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僕の存在証明

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僕の存在証明

5 - 行方不明からの帰り。るぅたと祖母の秘密。

♥

24

2023年08月30日

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僕の存在証名


夏休みが始まり、深海の祖母の家に来て3日目。

玲太「はぁ、、、。」

玲菜、、、。姉が急にいなくなり、見つからないまま3日目。俺は少し不安になり溜息をつく。

るぅた「彩世、、、。大丈夫ですよ!絶対に見つかりますから!」

俺が不安そうにしていたからなのか、深海が俺の事を慰めてくれた。

玲太「そう、、、だよな、、、」

俺も心配かけたらダメだと思い、すぐにその言葉を言う。

玲太(だけど、、、。本当にどこに行ったんだ?)

るぅた「彩世、、、。大丈夫ですよ!これ以上被害はこないと思います!だって、今日はおばあちゃんが帰ってくる日ですよ?」

そういえばそうだった。今日は深海の祖母が帰ってくる日、、、。これ以上は被害がなくなると思う、、、。多分。

るぅた「あと少しで帰ってくるらしいですし!待ちましょ!」

玲太「ああ。」

俺たちは祖母の帰りを待った。




ドア((トントン!((ノック))

ドアからノックが聞こえる。どうやらようやく帰ってきたようだ。遅すぎたせいか、愛葉兄妹は眠っている。

玲莉「どうやら来たようね。」

るぅた「はい!迎えに行ってきます!」

深海はドアの方に向かった。

玲太(そういえば、玲菜はまだ帰ってきてない。)

玲莉「お兄ちゃん。」

玲太「どうした?」

玲莉「まだ、、、帰ってこないね」

玲太「、、、、、、」

玲莉も気にしているみたいだ。

るぅた「おばあちゃんが来ましたよ!」

祖母「あんたらいらっしゃい!」

その声を聞いて俺と玲莉は安心した。愛葉兄妹もその声を聞いて目が覚める。

祖母「あれ?るぅた、あの格好はしていないのかい?」

るぅた「ちょっ!?おばあちゃん!?」

あの格好?とはなんだろう、、、?

愛葉兄妹「あの格好ってなに??」

おい。愛葉兄妹。聞いてはいけないことも世の中にはあるんやぞ。

るぅた「えっとぉ、、、そのぉ、、、」

祖母「なんだい!まだ友達に言ってなかったのかい!」

祖母「るぅたはね、”女の子”なんじゃよ」

え、、、

るぅたと祖母以外「ええぇぇえ!?!?!」

るぅた「んもう!おばあちゃん!」

祖母「ええやないの、着替えてきたらどうじゃ?」

るぅた「むぅぅ(⑉・̆н・̆⑉)分かりました、、、」

玲太(深海が女!?確かに可愛らしい雰囲気があるし女顔だけども!?確実に声が男の子っぽいし!?どういうことだ!?)

俺は動揺した。しかしそれは俺だけではないようだ。祖母以外のみんな、混乱していた

るぅた「着替えてきました!」

玲太「はえ、、、?」

画像

マジで女やん。まあ今考えてみれば確かに女の子の様な仕草してた気がする。

るぅた「えっとぉ、、、。玲太?」

玲太「お前って女やったんや」

るぅた「それって褒め言葉として受け取った方がいいですか?」

愛葉兄妹(なんで馴染めてるんだろう、、、。)

祖母「それじゃあ、もう寝な。子供は寝る時間じゃ」

玲太「でも、玲菜は?」

祖母「まだ見つかっておらんよ、、、。」

玲太「、、、、、、」

亜人「ねぇね!玲莉お姉ちゃんは?」

未亜「さっきからいないよ?」

玲太「え、、、?」


行方不明からの帰り。るぅたと祖母の秘密。

次回ー2人目の行方不明。ー

この作品はいかがでしたか?

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コメント

5

ユーザー

2人の行方不明者...心配だぁ...まぁでも、続きがたのしみ!

ユーザー

え!?玲莉ちゃん!?大丈夫!?これは次回が気になるねぇ、、、。 そういえば、この連載!さくちに見てもらいたいの!るぅたきゅんの過去にどう打たれるかなー♪♪ ということで見てくれてありがとー!お邪魔しましたぁ!((アディオース))

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