『いいですよ!!』
手早く肉を飲み込み、水を飲むと少しスペースのある所へ立った
『皆さん食べながらでも聞いてください!』
『待ち合わせは2時間前で
此処ここに独り それが答えでしょ
街ゆく人 流れる雲
僕のことを嘲笑あざわらってた
それは簡単で とても困難で
認めることで前に進めるのに
信じられなくて 信じたくなくて
君の中できっと僕は道化師なんでしょ
Ah 回って 回って 回り疲れて
Ah 息が 息が切れたの
そう これが悲しい僕の末路だ
君に辿り着けないままで』
ツララ「すご……」
ライオ「男前でナイスガイな歌声だぞ!!」
ライオさんは私に近づくと跪き、手を取った。
そして手の甲にキスをすると私を見上げ、言う
ライオ「……オレ様と結婚しないか?」
『はっ、あああぁあ!?!?』
『なっ、なに行ってるんですかマジで!!
頭おかしいんですかぁ!? 』
ライオ「君が学生だということも重々承知している。だがしかし!オレ様は楽しそうに、自信満々に歌う君を好きになったんだ」
ライオ「まずは友達からでも!初めてみないか?」
目を細めて、 私を愛おしそうに見つめる瞳から目を逸らす
『……わかり、ました!友達から!』
ライオ「あぁ!よろしくな!アイ」
『よろしくお願いします!!』
ライオ「アイは友達に敬語と さん付けなのか?笑」
『神覚者に呼び捨てとタメ…!?
……私の首飛ばないですか…?大丈夫??』
ライオ「次期魔法界最強のオレ様が許可しよう!!」
『……………………………………………………………ライオ、
よろしく……』
ライオ「!!よろしくな!」
レナトス「この数分で何があった
というよりアイ!!俺とも友達になれ!!」
そしてなぜか全員と連絡先を交換して今日寝る部屋へと案内された
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