・原作などが追えていないので口調迷子
・解釈違いを感じた場合はこの小説を閉じてもらって構いません
・誤字、脱字がある場合は見つけ次第コメ欄より申して頂くと即座に修正致します
・物語の展開など少し変だと思いますので暖かい目で見守り下さい
・完全に妄想です
・アニメを全話見ただけの文ストにわかです
・太×乱の腐要素、キス表現
以上を理解した方は
Let’s go↓
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「乱歩さん、心中しませんか」
「やだ」
────ここは武装探偵社。
今は運がいいのか太宰と乱歩以外の探偵社員が仕事で居ない。
2人きり。太宰にとっては絶好の機会、最高のチャンスである、なぜなら太宰は愛する人間と心中することを望む自殺マニアだからだ。
「なんでですか乱歩さん……一体どうしたら心中して下さるのですか….」
「どうしてもしないよ…..」
このやり取りは何回目だろうか。2人の時じゃなくとも関係なくとはやルーティーンと化している。
「大体さ、太宰。君の其の顔なら嫌でも心中相手は集まってくるだろ?」
「それは違いますよ乱歩さん」
「おや?名探偵の推理を否定するのか?」
「否、心中相手は集まってきます。でもそれだけじゃダメなんですよ
自殺の仕方は合わないし、私と少し話せば離れていくし、そもそも向こうに気があっても私には無いことが殆ど。」
「太宰は性格に難アリだからな~……ん、いや待て、つまりは君….僕に気があると?」
この事を乱歩はまったく本気にしていない。なんなら話すのもめんどくさいので半分話を聞いていない。
この考えを太宰は一瞬で覆す回答をした。
「はい、そうですよ。」
「は?」
「ですから、乱歩さんのことが好きだと云っているんですよ。」
「いや、冗談だろ?」
「乱歩さんの頭脳ならもう分かっているのでは?好きですよ、乱歩さん」
「…….真逆……、」
「誰よりも乱歩さんの事が好きです、誰よりも。愛しています」
「………….はぁ、….どう答えたら良いのか、」
ギシッ
乱歩の座っていたソファーに乱歩を押し倒すように座る太宰。
「ねぇ、乱歩さん。今私達以外誰もいませんよ」
「そうだね」
「乱歩さんが了承してくれればそれでHappy、いいじゃないですか」
「やだ」
「何故です?」
「お前心中しようとするじゃん」
「………し、しません」
「本当に?」
「本当です。」
段々と乱歩に顔を寄せていく太宰。その近さは遂に目と鼻の先まで来た。
だが太宰は止まる気がないように進んでいく
「ッ、おい待て、太宰…..それ以上は、ちょッ」
チュッ
「もう無理一生許さない!!!」
「乱歩さん!!許してくださいよ~!!」
「嫌だね!!無理やり接吻しといてなんだその物言いは!!」
「だからってめちゃめちゃに縛ることないでしょ~!!??」
「あるだろ!!!」
「……..すいませんでした。少し、かなり、調子乗りました……。」
「……のは」
「….え?」
「僕が怒ってるのはそこじゃ、ない…..」
「…….え、乱歩さん、なんで….そんなに顔を赤らめて…..?」
「…….ッ!//」
「えッ!!!もしかしてですけど!!!乱歩さんも….?私の事…..!!」
「…………莫迦ッ!!!」
コメント
2件
文ストも見たことないな、、、 やけど尊すぎ やば 書き方最高すぎやろ、、