テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
今回はのむかぶです
それではどうぞ
「おや」
「すぅ……すぅ……」
「華太寝てるね」
「そうだな。こう見ると本当に可愛い顔だ」
野村はそっと近づき、頬を撫でた
そして小峠を起こさないように抱きかかえた
「ふふ…華太が安心して寝てるのを見ると俺も眠たくなってしまうな」
「……寛次郎って本当に華太のこと好きだね」
「そうだな。華太を見ていると自分の胸の内がざわめく」
「これが恋というやつだと分かった」
「それほど華太を好いている」
「ここにこさせるまで大変だったもんね」
「なかなか来てくれなかったからな」
「でも、今はこうやって来てくれて眠ることもできる程俺達に心を許してくれている」
「大変喜ばしいことだ」
「私も寛次郎が嬉しそうで嬉しい」
「んん…」
「……あれ?俺いつの間に…って何してたんだよ」
「可愛いらしくてついな」
「なんだよそれ。ていうか、神乃ちゃんの前ではやめろ」
「何故だ?」
「男二人がくっついているとか気持ち悪いだろ」
「華太、私は気にしないよ」
「むしろ二人が仲良くて嬉しい」
「神乃ちゃんがそう言うならいいが…」
「では、これからは神乃がいても抱きついていいということだな」
「それはやめろ」
#さなかぶ
優奈
102
#そりかぶ
優奈
76
コメント
1件
ああ、このお話、すごく良かったです…!野村さんが華太さんを抱きかかえて「これが恋だ」って自分の胸の内を認めるシーン、すごく好きでした。普段は強がってる華太さんが安心して眠ってる姿も可愛いし、神乃ちゃんが「むしろ二人が仲良くて嬉しい」って言ってくれるの、この3人の関係性がすごく温かくて素敵です。最後の「それはやめろ」っていうやりとりも、クスッとしちゃいました。続きが気になりますね🌷