テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
晶「……」
cn「準備できた?」
晶「…うん」
晶「というか…コンさんも一緒に来るの?」
cn「もちろんニコ」
cn「晶が行く場所に俺はついていくよ」
晶「……アタシッ…酷いこと言いすぎたかなッ…」
cn「あの子のこと?」
晶「…コク」
cn「クスッw」
cn「ちゃんと反省してるんだねナデ」
晶「だってッ…」
cn「……もし今度あったら謝ったら?」
晶「…あ、会えるッ…かなッ…?」
cn「さぁ?クスッw」
cn「それより…」
cn「クラスメイトには何も言わなくてよかったの?」
晶「うん…奴らどーでもいい…」
cn「フフッw」
cn「晶らしーねニコ」
晶「うん…」
cn「じゃあ、荷物とかも全部置き終わったんでしょ?」
晶「そうなんだけど…」
cn「?どうかしたの」
晶「その…アタシの行く学校…」
晶「ちょうど夜近くて人いないと思うから…下見…したい…ボソッ…」
cn「クスッw」
cn「分かったニコ」
cn「知り合いの先生に伝えとくね」
晶「パア!✨」
cn「ほんとw可愛いねぇ~ナデ」
晶「んッ…/」
cn「俺も行こうか?」
晶「フルフル…」
晶「コンさんは…仕事あるでしょ?」
cn「フフッw」
cn「じゃあ何かあったら電話してね」
晶「うん…!」
晶「……アタシも行かないと…タッタッ」
到着から五分…
ゴゴゴゴゴ…
晶「…おッ…おっきい…」(((あまりにもの大きさに固まってる人です
晶「あの学校より何倍もデカいッ…」
−−−「あれ?貴方誰ですか?」
−−−「不審者には見えないし…」
晶「あッ…えっとッ…」
晶「明日ッ…こっちに…転校するッ…横坂…ですッ…」
−−−「あぁ、明日来るって先生が言ってた人?」
−−−「それは失礼ニコ」
−−−「私は」
沙夜乃「糸薇木 沙夜乃と言います」
晶「……横坂晶…です…ペコ」
沙夜乃「ということは…校内見学…ですか?」
晶「そんなとこです…」
沙夜乃「分かりましたニコ」
沙夜乃「じゃあ私は帰りますんで」
沙夜乃「ゆっくり見ていってくださいね」
晶「…ペコ」
晶「優しい…人だったね…ペンちゃん…」
晶「じゃ、入ろ…スタスタ」
晶「スタスタ…」
オレンジ色でアタシの視界は染まる
まるで外はこの世の終わりのように見えた
人一人歩いてるのが見えない
晶「…ガララ」
晶「ここが…アタシのクラス…」
晶「普段は…人がいるはずなのに…寂しいネ…」
晶「机…黒板…椅子…」
晶「全てから見て何も悪口とかは書かれてない」
晶「ここは…普通のクラス…?」
晶「…こういう時…ここに相応しいキャラクターは?」
晶「…スッ…」
晶「パチッ!」
彼女の目に何も映っていなかったはずが
六芒星で輝いた
物静かな少女から
女男も全員虜にするような目
まるで別人のようだ
晶「……ホウ…//」
−−−「……変なやついる…」
晶「?!」
晶「あばばばッ!」
晶「ごごごごッ、ごめんッ…なさいッ…!」
−−−「?うん、別にいいけど…」
晶「じゃッ…じゃあッ…タッタッ!」
−−−「何だろ…あいつ…変なの…」
もぶ「キャー♡朱里様−♡」
朱里「うわ、きっsy」
朱里「退散、退散」
晶「人いたじゃぁん…ギュッ…」
晶「めっちゃ恥ずかしいよぉ~…」
晶「もう帰ろ~…スタスタ」
晶「ポト…」
ガララ…
ガララ…ピシャ
−−−「…スタスタ」
−−−「カチ!」
−−−「ん?ぺんぎんのキーホルダー…?」
−−−「誰かの落とし物か?」
−−−「…でも何だか…」
−−−「まあ…今度クラスの子に聞いてみよ…スタスタ」
cn「いきなり帰ってきてそんな暴れなくても…w」
晶「無いッ…!無い!」
晶「どっかに落としたのかなッ…」
晶「あれ一番大事なキーホルダーなのにッ…ウル…」
cn「…ふぅ…コト…」
cn「なに落としたの?」
晶「コンさんから貰ったキーオルダー…」
cn「同じやつまた買えばいいじゃん」
cn「別に((((」
晶「やだぁ゙ッ!」
晶「他のキーホルダーなんて変わりにならないッ!」
晶「ぅ゙ッ~…!」
cn「どーどー…サスサス」
晶「あれはッ…」
晶「コンさんから貰った思い出のキーホルダーだからやだぁ゙ッ…ポロポロ」
cn「……ほんッッッッッとに…可愛いねぇ…w」
cn「じゃあ学校に落ちてるかもしれないから」
cn「明日探そ?」
晶「グスッ…うんッ…」
名前出てる人だけとりま容姿見せるね
出てない人はまた次回に出るよ
沙夜乃
朱里
NEXT➻♡800
コメント
4件
う お ぉ ! き ゃ わ わ …
最 高 だ ぜ ぇ ! ! ら ぶ 晶 様 ァ ! !