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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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思わず、「れ、怜央さん!?」と言ってしまった

そして、怜央さんが僕に近づいてきて、「お疲れ様」と頭を撫でてきた

みんなは、口を開けてポカーンとしながら見ている

僕もその1人だ

そして、怜央さんが「帰ろう」と言い僕の手を繋いで歩き出した

「えっ?あっ、ちょっと!」

車に乗るまでエスコートされた

入ると運転席に高瀬さんが居て軽く会釈をしてきた

僕も会釈を返す。

でも、冷静には居られなかった

そして、怜央さんも車に乗ると僕は質問した

「ど、どうして怜央さんがここにいるんですか!?」

「居ては行けないのか?」

「えっ?あっ、そういう事じゃなくて…。お仕事があるので働いてるかと思いまして…。」

「仕事は家でやる。ただ、ゆきの大学も見学したかったし」

「だが、生徒たちに絡まれて大学内に入れなかったがな」

や、やっぱり。人気者なんだね。怜央さんは…。

「学園長にものに挨拶したかったんだがな…。」

「仕方ないですよ。怜央さん有名なんだから」

「別に有名ではないと思うんだが…。」と言われた。

ゆ、有名な自覚ないの!?

経済の雑誌なんかの表紙に乗ったり、怜央さんの名前をGo〇gleで調べるとイケメンとか若手社長とか、沢山出てくるのに

怜央さんの顔が好みだ!って人も沢山いるし

下手したら、大学の門の前で待っていたなんてニュースにもなるかもしれない。

それなのに…!「怜央さん!もっと自分が有名人ってのに自覚を持ってください!」と物腰柔らかに言った

傷つけたくはないから…。

「自覚か…。それを言うならゆきの方が可愛いってことに自覚した方がいいんじゃないのか?」

か、可愛いって

照れちゃう…。

顔が赤くなるのがわかる

「また、真っ赤にさせて笑今日の夕食は真っ赤ゆきだな笑」

「それ朝も言ってませんでした?」

「同じ文章では無いぞ!」

いや、そういう問題じゃなくて…。

運命の番ってそんなに溺愛するものなのぉーーー【一次創作】

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