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〜深澤side〜
今日はオフで俺は1人で歩いていた。
深澤「…さて。どうすっかなぁ。」
歩きながらも佐久間と阿部ちゃんと舘さんのことを考える。
戦うと決めたとはいえ、仲間同士戦うのはやっぱり気が引ける。
深澤「…やってくれたなぁ、奴ら。」
俺はシャドー王国のヤツらに対して怒りを滲ませる。
深澤「ん?誰?」
突然背後から誰かの気配がして振り返ると…
深澤「…だからっていきなりこんな状況になるかよ普通…」
そこには阿部ちゃんと舘さんがいた。
…いつもよりも闇の気配が強い…
ルルギアになんかやられた事を察する。
…もしや2人はこれが最後って事か?…ふざけやがって!
深澤「うわっ!」
すると阿部ちゃんと舘さんは俺に向かって攻撃を打ってきた。
深澤「…さすがに俺1人で2人の相手は無理だわ…わら」
渡辺「何弱気なこと言ってんだよ!」
岩本「ふっか!めめとラウールと康二も呼ばろう!」
俺のところに駆け付けてくれた照と翔太が阿部ちゃんと舘さんの攻撃を止めてくれた。
目黒「遅くなりました!」
1人で仕事だっためめも異変を感じて来てくれた。
俺はラウールと康二にも電話をかけて呼ばった。
阿部・宮舘「………………。」
渡辺「っち。相変わらず不気味なオーラを出しやがって…」
目黒「…以前よりも強くない?」
さすが闇の能力を持ってるめめには分かるか。
ラウール「…大丈夫だよね?2人とも。」
向井「…助けられるよな…」
俺たちのところに合流して泣きそうになってる康二とラウール。
岩本「大丈夫だ。2人ならきっと問題ない。」
不安になってる康二とラウールを慰めてくれる照。
…さすが頼りになるわ。
阿部・宮舘「………………。」
阿部ちゃんと舘さんは動き出そうとしている。
2人なら俺たちも別れた方がいい。
深澤「…止めてあげるよ!阿部ちゃん!」
目黒・ラウール「………………!」
渡辺「…お前の事は俺たちみんな分かってんだよ!涼太!」
岩本「………………。」
向井「…舘…」
舘さんのことは翔太と照と康二に任せる。
俺とめめとラウールは阿部ちゃんと向き合った。