この作品はいかがでしたか?
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僕の存在証名
夏休みが始まり、深海の祖母の家に来て3日目。
玲太「はぁ、、、。」
玲菜、、、。姉が急にいなくなり、見つからないまま3日目。俺は少し不安になり溜息をつく。
るぅた「彩世、、、。大丈夫ですよ!絶対に見つかりますから!」
俺が不安そうにしていたからなのか、深海が俺の事を慰めてくれた。
玲太「そう、、、だよな、、、」
俺も心配かけたらダメだと思い、すぐにその言葉を言う。
玲太(だけど、、、。本当にどこに行ったんだ?)
るぅた「彩世、、、。大丈夫ですよ!これ以上被害はこないと思います!だって、今日はおばあちゃんが帰ってくる日ですよ?」
そういえばそうだった。今日は深海の祖母が帰ってくる日、、、。これ以上は被害がなくなると思う、、、。多分。
るぅた「あと少しで帰ってくるらしいですし!待ちましょ!」
玲太「ああ。」
俺たちは祖母の帰りを待った。
ドア((トントン!((ノック))
ドアからノックが聞こえる。どうやらようやく帰ってきたようだ。遅すぎたせいか、愛葉兄妹は眠っている。
玲莉「どうやら来たようね。」
るぅた「はい!迎えに行ってきます!」
深海はドアの方に向かった。
玲太(そういえば、玲菜はまだ帰ってきてない。)
玲莉「お兄ちゃん。」
玲太「どうした?」
玲莉「まだ、、、帰ってこないね」
玲太「、、、、、、」
玲莉も気にしているみたいだ。
るぅた「おばあちゃんが来ましたよ!」
祖母「あんたらいらっしゃい!」
その声を聞いて俺と玲莉は安心した。愛葉兄妹もその声を聞いて目が覚める。
祖母「あれ?るぅた、あの格好はしていないのかい?」
るぅた「ちょっ!?おばあちゃん!?」
あの格好?とはなんだろう、、、?
愛葉兄妹「あの格好ってなに??」
おい。愛葉兄妹。聞いてはいけないことも世の中にはあるんやぞ。
るぅた「えっとぉ、、、そのぉ、、、」
祖母「なんだい!まだ友達に言ってなかったのかい!」
祖母「るぅたはね、”女の子”なんじゃよ」
え、、、
るぅたと祖母以外「ええぇぇえ!?!?!」
るぅた「んもう!おばあちゃん!」
祖母「ええやないの、着替えてきたらどうじゃ?」
るぅた「むぅぅ(⑉・̆н・̆⑉)分かりました、、、」
玲太(深海が女!?確かに可愛らしい雰囲気があるし女顔だけども!?確実に声が男の子っぽいし!?どういうことだ!?)
俺は動揺した。しかしそれは俺だけではないようだ。祖母以外のみんな、混乱していた
るぅた「着替えてきました!」
玲太「はえ、、、?」
マジで女やん。まあ今考えてみれば確かに女の子の様な仕草してた気がする。
るぅた「えっとぉ、、、。玲太?」
玲太「お前って女やったんや」
るぅた「それって褒め言葉として受け取った方がいいですか?」
愛葉兄妹(なんで馴染めてるんだろう、、、。)
祖母「それじゃあ、もう寝な。子供は寝る時間じゃ」
玲太「でも、玲菜は?」
祖母「まだ見つかっておらんよ、、、。」
玲太「、、、、、、」
亜人「ねぇね!玲莉お姉ちゃんは?」
未亜「さっきからいないよ?」
玲太「え、、、?」
行方不明からの帰り。るぅたと祖母の秘密。
次回ー2人目の行方不明。ー
コメント
5件
2人の行方不明者...心配だぁ...まぁでも、続きがたのしみ!
え!?玲莉ちゃん!?大丈夫!?これは次回が気になるねぇ、、、。 そういえば、この連載!さくちに見てもらいたいの!るぅたきゅんの過去にどう打たれるかなー♪♪ ということで見てくれてありがとー!お邪魔しましたぁ!((アディオース))