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何でも許せる方のみお進み下さい。



ゾムside



『ゾムさんから見て右にいる敵二人潰して下さい』



「ん、りょ」



ショッピ君に言われた通り、俺から見て右にいる二人組を潰す。




同時に銃声が鳴り、俺の後ろにいたであろう奴が倒れる。




しかし一瞬のことで、周りの奴は気づいていない。




『ゾムさん、3歩下がって下さい』


「?、おん」




その瞬間、俺のいた場所が爆破された。





因みに、俺が3歩下がったところキリキリまでが破壊されている。




「…わう」



『ワイが言ってなかったらゾムさん木っ端微塵すねっw」



「おい?w真面目に死ぬからな⁇?」



『あれ?ゾムさんちょっと声震えてません?w』



「震えてないわっ‼︎」




と、そんなことを言いつつ爆破されて飛んできた敵の死体を踏み台にする



「よっ!」



ポケットから小型爆弾を取り出し、ぶん投げながら突進していく。




『wwwやばっw⁉︎』


「おいショッピ君笑ってないで手を動かせ」


『はーいw』



因みに俺が目指すは敵の首‼︎


つまり統領室を目指してるってわけだ。




本当は幹部の役目なのだが遅いので俺がいかせてもらう。



よしっ!ついたぜ〜‼︎


ショッピ君に俺の位置からの最短ルートで着いたからな。




中に入り、素早く敵を倒していく。





「可笑しいな、そろそろ幹部が出て来てもええ頃やねんけど」


「それなら大丈夫っす。ワイが中にいる奴全部潰したんで」





と、前から声がする。




「ショッピ君‼︎」



「案内しますよ」



そう言って俺の前を走り始める。




ショッピ君は呆れたように言う。




「…どうするんすか」


「え?何が」


「貴方、裏切ってますよ?だってワイと繋がってるんすよ⁇」


「んーwまあ、大丈夫かなって」


「適当すぎて呆れますわw」


「でも、ショッピ君が幹部を潰せるんやったら一人で逃げれたんちゃうん?」


「…ワイ一人だったらね」


へえ。なんかありそうやな。



「でも、戦争を本当に起こしてくれるとは思ってませんでしたから」



「ありがとうございます。ゾムさん」



そういうと、ショッピ君は、心底楽しそうに笑った。





「着きましたよ」



…ここが。統領室。でっかい扉やな〜。と感心しつつ扉を蹴り開ける





「しっっつれいしまーす‼︎我々国一般兵!ゾムでーす‼︎w」


「同じく新しく裏切り者となりましたショッピでーす‼︎w」






『統領様を殺しに来ましたー‼︎』



画像
回覧ありがとうございました



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脅威は書記長の右腕になりたい

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コメント

7

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最高です!絵お上手ですね!続き待ってます!

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