相「ちなみに除籍はウソな」
「「!?」」
相「君らの最大限を引き出す合理的虚偽」
「「はーーーーーーーー!!!!??」」
『うっわマジかアイツ……!』
私たちを嘲笑うように言ったクソワカメに、私はまた殴りかかりそうになった。
どれだけ私たちで遊べば気が済むんだこの野郎!
そして出た私の結果は四位。
けっ、一位はやっぱ無理か。……まぁいいだろ。
クソワカメは、教室に戻って書類に目を通せとだけ言うと、どっかに行った。
そのとたんざわざわしだしたが、私はめんどくさかったからすぐ教室戻って、プリント三文字まで読んで破り捨てた。
しょうがねェな、まったく読めなかったし。
『あー……だりィ』
今日はなんかめんどくせぇこと多かったしだりィな。……さっさと帰ろ。
そのまま私はあくびをしながらだらだらと帰った。
コメント
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好きだわー! 続き待ってます!