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上鳴「なーなー!食堂行こうぜー!」
俺は朝から具合が悪く、机に寝そべってたら 上鳴 が そう述べた。つれぇけど、上鳴のしゅんとした顔は見たくない。
俺「うん。行こっか」
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うー、腹減ったー、切島と爆豪はもう食堂行ったし、俺も瀬呂と行きてぇなー。誘うか!
俺「なーなー!食堂行こうぜ!」
瀬呂は少し悩みながら
瀬呂「うん。行こっか」
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食堂に着く頃にはもう俺の体調はもっと悪化してた。さっきまでなかった頭痛も、吐き気も出てきた。とにかくメニュー、と、自分の体調に目を逸らすことにした。
上鳴「あ!俺これにしよ!」
上鳴が選んだのは健康そうなものだった。あの上鳴がヘルシーなもの食べるのは不思議だった。
俺「急にどーしたのよ?ヘルシーね。」
上鳴「気づきました!?最近俺ね!健康に目覚めたのよ!茶色いのばっか食ってるとモテないって!」
俺「上鳴はモテなくていーでしょ。俺のなんだから。」
上鳴「キュンッッ」
俺「口に出すんだ 笑」
じゃあ俺もコレにしよ 。 といって同じのを頼んだ。 空いてる席に座ると、2人でいただきます!と手を合わせて、食べ始める。
もぐもぐと食べてるうちに、どんどん吐き気が増して、食べるのが少し怖い。食べても大丈夫かなと、口に食べ物を運ぶ 、案の定、
俺「う ッ ” … 」
口を押えながら、ガタッ と 言う音をたてて、椅子に座ったまま後ろに下がる
上鳴「うぇ!? 瀬呂!!」
周りがザワザワし始めると、たまたま居合わせる切島が俺のところに駆け寄ってきて
切島「おい!瀬呂!大丈夫か!?」
切島は爆豪と食べていたらしく、爆豪は
爆豪「おいクソ髪。大丈夫なら口抑えてねーだろ。便所行くぞ立てんのか。」
上鳴「あ、いや!俺が連れてく!」
爆豪「テメェは黙って飯食っとけ!」
爆豪「ほら立てんのか。」
俺「気持ち悪 … ッ “ 、立てなッ 、 」
爆豪は チッ と舌打ちをしたあと俺を背負いトイレに連れてかれた。
きっと、爆豪は俺が恋人に弱ってる姿を見せたくないのを分かってくれてた。爆豪なりの優しさなんだろう。
トイレに着けば、爆豪は俺の背中を指すってくれた
俺「うぇえ “ ッ 、 げぼ 、」
一通り吐き終わって リカバリーガールが居る保健室に向かっている最中。
爆豪「おい。しょうゆ 朝食ってきたんか。」
俺「食ってない 、」
爆豪「だからだろうが、 具合わるくとも少しは食えや。」
俺「はい 、」
保健室に着けば、爆豪は教室に戻りリカバリーの指示に従ってベッドで休ませてもらった。
起きればちょうど5時限目始まる時間だった。けど、治ってる様子は少しもない。
リカバリーガールに 治らないようだったら早退した方が良さそうだね。 と 、俺のカバンを取ってきてくれて俺は早退することになった。
部屋に着けば ソッコーベッドに潜り 、 治れ治れと願った。 1時間ぐらいだろうか、体調が悪いせいで寝付けなくて、モゾモゾしていた。 そしたら、ドアからコンコンっとする音がした。
やっぱ1人は寂しい。誰でもいいから一緒にいて欲しい。と身体が勝手にドアへと向かってあるきはじめた。
ガチャ と 開ける先には上鳴がいた。 俺はそこで疲れ果てて上鳴の肩に向かって倒れた
上鳴「うお、」
俺「す ぅ 、 、」
続き⇒10♡