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3話START(セリフが間違ってるところがあるかもしれません。暖かい目で見てください)
⬇⬇⬇
廊下
彩華「なんか部屋から話し声が聞こえるよ?まだ入らない方がいいのかな」
乱歩「え〜待つのやだ!僕はそんなの関係ない!!」
彩華「え!?は!?!ちょ!江戸川くん!💦」
そう言って彼はドアを開けた。
乱歩「たのもー!!!」
彩華「はぁぁ………ん?あれ…この間の人だ」((ボソッ
乱歩「いや〜今日はバカみたいに風邪が強いね〜!」
乱歩「まぁそれはいいとして〜」
福沢「…」(なんだあの少年は…ん?後ろに居るあの子は……)
彩華「あ、あの…先程はどうもすみませんでした💦」((ペコ
先程ぶつかってしまったこの人に再び謝罪をした。
福沢「いや、気にするな」
彩華(やっぱり綺麗な人………)
そう思っていると
福沢「…?何か?」
彩華「あ、💦す、すみません!!お気になさらず💦」
乱歩「……ッ彩華はこっち来て!!」((彩華を自分の方に引き寄せる
彩華「ッ!???!?////////」(え?ん?ぬ?ゑ???/////)
乱歩「ここの会社の道どうにかならないかな〜?坂道は面倒臭いし、道は覚えにくいしー」
彩華「え、江戸川くん!💦」((ボソッ
秘書「はい…?」
乱歩「ところでお腹減ったんだけど…何かなぁい??」
秘書「はいぃ??」
彩華「はぁ…」(ダメだこりゃ…)
乱歩「まだ子供だと思ってバカにして……じゃあ食べ物はいいから認定証頂戴!…まさかこの書類と一緒に並べたの?!んもぉ!!秘書さんが責任もって探してよー!?」
彩華「一緒に探してあげようよ、その方が良いでしょ?」
乱歩「やだよ面倒臭い!」
彩華「じゃあ私と秘書さんで探すか…」
秘書「何故私が探す前提なのですか!?」
乱歩「彩華はしなくていいの!」
彩華「…え???でも…」
乱歩「それに、僕は別にこの部屋の下になんて毛程も興味無いからさ〜」
福沢「…?」
秘書「君達は何なのですか…!教示の後であろうとなかろうと、此処は社長室!!関係者以外の立ち入りは禁止です!!」
乱歩「僕関係者だから、今日は面接できたんだ」
秘書「…ッそこの君は」
彩華「あ、わ、私は付き添いで…」
秘書「…あぁ…確かに社長が自分見習いの面接をすると言っていましたが…」
乱歩「まぁ僕が来たのは、面接の活動認定書が目的だから。あれがあれば政府の必要支援金が貰えるんだ。この無意味な書類退けちゃっていい??」
秘書「ダメです!!!」
と、秘書が突然大声を出した。
秘書「この並べ方そのものがッ犯人の狙いを看破する為のひとつの目録なのです!!」
乱歩「まぁたそうやって、名すいた(漢字が分からん)嘘をつく…もういいよ、自分で見つけるから!」
彩華「見つける?1人で大丈夫?」
乱歩「だいじょーぶ!どうせ一瞬だもの!」
彩華「…?」(一瞬で…?この書類の中から?)
会話をしているとあの人が口を開いた。
福沢「少年、この書類の山からどうやって一瞬で見つける」
乱歩「…おじさん喋れるんだ」
彩華「コラッ失礼な事言わないッ💦」
乱歩「はいはい……僕の書類は並べられた多くのペラペラの紙と違って」
江戸川くんは説明しながら秘書さんの後ろにある窓に近ずいて行く
乱歩「印紙付きの書類でッ」
秘書「ッコラッ!」
秘書さんが段々と窓に近ずく江戸川くんを止めようと手を伸ばしたが、江戸川くんは避けた。
すると
乱歩「厚紙なんだ!」
江戸川くんが窓を開けた瞬間強風が部屋に入って来た。すると下に綺麗に並べられていた書類たちが暴れまくる様に宙へと舞た。
彩華「ッ」(すごい風ッ…)
乱歩「あ、あったあった」
江戸川くんは本当に一瞬で見つけてしまった。
秘書さんは何かボソボソ言いながらまた書類を集めていた。
彩華「…💦」(拾った方がいいかな💦)
乱歩「彩華、拾わなくていいよ、別にどうでもいい書類だ。あとこっちに来て」
彩華「え、あ、うん」((乱歩の方に行く
秘書「報告しなければならないのに…」
乱歩「いいじゃん別に、どうせ書類は無くなってないんだし」
秘書「…」
彩華「え?」(書類が無くなってない…じゃあ秘書さんは一体何を…?)
江戸川くんは犯人が誰かが見抜いたらしい…いや分かっていたらしい。だんだん話が進み
「おじさん職務怠慢だよ」と江戸川くんがそういった。
秘書「…福沢さん…その小僧をつまみ出してください…これ以上部屋を荒らされてはたまりません!!」
彩華「…」(さっきより焦っている…?)
段々話が進んでいき私は何が何だかわからなくなっていたところ。隣の部屋から物音がした時だった
彩華「…え?」
向かいの部屋
殺し屋「あんたと戦うつもりは無い」
福沢「これ以上罪を重ねるな!今なら軽い罪状で処される」
彩華「え!?け、喧嘩…!?」
乱歩「彩華危ないからこっち来て」
そう江戸川くんに言われた瞬間私は江戸川くんに引っ張られ社長さんの机の上に座っていた江戸川くんの膝の上に居た。
彩華「え、江戸川…くん?///」
乱歩「耳塞いで目を閉じて伏せて」
彩華「え?わ、わかった」((乱歩の言われた通りにする
(江戸川くんどうしたんだろ…これってどうゆう状況???!)
乱歩「…」((彩華をマントで隠す
福沢「ッ!!しまったッ」
殺し屋が向かいの部屋から出て来た瞬間秘書に銃口を向け
秘書「ヒッ!!」
福沢「よせ!!」
秘書を撃ち、秘書は亡くなった。
殺し屋「この世界に許しはない。あるのは報復だけだ」
福沢「貴様…」
少年は銃を落とした。
福沢「…救急車を呼べ!市警にも連絡する」
乱歩「市警だけで良いんじゃない?秘書さん、もうタヒんじゃってるし」
彩華「…?」(さっきなにか大きな音が…いや、耳を塞いでるからそんなに大きくない)
乱歩「…彩華」((頭を撫でる
彩華「ッ!?///…???/////」((顔を上げる
乱歩「耳、もう良いよ」((合図する
彩華「…江戸川くん一体なにg」((後ろを向こうとする
乱歩「君はまだ見なくていいものだよ」((自分のマントで彩華の視界を隠す
彩華「…もしかして」
乱歩「君が言おうとしていることは当たっている。だが君がタヒんだ人の遺体を見る必要は無い……今はね!」
彩華「…???わ、わかった」
乱歩「それじゃ、移動しようか!」ニコ(戸惑ってる姿の彩華、可愛かったなぁ)
彩華「うん」ニコ
福沢「待て、少年。話がある。そこの少女もだ」
乱歩「え〜……めんどくさーい」
彩華「わ、私もですか?」
福沢「…何でも奢ってやる」
乱歩「じゃあ!甘い物!!仕方ないから話聞いてあげるよ!!」ニコ
彩華「え、」(江戸川くんは甘い物になるとすぐこれだ…まぁ、この人は悪い人じゃないしいいか)
殺し屋と言っていた子はいつの間にか消えていたらしい。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝