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ゲームの世界に入った僕は

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ゲームの世界に入った僕は

1 - ゲームの世界に入った僕は

♥

10

2023年06月25日

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注意

いつもと違うやり方&シナリオ感、 それでも大丈夫そうだと言う人のみ進んでください。

暴力、いじめなどの要素が少しだけありますご注意ください。いつもと変わらないのはファンタジー要素のみです

1つで終わらせる短編です













僕は生まれつき耳が聞こえなかった

だから誰かに嫌なこと言われても気づかない、

知らない…振りをしたかった


両親にどれだけ暴言を吐かれても自分にわかるのは暴力を振るわれているだけ

これがいつもどうりだし、誰かに言っても信じて貰えないから諦めていた

その方が良かったのかもしれないし

他の人から見ると今の人生の方がいいのかもしれない

だって僕には

拒否権はないのだから






みんなが小さい頃から触ってそうなゲーム

みんながそんな話をしていそうだけど自分には聞こえないしやった事もないから、当たり前のようにいじめられた

僕がゲームに触れたのはいつもの日々が少し嫌になり家を出て行ってみて倒れていた所を拾ってもらい

そこから数年経ち

自分で稼ぎみんながやってたから少しだけ…気になったから

とりあえず人気そうなものを買って家に帰ると早速やってみた。

相変わらず音は何も聞こえないが初めてやってみた感想は

とても面白く、楽しかった

人の五感の1つが使えない自分でも楽しめる


そこからずっとやり続けた…例え何があっても


ゲームができるとわかっていたスマホも買ってみた

案の定、ハマってしまい移動中でもずっと

世間から言われる歩きスマホをしてでも…

とにかくいつもしていた。

だからこそ、この不幸があったのだろうか


なんとしてでもゲームを話さなかったこと自体は自分の執念だろうか

すぐに分かった。自分は死んだんだろうなって

だってこんなのゲームで見たことあるから

じゃあ僕もそのまま異世界転生出来たなら

そう願ったから叶ったとでも言えるのか

それとも神の気まぐれなのかそんなの自分には知らなくていいし、最初はそんなことは気にしてなかったからいいかなと思う

最初言われたのはどんな世界を望むか

でもそこでも共通して耳は聞こえなかった

だから手に持っていたゲームを上に挙げそれを察したかのように頷かれ、そこからの記憶は僕にはない





気がつけば自分が進めていたゲームの世界。

しかも最終セーブしたところ。

だからその目の前にはボスの姿がその姿は3Dゲームの様な迫力

自分の姿も主人公使用レベルもそのまま。

あらゆる時間を使ってレベル上げした成果はボスより6レベル高い96

このボスの推奨レベルは92ぐらいだったから多分大丈夫だろう他の仲間も同じぐらいのレベルだから


無事に討伐は出来た

でも思ったより面白くない、最初にゲーム始めた時の感覚がない

なんでだろう

漫画でよく見る様なテンプレですごく都合のいい展開でボスを討伐できたのに

最初のような高揚感が全然ない





ならば

自分が魔王とはなればいいんじゃないか

自分には高いレベルもある

自分がさっき倒したボスにはない主人公特有のスキルもある

そして重要ずっと誰かに挑まれ続ける

なんて面白いのか

そんな立場になれるのならこの世界を自分以外の誰かに壊されようものなら

そいつを〇し自分が悪の頂点になってやる

ただの世界滅亡ではなにも面白くないから

変えてやろう、そうしてやろうではないか



















ーーーーーーーーーーーーーー

魔王保有スキル

洗脳

自分がタヒの際次の後継者となるものを洗脳させる

なおこの効果はタヒぬまで永続する

ーーーーーーーーーーーーーー







以上です。

ありがとうございました

BADENDに関しては許して欲しいです

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