/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
rbru 駄作/誤字脱字あるかも/不穏
前回の続きですが単品でも多分美味しく見れます
愛重め
ru視点
最近ずっと星導が悩んだ顔をしていて。
毎日辛そうな顔をしていて。
百年以上生きたから勘で恐らくもう星導との
関係は終わるんだろうと悟った。
何から思い出そうかな。
俺は、周りに何を言われようと星導と一緒に
居れることが幸せで。
2人で新しい愛を育んで。
なのにいつも星導は不安そうな顔をしていて。
『本当に俺で良かったんですか？』って。
そんな事聞かないで。
俺は、星導の全部が大好きで。
惹かれ合っていけたと思っているよ。
俺からしたら夢のような、お伽話みたいな毎日に感じたんだ。
俺は星導が居なかったら寂しくって。
星導といっしょに居れたらすごく幸せで。
何回だって言ったよ。「愛してる」、「好き」って。
でも俺分かってたんだよ。
最近は俺が何を言おうと心から笑ってないって。
ねぇ、俺からずっと離れないでよね。
どっかに行っても絶対戻ってきてよね？
絶対離れてほしくないから。
だから時計とコンパスを狂わした。
そしたら星導は一緒に居てくれた。嬉しかった。
そういえば、もうしばらくキスしてないな。
多分星導はもう気づいていたんだろうな。
君が俺が居なくなることに対して
寂しそうにしてなかった。
あぁ、駄目だって。
もう目覚めてしまったんだよ。
別れないと、って。
君が居なくても、もう
寂しくなくなっちゃったんだよ。
分かるよ。星導の気持ちは。
きっと『別れたい』って言いたいんだよね。
でももう俺が狂わしてしまった時計は戻せない。
俺はどうすれば良いのかな。苦しいよ。
星導には辛くなって欲しく無いんだよ。
君は、何回も俺の事を愛してくれた。
だから俺も愛を返した。
無かったことにはしないからね。
大切な思い出にするからね。
だから星導、君のしたいようにしていいよ。
でも、君は優しいからきっと無理なんだろ。
君を辛くさせないように終わらせてあげるから。
これで終わり。愛してくれてありがとう。
「星導、俺に言いたいことがあるんじゃない？」
「最近ずっと辛そうな顔してる。
もう俺も分かっちゃうよ。』
あぁ、もう終わるんだ。涙が溢れてくる。
『⋯ごめんなさい』
『俺達、別れましょう。』
星導も涙が溢れている。
『本当に⋯ｸﾞｽｯ、本当に、ごめんなさい⋯』
『でも⋯俺は、成長しなきゃいけないんです⋯』
「良いよ。全然。
辛い思いさせてごめんな。」
「もう、駄目だったんだな。」
、
また、
「お互い成長してから、」
「また好きになろう？」
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ