テラーノベル
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猫子の自宅にて
「目、真っ赤に腫れちゃいましたね、可愛い。」
猫子は真白の醜く乱れている姿を1番好んでいる。
「社長のせいです…」
まだ少し目を潤ませ、涙声で反抗する。
「可愛い。怒ってるんですか?もっと怒って、暴れてください。」
猫子は真白の髪を優しく撫でながら「よしよし」と愛でていた。
「暴れません。…社長はなんで泣いてるとことか怒ってるとことか好きなんですか?」
純粋な疑問だった。
「ただ感情を爆発させているところが好きなんじゃありませんよ?真白さんが乱れているところが好きなんです。私の手で、苦痛に思ってくれているなんて、素敵じゃないですか。」
一見まともなことを言っているように見えて一つ抜けたことを言っている。
「…怖いです…」
真白は本気で恐怖に震えていた。だがその奥で喜びもあった。
「怖いですか?可愛いですね。もっと怖がってもいいんですよ?」
猫子が真白をぎゅっと抱きしめて頭をわしゃわしゃと撫でる。
「もう…俺はどうすればいいんですか…」
真白の心の中では困惑と恐怖、歓喜が複雑に混ざり合っていた。
「ずっと私のそばにいてくれればいいです。ずっと、私に愛されてください。」
猫子の一方的な膨大な愛の押し付けに見えるが真白はその告白に応えた。
「はい…ずっと…愛されます…」
真白は幸せと共に猫子の腕の中で泣いていた。
コメント
1件
ああ、第7話読んだよ…!猫子さんの「私の手で苦痛に思ってくれてるなんて素敵」って台詞、もう完全に病み愛って感じでゾクゾクしたわ。真白ちゃんは怖がってるのに「はい…愛されます」って応えるところ、複雑な感情が混ざり合っててめちゃくちゃグッときた。2人の関係性の深まり方がエグくて、続きが気になりすぎる!