口調の荒いテヒョン出てきます🫶🏻💞
⚠︎BL
taehyung『おい、起きろ』
taehyung『いつまで寝てんだ、残ってんのお前だけだぞ』
taehyung『、、、おいグク、、』
taehyung『はぁ、、、、』
taehyung『狸寝入りしてんのバレてんだよ』
コツッとクラス名簿で頭をたたかれる。
いや、コツッで済まない、もっと鈍い音の方が似合う。
jungkook『いったっ、、!』
jungkook『そんな強く叩かn』
taehyung『はいおはよう』
taehyung『もう生徒は帰る時間だぞ』
僕の言葉を遮った先生の視線の先は、既に6時半を示していた。
taehyung『なんでお前いつもこんな時間まで残ってるんだよ』
先生を見たくて残ってました、なんて言えるわけが無い。
jungkook『え~っと、、勉強してました、、』
taehyung『なんだその間はㅋ』
jungkook『その割には成績悪いってからかわれると思って、、!』
taehyung『まぁ、確かにな』
jungkook『ほら!!』
taehyung『事実だろ』
jungkook『うぐっ、、』
taehyung『どこか分からないところでもあるのか?』
と、ノートと参考書に目を通す先生。
前の席に座った先生を眺める。
taehyung『ぶはっㅋㅋ』
jungkook『え、何』
普段あまり笑わない先生が突然笑った、
遅くまで残った甲斐があったな~って呑気なことを思っていると
taehyung『なんだよこの落書きㅋㅋ』
と言われ顔に熱が集まる。
jungkook『っ!見ないでくださいっ!』
と奪おうとするがあと少しのところで躱され、先生に持っていかれたノート。
そこにはなんとも言えない絵が描いてある。
taehyung『ふはっㅋㅋなんだよこれㅋㅋ』
jungkook『うさぎ、、のつもり、です、、』
と真っ赤になったであろう顔を両手で隠す。
taehyung『これのどこがうさぎなんだよㅋㅋ』
jungkook『、、分かりませんっ、、』
うさぎを描いてたらいつの間にか得体の知れない物になってたんです、、と心の中で言う。
taehyung『はーっ、久しぶりに笑ったㅋㅋ』
jungkook『笑えないですよ、、、』
と、顔の熱を冷まそうと両手であおぐ。
taehyung『で、分からないところは?』
jungkook『え~っ、、、とっ、、』
そもそも問題にも目を通してないし、どこが分からないか分かんない、、
jungkook『特にないです、、多分』
taehyung『、、、、そうか』
taehyung『じゃあ帰る準備しろ』
jungkook『、、は~い』
嘘でも”ここが分かりません”って言ってたらもっと一緒にいれたのにな~、、、
と先生の方をちらっと見ると
ドアの前で腕を組み、僕が荷物をまとめるのを急かしていた。
jungkook『あれ先生帰んないんですか?』
taehyung『お前を玄関まで送ってくんだよ』
taehyung『はやくしろ』
jungkook『うわ~やっさしい!』
と軽口をたたくとテヒョン先生は呆れてため息をつく。
taehyung『1人で帰れそうだな、じゃあまた明日』
jungkook『ちょっ、待って、!』
と早足で玄関の方に歩く先生の後に続く。職員室は逆側なのに、、ㅋ
taehyung『じゃあな気をつけて帰れ』
jungkook『は~い!さよなら!』
taehyung『はいさよなら』
大きく手を振ると小さく手を振り返してくれる先生。
やっぱ好きだな~なんて浮かれて歩いていたら電柱にぶつかりそうになったのは別の話――。
自己満で書いていきます➰✍🏻
ホラー映画観てから寝れません😵💫💦
現在3:30です、、、
ホラー苦手な癖に見んなよって言う話なんですけどね笑
気になって見ちゃって後から後悔するのが一連の流れです🫠
頑張って寝ます、、、👋🏻゛