未来の彼と私

高杉家、松田家の結婚式挙げるの？

したいわねあなた？…私達出来なかった。

優あなた達もよ。

いいよ。由芽にしてあげろ？実はしたよ。

え？…

バタバタ、

お兄ちゃん送ってくれる？

お義母さんが衣装合わせしたいってよ。

お母さん支度してよ！…

え？高杉のお義母さんが連れてきてって言われたから。

あわただしく出掛けた。

休みならあなた。

ラフなスタイルだよ…ジャケット積んでる…

優早いな…

運転手よ。社長の専属よ、

そんな事してるのか？…

早いな…

由芽、

笑っ何かお姫様観たい…

レディファーストだよ。

どうも…

松田さん。お入りください。主人が戻るって言ってましたのよ。由芽さん。お父さん達を入れて笑っ

はい。お義母さんが言ってる。

はぁ。

失礼いたします。

あら？将生、おふくろ？。親父来れないわ！理事会会議があるから。俺が送る。

由芽笑っ

将生君～笑っ

君？やめろよ笑っ

あわただしく式場を決め、

衣装合わせ、

食事します。

お義父さんお義母さん由芽の事は母に任せてください。

嫁に出すからな…

まだまだこれからよね。

ふつつか娘ですが宜しくお願いします。

娘出来たって喜んでた。

母さん？由芽人形じゃないからいびるなよて

はぁい…

食事会をした俺は病院に一旦戻る。

気をつけてね。

お父さん？…

酒呑んだの？…

いや呑んでない！

息…

やっぱり飲んだわよね？…

真理子運転出来るだろ？…タクシーの運転手してただろ…

タクシー呼びましょ…

私とお義母さん、お父さん、お母さんと帰った。

由芽さん…お父さんお酒好きなの。

はい…

今度呼びましょか笑っ

ありがとうございます笑っ

将生さんが部屋の掃除してなかった…

私が手をかけた。

コトッ。

ん？…え？何でここに逆時計があるの…

私は窓から投げた！…

…もう少しでまた前世、未来に行くのはこりごりよ…

窓を絞めた。