ネナはヌキオの元に駆け寄り、早口で言う
ネナ「部長!透明ヤンキー黒沢の真相が解りました!次号の1面に載せましょうっ!」
だが、すぐにヌキオの異変に気付く
ネナ「部長…?」
色素が抜けて真ッッッ白になったヌキオは力無くネナを見上げる
ヌキオ「不肖……須波ヌキオ………もう燃え尽きたであります…」
ネナ「うわぁ……」
頬がガリガリにこけたヌキオにネナはドン引きした
メラ「皆…なんか、お騒がせしちゃったな…///」
メラは目を反らし、照れ臭そうに頭を掻く
アゲハ「メラ先輩、これからはもっと素直に優しさを出していきましょう!」
メラ「ほ、ほっとけっ!//////」
アゲハ「あわわっ」
メラはズイッと此方に詰め寄ってくるアゲハを押し退けた
メラ「獅子黒……俺と一緒に居てくれて、ありがとな…」
獅子黒はコクリと頷いた
すると、シャキッとした声がメラにかかる
?「ちょっと、メラ!」
メラ「うッ!;」
その途端、不味いとでもいうような表情になるメラ
その髪型と色に、フブキはハッとなる
フブキ「あれ?この子確か……」
「「「「メラ(君・先輩)の彼女ォ!?!////」」」」
アゲハを除いた1年組は驚きのあまりズッコケた←
アゲハ「ヒノコちゃん…?…あっ!やっぱりヒノコちゃんだ!」
ヒノコ「ん?…あぁ!アゲハ!アゲハも居たんだぁ!」
ヒノコはアゲハを見た途端、パァァッと顔を輝かせて満面に笑みを浮かべる
コマ「えっ!?アゲハちゃん、この子と知り合い!?」
アゲハ「うん!偶に一緒にお昼ご飯を食べたり、髪の毛を結んであげたりするんだ!ね?
雷堂ヒノコちゃん」
「「「「雷堂!?!」」」」
もう驚きの連続←
1年組は目を真ん丸にして驚愕する
ヒノコ「初めまして!メラの妹の、雷堂ヒノコですっ!」
「「「「ええええええ!!」」」」
マタロウ「(って事で、全ての事件が解決。
その後徳田ネナさんは、Yタイムズの編集長に昇格したそうです。
また1つ、トワイライト7のメダルを手に入れた僕達。
けど、次の事件が彼処まで『スケールの大きい事』になるなんて……
思いもしなかったのです……)」
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