この中に裏切り者が__
二「いる、、」
すると_
お「そんなはずないのだ!皆この屋敷から脱出できるように、頑張っているのだ!嘘なのだ!!」
さ「おどろくさん、、」
皆、そう信じたい。誰も裏切っていないと_。
{でもねぇ、、実際いるしねぇ、、まぁ、でも見抜けないと思うわよ?}
あ「、、、その人は具体的には何をしているんですか」
{今は活動していないわ。後から動くことになるのよ}
な「、、、今。か」
でも、正直____________________________ね。
お「、、、とりあえず動こう?正直犯人探ししていても、時間がないのだ」
凸「でも、、いずれ。話さなくならなきゃなるんじゃ、、ないか」
な「、、そうだね。”いずれ”話さなきゃいけない」
う「、、、、」
あ「、、、僕は、物資探しして来ます。こういうの苦手なんで」
凸「じゃあ、俺も。謎解きとか苦手なんだわ」
お「じゃあ、おどろくは凸先輩を手伝うのだ!」
結果、ここに残ったのは、ななっし〜・さぁ〜もん・二グ・うたいとなった
な「半分に別れていい感じになったね」
二「でも、、ずっとこうやって犯人探しをしているんですか?そしたら動いた方が早いと思います」
う「僕も、賛成だ」
さ「俺は、、先に探した方がいいかなって」
な「俺も」
また半分に別れた
二「でも、じゃあ。その人を見つけてどうするつもりなんですか。仲間外れにするつもりですか?」
さ「ッ、、それは、、」
う「仲間を信じてこその_おどみんなんじゃないの」
二「いつもそうやって切り抜けてきたじゃないですか」
な「、、確かにね」
う「第一。まずその人がエースと繋がっているのか分からない」
さ「どういうこと?」
二「さっき言っていたじゃないですか。」
[今は活動していないわ。後から動くことになるのよ]
う「それは、もうユダと繋がっているのか、、後から繋がって行くのか_まだ分からないだもん」
もやがかかっていた視界が開けた気がする
さ「、、確かに」
な「、、まだ。繋がっているとは分からない」
二「そういうことですから_先に動きましょ。とりあえず」
さ「そうだね」
な「そうだな」
お「あのー、、」
おどろくさんだ
お「後夜時間まで三分だから隠れた方がいいのだ」
う「ああ、、」
さ「ありがとう、おどろくさん」
お「どういたしましてなのだ!」
二「それじゃ、隠れましょ」
バラバラに隠れる
さ「、、ななっし〜」
な「ん?」
さ「ななっし〜はさ、裏切り者を捕まえるのが先だと思う?」
な「俺は、そう思っているけど。でも、まだ内通しているとは限らないから特定はまだかもね」
さ「、、仮にさ。もう内通していたとしたら、その人は何をしていると思う」
な「、、分からないな。こちら側が不利になるようなことでしょ?、、今のところは見当たらないなぁ」
さ「じゃあ、これからやるとしたら」
ななっし〜は少し考える
な「そうだなぁ、、道を塞ぐとか?」
さ「、、確かに。それも有り得る。」
な「まぁ、後は最近は無い。宝箱の暗号を難しくするとか。」
さ「そうだね、、ありがとう!」
な「どういたしましてー」
さもさんが違う方向へ隠れて行く
な「、、なんであんな質問したんだろう」
[その人は何をしていると思う]
、、真逆さもさんが内通者とか?それでどんな風に妨害すれば良いかわからなくて聞いてきた?
な「いやぁ、、あり得ないか」
そしたら第一、エースに相談するはずだ。まぁ、後はさもさんも頭いいからね、思いつくはずだ
な「俺の考え過ぎかな、、」
べ [おーい、早く隠れないの?]
な「ッ!?」
振り抜いたが誰も居なかった
な「、、はは、、幻聴まで聞こえるほどになっちゃったのかな、、」
べるさん_しぇいどさん_。
一方その頃_
う「あ、凸さん」
凸「うたちゃん、ここに隠れる?」
う「もう時間もないし、そうしよっかな」
「夜時間となりました」
ボソッ」が無いのは面倒くさいからです!!
凸「、、うたちゃんはさ。怖くないの」
う「、、、何が」
凸「ほら、、こんなゲームに急に参加させられさせて」
う「そんなこと言ったら凸さんは来た日に急に死にそうになっていたじゃん」
凸「まぁ、、確かに」
すると俯いたように
う「、、本当はさ、怖いよ。急に目の前で皆が死んでいくだもん。それにしぇいどさんは私のせいだし、、」
凸「、、全部がうたちゃんのせいじゃないと思う。」
う「え、、?」
凸「いやさ、あの時俺起きてなかったから詳しくは知らないけど。今まで話を聞いた限り、うたちゃんのせいじゃないよ」
う「、、根拠がない」
凸「悪かったな、、」
う「、、、普通に怖い。あの日常に戻れなくなるんじゃないかって、、もう、戻れないかw」
私の頬に一粒の涙が流れる
う「、、嫌だよッ、、もう皆に会えないのッ、、裏切り者もいるしさ、、本当に_」
どうすればよかったの。
サスサス
う「凸さん、、」
背中をさすってくれている。
凸「、、、分かるよ。俺も、怖いもん。知らないうちにしぇいどさんは死んでるし。何が起こっているのか追いつけないもん」
う「、、、」
凸「でもさー、これからまた頑張って行けばいい。裏切り者も見つけて、次の死も避けて、皆で仲良く_あの日常に戻ろう」
う「、、、でも、、しぇいどさんや、べるさんは_」
凸「うたちゃん、最初に言ったじゃん」
何故か眩しく見えて_
凸「俺は、これが夢だと思うって。だからそう信じる。だからしぇいどさんやべるちゃんも戻って来る。絶対」
う「ッ、、そうだね。全部_夢だと思おう。」
凸「うん、、」
う「全部ッ、、グスッ、、夢だと、、思いたいッ、、」
こんなに人の前で泣いたのは初めてだ。でもそれぐらい_誰かに相談したかった。凸さんだったらなおさら。
ずっと_凸さんは背中をさすってくれていた。
そうだね、私達はゲーム実況者仲間だ。家族でもない。
でもさ、私達は仲間という絆がある。たとえ家族ではなくても_この絆は解けない。絶対に
「昼時間となりまし_ピガーピガガッ_。始めましょう。死のゲームをね」
第十話_死のゲームを始めましょう。
なんか、やっと話を書く気になったっていうね…
更新遅くてごめんよ!
コメント
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段々精神的に参って来てるな… 幻聴、涙… 裏切り者の三点セットだ! 物資も見つからない人数が減っていくどんどんおどみん側が不利になっていってる… 続きが楽しみだ!