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「はぁ…?マンネリ化ぁ、??」

「…うん」

全てやることが終わった夕方頃、ひばに呼び出された、珍しく真剣な顔つきで呼び出すから何かと思ったら…

「アキラとのセックス、そんなに…むぐ」

「奏斗っ…!!!!おいっ、お前…!!」

声がデカすぎたのか口を手で塞がれる、自分から話しといて少し気まずそうに僕から目を離すひばにごめん、と一言謝りひばの話に耳を傾けた

「ほうほう、つまりは…四季凪くんが優しすぎるって訳ね~…」

「…うん、そこも好きなんだけどさ…俺に無理させないようにって優しくされすぎてて…」

「…で、マンネリ化と…?…アキラに感謝した方がいいよ、ひばは。」

こっちに助けを求められても困る、彼達の問題に首を突っ込んでもいいものなのかどうか…

ひばはアキラの有り難みを知らないらしい、なら

「…マンネリ化、解消してあげよっか」

「えっ?!!まじ…で、、?」

「彼氏交換しよ」

「……………は、?」


「だからスワッピングしよ、ひば」

「ぇ、えっ、え、へ??」

「彼氏同士…交換してセックスするの、意味分かる??」

「は…俺、が…せらお…と???」

「うん、僕がアキラ。」

奏斗の言ってる意味は馬鹿な俺でもさすがに理解できる、でも…こんなの…

「ひばから言ったんだから、責任持って…僕だって…セラ以外の人と…えっち…したくない…、」

正論を言われて言葉に詰まる

さっきまでセックスって言ってたのに急に単語がえっちに変わった、へぇ…、せらおの前じゃ…あんな感…っじゃなくて…!!奏斗は…奏斗はいいのか…っ、???!

「…奏斗サン、い、いいんですか、?!」

「急に敬語やめてよ笑、…いいよ、なんかひばにイラつくしー…」

「は??どゆこと????」

「セラとえっちしたら分かるよ。」

最後まで奏斗の言ってることが分からなかった。…、、結局奏斗の圧に負けてスワッピング…をすることになった

日にちを話し合ってアキラとせらおを同じ時間、同じホテルに呼び出すことにした、自分からマンネリ化した…とか言っといて少し怖い気持ちがあって……その日が来るまで考えないようにした。

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