テラーノベル
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テストが終わったということは!
定期的にくる「余命屋」でーす
いや、ほんとポチッとするだけ楽ちん♪
て理由でどーぞ!!
―侑視点―
「ふぅ~、たくさん乗ったな!」
「だね」
「お”れ”、き”も”ちわ”る”い……オ”エッ」
「お”れ”も……」
「二人はコーヒーカップ回しすぎね」
「ほんまやで。2人だけ速さ異様やったで」
「「うぅッ…」」
遊園地に来た俺たちはとにかくめちゃくちゃはしゃいでいた。
治とはお揃いのカチューシャ買えたし、色んな乗り物にも乗れたしほんと楽しい!!
けど、さっき乗ったコーヒーカップで気持ち悪すぎる…
治と乗ったらいつの間にかむっちゃ回ってて…
「侑たちもこうだし、一旦休憩しない?」
「せやな。ほな、あっちのベンチで休むか」
「だね」
「すまん、二人とも…」
「すまん…」
「大丈夫やで。そろそろ休憩したいところやったし。な?」
「うん。そろそろ小腹も空いてきたしね」
角名がそう言った途端、治の目が急にキラキラし始めた。
「食いもんか!?」
「治、急に元気になったな笑笑」
「食いもんとなったら別や!!」
「治らしいね笑」
「侑は?なんか食うか?」
「俺は少しでええわ……まだ気持ち悪いし……ウエッ……」
「おけ」
「はい、これ買ってきたよ」
「ありがと」
角名は俺にチュロスを治にポップコーンを買ってきてくれた。
「ん〜、美味い〜」モグ
「せやなー」モグ
「ほーやな」モグモグモグモグモグモグモグモグモグ
「……いや、一人だけもぐもぐしてる量おかしくない?」
「???」
「治ポップコーン口に入れすぎやろ笑」
「ふはいんやはらはーはい」モグモグモグモグ
「サムらしいな笑」
「へはろ?」モグモグモグモグモグモグモグモグ
「……銀わかった?」
「いや、まったく。てか、この流れ前も見たで」
「やっぱ双子だね」
「やな」
「「???」」
「じゃ、侑たちも復活してきたことだし、次どこ行く?」
「あ、俺お化け屋敷がええ」
「うぐっ!」ギクッ
「?、侑どうかしたんか?」
「あ、い、いや〜…」
お、お化け屋敷か………
べ、ベベベ別に怖いのが苦手とかやないで!?全然大丈夫やし!?
ただびっくりするのが嫌やというかなんというか……た、ただそれだけやし!!うんうん
「侑怖いんとちゃうか?笑」
「そ、そんなんちゃうわ!!全然いけるわ!!」
「じゃあ、いけるよなぁ?笑」
「お、おん。いったるわ!!」
―お化け屋敷―
「では、二人一組でお願いまーす」
「じゃ、俺と銀で行く?」
「せやな」
「では最初の組の方お願いします」
「「はーい」」
(うぅ、やっぱ怖いかも……)
行くと言ったし、もう行くしかないのだがやっぱ怖いもんは怖い…
け、けどまぁ?怖い映画とか見れるし(絶対治と一緒に)。映画見た後とかも別に大丈夫やから(その夜絶対治と寝る)。お化け屋敷くらい大丈夫やろ!!
「では次の組の方お願いします」
「はーい。ツム、行くで」
「お、おん…」
スタッフが案内し、早速中に入ってみると思ったより中が暗い廊下が続いて壁際には今にでも動きそうな絵画が並んで不気味な雰囲気だ。どうやら洋風の館をテーマにしているようだった。
(あかん……無理かも……)ギュッ(治腕掴
「……」
(あかん。俺の腕掴んでくる侑が可愛すぎる…)
「…ツム?」
「ひえっ!」
「www、驚きすぎやろ笑」
「きゅ、急に話しかけてくるからや!!」
「やって、侑が俺の腕ずーっと掴んでくるんやもん」
「い、いや!別に掴んでないし!」バッ(離
「もう遅いわ笑。やっぱツム怖いんやろ?」
「ちゃうわ!余裕や余裕!!」
「ほーん……」
い、いつの間に治の腕掴んでたんやろ……ほんま無意識やった…
に、にしてもまだ出口じゃないんか?そろそろあってもええ気がするけど……
ポンッ(侑の肩触る
「ぎゃーーーーー!!!」
「笑笑笑」
「な、なななんや!!」
「すまんすまん笑。俺や笑」
「んなっ!!!何するんや!!」
「すまんて笑」
「全く……」
ポンポン(侑の肩触る
「???」
(また治か?)
「サム?流石に俺も2度も引っかからんで?」
「???、何の話や?」
「え、やってこの手…」
え、待って
ほな、今俺の肩にのっとる手は……?
俺が少しずつ後ろを振り向いたその瞬間…
オバケ「うがぁぁぁぁぁ!!!!!」
「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
―夕方―
「いや〜、ほんと侑が出口から走ってきたときはホント面白かったわ笑」
「出口まで叫び声聞こえたもんな笑」
「あんな逃げ足速いとは思わんかったわ笑」
「っ〜////う、うっさいわ!!!」
「けど、もう夕方やな。みんな今日は付き合ってくれてありがとな。チケットも無駄にならずに済んだわ」
「いやいや、こちらこそありがとな。おかげでむっちゃ楽しめたで」
「そうそう」
今日こんなに楽しめたのはほんと銀のおかげだと思う。
遊園地なんて久々だったし、最近は部活続きで友達と遊びに行くなんてなかったから楽しかった。
またこうやってみんなで遊びにいけたらええなぁ。
「……なぁ、ツム?」
「ん?」
「……あー、やっぱええわ」
「は?なんやねんそれ。言うか言わんかはっきりせぇや」
「いやー、これ言うたらツム泣いてまうやろなーって思って」
「はぁ?なんやそれ。別に俺そこまで泣き虫ちゃうわ」
「そーか?ツム俺いないとすーぐ泣くやん?『おさむー泣』って笑」
「は、はぁ!?//いつの話してんや!!ガキん時やろそれ!!もう俺はサム居らんくても大丈夫やし!!」
「…せやな。俺居らんくても侑くんは大丈夫やもんなー」
「当たり前や!バカにすんなや!!」
「はいはい笑」
そろそろあの時が……!!
わかる人にしかわからん笑
ほんとあのシーン書くの辛かった気がする。
てか、書いたの1年以上前か?
時経つの早っ
コメント
3件
まじで見るの遅れたぁぁ!!! ごめんよ🥲🥲 遊園地ではしゃぐ双子が可愛すぎた🤦♀️💕︎︎💕︎︎コーヒーカップ?回しすぎちゃうのわかる笑 侑が怖いの苦手なの解釈一緒すぎるんだよなぁ笑治がイタズラして侑をビビらせてるとことか可愛すぎてめっちゃ癒された🥹🥹 最後の会話が意味深... まじで続き楽しみ‼️
みぅです🤍🥀 第6話、読み終えました〜! 遊園地デート回、すごく可愛かったです!コーヒーカップで気持ち悪くなった後の侑と治のやり取りとか、お化け屋敷で肩叩かれて「ぎゃー!」ってなるところとか、双子の空気感がほんとに伝わってきてニヤニヤしちゃいました😊 特に「俺居らんくても大丈夫」って会話の裏にある切なさ…これから何かあるのかなってちょっとドキドキします。 pinoさんの作品は日常のちょっとした表情が丁寧で、読んでて温かい気持ちになれました🌙 続きも静かに待ってますね!