」
zm「rb何したん!?」
rb「え、何もしてなッ…」
ci「……めて、」
ci「カーテン閉めてッ…、!!!」
shp「ci、!!」
shpはすぐさま俺の元に駆け寄り、抱きしめてくれた。
sho達が来た時、カーテンが少し開いた。
その少しの隙間から、誰かの瞳が見えたんだ。
俺をじっと、瞬きもせずに見てくる瞳。
怖くてさ。
ci「……ッ、、ッ、」
zm「…そと、出てもええか」
shp「…何をするつもりですか」
zm「今ならまだ近くにおるかも、殺る…」
ci「やだ、お願いッ、行っちゃダメ、」
zm「…なんでや、」
あいつは、邪魔者を排除するって。
きっと、凶器を持ってるに違いない。
ci「…お願い、お願い、、ッ」
zm「分かった、ごめんな」
あれから数時間後。
tn「…そろそろ帰らな、」
ci「外は出たらだめッ、!!」
tn「な、なんでよ…」
ci「ころ…さ、れる、」
tn「…ッ、、」
「ま、まって…そこ、誰、??」
ci「…え、」
ut「ci、見るな!!」
俺はut先生に抱きしめられた。
ああ、そうか。
またあいつがいるんだな。
あれ。
待てよ。
あいつの狙いは俺だよね。
俺が会いに行けば、みんなは助かる?
そっか。
最初から、そうしとけばよかった。
(( ごすッッ
ut「……あ”ぐッ、、ぇ、、ci、、」
ut先生の腹に拳を入れた。
ごめんね。
もうすぐ助かるから。
俺は、フラフラと玄関へ向かう。
みんなが焦って俺の方に駆け寄ってきた。
その瞬間、俺はみんなに攻撃を仕掛けた。
もちろん、そう来るとは思ってないみんな。
攻撃が当たり、倒れ込んだ。
あ、死んではないよ。
ちょっと、痛いだけ。
まあ、立てないくらいの痛さ。
俺は、ドアを開け、外に出た。
出る間際に、
shp「…ま”、、てッ、、」
…って、言われたから、少し後悔したけどね。
出た瞬間に押し倒されたよ。
そのまま、口に無理やり変な薬飲まされて、
力が出なくなって。
そこから…どうなったんだっけ。
ああ、そう。
それが、
俺が奴隷になる前の幸せな話。
どうでしょうか!!
こちら続きは考えてないのでご理解ください💦
こちらはですね、バッドエンド物語です!!
ciくんを助けれなかったっていう、そういう病み系です。
最初は助けようと思ってたんですけど、
…正直なところ、そのストーカーの犯人を決めてなくて、オチが弱くなるので辞めました((
どんどん、精神崩壊していき、壊れていくciくんを心情として表せてたら嬉しいです
コメント
17件
チーノがショッピ君にたよんのまじで自分がたよれるのは君だけみたいな感じでほんと好き、しかもそれに加えみんなチーノがストーカーを見ないように気をつけてるんでしょ。なにこれ、ほんと好きすぎるんだけど(早口)
助けるってのも見てみたい気もするけど、これのおかげでバドエンに目覚めました。ほんと心にぶっ刺さりました
バドエンもいいですね💕︎💕︎ ココアビーンズさんの語彙力がすごすぎてもう凄かったです(?) この物語めちゃくちゃ好きです( ᐢᢦᐢ )🫶