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え … ? 妃 凪 桾 き ゃ わ オ ト コ の 娘 萌 え ~ ! 好 き コ ン ア キ て ぇ て ぇ ! !
\( 'ω')/ ヒ ィ ヤ ッ ハ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ! ! 晶 様 … 可 愛 い の 次 元 超 え て 可 愛 い
pn「……ズーン」
sn「なんですかあの不のオーラの塊の人…」
kr「道案内の子に嫌われたんだって~」
tr「どーせ余計なこと言ったんだろ…」
朱里「あれ?ぺんさんどした?」
tr「あーぁ、今ちょっと落ち込んでるんだよ」
朱里「なんだ?ついにこの年でお漏らしか?」
pn「それは2週間前…」
朱里「あ、したのはしたんだ」
sn「やめたげてよ!ぺいんと君のヒットポイントはもう0よ!」
朱里「絶対ふざけてるよね?」
sn「テヘ☆」
tr「てか今日転校生来るんだってね」
tr「どこのクラスだっけ…」
朱里「2組だろ?」
tr「にしてもこのタイミングで転校生ね~」
sn「まるで運命感じちゃいますよね~」
朱里「(昨日のあの変なやつ…)」
晶「……キラ…」
輝く六芒星の目がこちらを向いたその時
人ではない美しさを纏った不思議な奴だった
朱里「……才能…ねぇ…」
朱里「ま、私はサボるわ」
kr「今日も~?w」
朱里「あんなkusoな授業聞いてられるか」
tr「じゃあ、俺等も戻りましょうか!」
kr「そうだね」
kr「じゃ、ぺいんともそろそろ元気だしなよタッタッタ」
pn「……分かってますよ…プイ」
沙夜乃「スタスタ…」
もぶ「沙夜乃ちゃんおはよ−!」
沙夜乃「おはようニコ」
もぶ「そういえば聞いた~?!」
もぶ「うちのクラスに転校生来るらしいよ~!」
沙夜乃「へ−、そうなんだニコ」
どーでもいい話だ
たかが転校生で何故そこまで盛り上がるんだろうか
それがイケメンだったとしても
別に恋が実るわけでもないのに
人って馬鹿だ
ni「お前ら~、これから出席取るぞ~」
全員「うぃ~」
ni「田中~」
田中「はあーい」
ni「~~~~~…」
ni「糸薇木~」
沙夜乃「はい、」
ni「よし、んじゃあ次に」
全員「転校生だぁ゙!」
ni「お−、誰だ知らない間に職員会議盗み聞きしてたやつは」
どこぞの小説の女「私です((((((」(分かったら天才
ni「まあ、お前らが言う通り転校生が来る」
もぶ「ちなみに女子ですか?!」
ni「女子だな」
もぶ「俺にもついに青い春が…!」
ni「残念、お前は一生青い春は来ない」
もぶ「せんせー、生徒をいじめないで下さい」
ni「はいはい、茶番は終わりだ」
ni「入っていいぞ−」
ガララ…
晶「……スタスタ」
もぶ「ぇ?ぬいぐるみ…?」
沙夜乃「!!(昨日の…)」
晶「……横坂…晶です…」
晶「風音高校から転向してきました…」
晶「よろしく…です…」
ni「お前ら~、仲良くしろよ~」
フレンドリーな仲間たち☆「あったりまえよ👍」
ni「うちのクラスはまあ…フレンドリーなやつがほとんどだ」
晶「…そう…ですね…」
ni「……もしかしてお前…」
ni「人見知りか?」
晶「バッ!」
晶「ちッ、違うもんッ…ムスッ…」
もぶ「おい、誰か救急車いませんか?」
もぶ「言葉が間違ってるぞ、もぶサタン」
田中「任せろ…この田中に」
ni「はぁ゙…まあ、そう警戒するな」
ni「皆お前を歓迎してるぞ」
晶「……ペコ」
晶「スタスタ…」
晶「ストン…」
ni「んじゃ数学するぞ~」
晶「……サラ…」
沙夜乃「…変な子……」
キーンコーン…
ni「じゃあ、次は国語だからな」
ni「国語は藤井先生だぞ~」
もぶ「藤井先生怖すぎるからな~!」
ni「じゃあ俺と藤井先生どっちにシバかれたい?」
もぶ「もちろん藤井先生でッッッッッッッす☆」
ni「まあ、その答えはその答えで腹立つがな」
晶「ガタッ…」
晶「…スタスタ」
沙夜乃「あの…」
晶「!…ぁ…えっと…」
晶「昨日の…優しい人…ですよね…?」
沙夜乃「優しいって…」
晶「?ちゃんと沙夜乃さん…ってお呼びしたほうが良かったですか…?」
沙夜乃「ううんニコ」
沙夜乃「これからよろしくねニコ」
晶「……ジッ…」
沙夜乃「横坂さん?」
晶「あわわわわわわッ!すいませんッ…タッタッタ!」
沙夜乃「ぁ…」
もぶ「あの子可愛かったね~」
もぶ「容姿美人~」
晶「…コンコン」
cn「どーぞ」
晶「失礼…」
cn「お、晶じゃん」
cn「どう?キーホルダー見つかった?」
晶「フルフル…」
cn「そっかぁ…じゃあ、放課後一緒に探そうかニコ」
晶「うん…」
朱里「せんせぇ~…水飲みた…あ、」
晶「ぁ…」
cn「ぉ?」
朱里「あんた昨日の…」
晶「バッ!」
cn「ぉわッ!」
朱里「そんな警戒しなくても食いやしないよ~」
晶「……貴女昨日の…」
朱里「お~、覚えてたか」
晶「……ギュッ…」
朱里「……ジッ…」
昨日の奴とは思えない
六芒星の輝く目はそこにはなく
澄んだ目がこちらを向いている
cn「紹介するねニコ」
cn「この子は俺とおんなじ学校から来たんだ」
晶「横坂…晶…」
朱里「涼風 朱里でぇ~す!」
朱里「二年三組にいるよ~」
朱里「よろしく~」
cn「ほら、晶も」
晶「……よろしく…」
朱里「なんだ!可愛いとこあんじゃんか!ワシャワシャ!」
晶「わッ…!」
cn「フフッw」
晶「…あッ…あのッ…」
朱里「ん~?」
晶「キーホルダー探してるんですけど…ぺんぎんの…」
朱里「ぺんぎん?」
朱里「ん~…それなら…」
朱里「昨日演劇で誰か持ってたと思うな~…」
晶「そッ、それどこッ!ガシッ!」
朱里「わッ!」
晶「ぁッ…ごめん…なさい…」
朱里「んーん!」
朱里「演劇部の部活場所のやつに分かると思うよ」
晶「パア!✨」
晶「ありがとうございます…✨」
晶「コンさん…!グイグイ」
cn「はいはい…w」
朱里「次の授業はサボるんか?w」
晶「……良いかな…って…」
朱里「ww」
朱里「気に入った!ガバッ!」
朱里「晶!私と友達になろう!」
晶「……んぅ…?」
cn「ジトッ…」
cn「……はいは~いニコ」
cn「晶はキーホルダー探さないといけないでしょ?ニコ」
晶「はっ…そうだった…じゃあ…またね…タッタッタ…」
朱里「ん!またな!」
朱里「……で?なんで今邪魔した?ジトッ…」
cn「邪魔?w」
cn「それ…」
朱里「わぁ…教育委員会案件だわぁ…」
cn「…晶には…」
cn「俺だけで十分なんだよニコ」
cn「今まで晶に変な虫が付かないようにずーっと…守ってきた…」
cn「君たちが友達って勝手に思ったらいいけどさぁ…」
cn「晶にはそう思わさせないで?」
朱里「きっっしょ、メンヘラ野郎が」
cn「メンヘラだけど…」
朱里「腹立つわ~w」
晶「ガラララ…」
晶「キョロキョロ…」
もぶ「あれ?転校生の子?」
もぶ「授業はどうしたの?」
晶「あッ…えっと…サボって…ます…」
もぶ「フフッw」
もぶ「転校生だし…今回だけよ?」
晶「ありがとうございます…」
晶「あの…落とし物BOX…とかありますか…?」
もぶ「あー、それならあっちにあるわよ」
晶「タッタッタ!」
晶「ガサゴソ…」
晶「やっぱりないッ…」
晶「本当にどこ行っちゃたんだろうッ…ペタン…」
−−−「ガラララ…」
もぶ「あ!貴方今日もサボりに来たのね!」
もぶ「今日くらい真面目に受けなさい!妃 凪さん!」
妃 凪「げッ…先生いるんかい…」
もぶ「全く~!サボりすぎはダメってあれほど(((」
妃 凪「?せんせー」
もぶ「もう!何ですか?!」
妃 凪「あの子どうしたんですか?」
もぶ「あ−、なんだかさっきからずっと探しものしてるみたいなのよ」
もぶ「転校生みたいだけど…すっごく物静かなのよね~」
妃 凪「…スタスタ」
妃 凪「ねぇ、大丈夫(((((えッ?」
晶「ッ…ウルッ…」
妃 凪「………」
え、待って夢か?
でも晶様って風音高校にいたよな?
え?
神様仏様感謝しますッッッッッ…!
妃 凪「えッ…えっと…大丈夫…?」
晶「……ないよぉ゙ッ…ポロポロ」
妃 凪「何がないの?」
晶「ぺんちゃんのキーホルダーがないのぉ゙ッ…グスッ…」
妃 凪「!!」
妃 凪「それって…スッ…」
晶「…ッ?」
妃 凪「これ…?」
晶「パア!✨」
晶「……これぇッ…ヘラ//」
妃 凪「んッ!」
晶「ありがとぉ…ギュッ…」
妃 凪「(可愛すぎるッッッッ…!」
妃 凪「(てか晶様が転校してきたってことは…」
晶「…じゃあッ…またね…ニコ」
妃 凪「う、うん…!」
晶「スタスタ…」
ガララ…
妃 凪「凄い…ボソッ…」
妃 凪「また…またッ!」
妃 凪「あの美しい彼女が見れる…♡ホウ////」
晶「~~~♪」
cn「……ご機嫌だねぇ…w」
cn「変な虫がついてないといいなぁ…」
妃 凪
※男の子ですよ(^^)
NEXT➻♡900