テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
⚠︎パクきし⚠︎
⚠︎r-18⚠︎
⚠︎微暴力、微レイプ⚠︎
⚠︎キャラ崩壊⚠︎
⚠︎エセ関西弁⚠︎
それでも良い方はどうぞ。
背後から不気味な気配を感じる。それも毎日。誰が見てるかわからないが常に視線を感じた。岸本は毎日それが続くため段々と不安からストレスに変わっていく。念の為に忍者刀といつもより多めに六角手裏剣を持っているが、これは仮に襲われ時のためだ。必ず襲われると決まったわけではないがなんとなく、そんな気がしたからだ。岸本ははぁと深いため息をついては自分の家に着き、鍵を開けようとした、がすでに開いていた。岸本は唯一合鍵をしている渋谷でも居るのかと思い渋谷の名前を呼びながら家の中に入る。返事をしたらいつも返事を返してくれるはずなのに一向に返ってこない。それが余計に不気味だったのか岸本は恐る恐る歩いてリビングに入ろうとした途端、突然背後から何かがいると察知した。危機察知能力でも働いたのか攻撃体勢に入ろうとするがあっさりと抑えられてしまった。背後に入る何かが岸本の耳元で話す。
「ずっと君の後つけてたんだよ」
「お前、誰やねん」
「通りすがりのスターだよ」
そう言うと男は岸本に触れようとするが岸本は反射的に男を蹴ってしまう。だが、その男は嬉しそうに笑みをこぼしながら岸本を褒め、そのまま岸本の鳩尾目掛けて思い切り蹴る。その蹴りの威力が凄まじく岸本はリビングの方まで飛ばされてしまった。岸本は痛みで倒れ込み、ぜぇぜぇと息を荒げながら痛みを堪えるがかなり痛い。岸本は男の姿を確認したく上を見上げるとまるで吸血鬼のような赤い瞳を持っている自分よりすこし年上そうな男がいた。
「俺の名前はパクって言うんだぁ…君に興味湧いちゃったの」
「は…?お前と話したことも、ない…のに?」
「うん、そうだよ?だけど気になったの。ただそれだけ」
パクという男はケラケラと笑いながら岸本に近づく。岸本は後ろにしまってある六角手裏剣を取ろうとするがパクに見破られてしまいすぐに手を押さえつけられてしまう。岸本は抵抗しようとするが力の差がかなりありびくともしない。岸本がグダグダと抵抗を続けている間にパクがハンカチを岸本の口と鼻目掛けて当てる。岸本はびっくりしたせいで不意に吸い込んでしまい、咳き込むが取り出せるわけがなく段々と力が弱り始めていく。
「ははっ…力入らなくなってきたでしょ?」
「ぁ…?な、に、したんや…」
「ハンカチにちょっとした細工をね。さ、お姫様の寝室は何処かな」
パクはウキウキしながら岸本の部屋を歩き回り、歩いているうちに岸本の使っているであろう寝室を見つけた。その間岸本は手足の力も疎か、体全体がまともに入らなかった。おそらく、これは筋弛緩剤だろう。わざわざハンカチに染み込ませてまで岸本に吸わせたかったらしい。パクはまるで繊細な物を扱うかのように岸本を丁寧にベッドに置く。パクは岸本をベッドに置いた後、寝室にあるタンスを開けて何かを探していた。岸本はパクが何の目的でこの家に来たのかも分からないため困惑していた。別にこの男に恨みを買った覚えもないし、そもそもが面識すらもない。だから尚更訳が分からなくなっていたのだ。
「へえ、ゴムないんだ」
「は?ゴム…?」
「君、女の子と遊んでそうなイメージだったからさぁ。いわゆるー…偏見って奴」
パクはまたケラケラと笑いながら冗談混じりに岸本に言い、タンスを漁るのをやめ岸本に近づいた。岸本は警戒し続けてはいるが警戒しようが結局はパクの思うがままにされる事しか出来ない。パクが用意した筋弛緩剤の効果はおよそだが1時間程度で効果は切れる。意外と早く効き目が終わるのだが、1時間もパクが大人しく居るわけがない。パクは岸本の唇をそっと指でなぞり岸本を愛おしそうに見つめる。岸本はそれをされるのも不愉快なわけで、かなり気色が悪かった。
「唇柔らかいね、キスしたら最高なんだろうなぁ」
「気色悪い事考えるなやこの偽スターが」
「酷い事言わないでよぉ…傷つくじゃん?」
パクは悲しそうにしながらも岸本の上に跨ぐ。岸本はいきなりパクに跨がれた為混乱していたが、混乱している間にパクが上の服を脱いでいた。岸本はパクの行動が尚更理解出来ず汚い物を見ているかのような目でパクを見た。パクは脱ぐのは当たり前かのように上の服を投げ捨て筋肉質な体を露わにした。岸本よりかなり筋肉があるし、体のラインも美しい。普段から自分の体を大切に扱っている証拠だ。岸本は目のやり場に困ったのかずっと目を逸らした。
「君さぁ、女の子ウケいいでしょ?」
「なんでそうなるねん…」
「だって顔が女の子みたいだもん、みんなに可愛がられてきたでしょ」
岸本が隙を見せた途端パクは岸本の両手を片手で拘束し、身動きを取らない状態にした。岸本はパクから逃げようとするがパクは逃さないように全体重を乗せ岸本の手を完全に動かせなくした。岸本は痛みに顔を歪ませ抵抗する力も出せず抵抗するのを諦めた。どうせ抵抗したらまた痛みが来るから。岸本は痛いのが嫌いなのだ。パクは岸本が抵抗しなくなったのを良いことに岸本のベルトに手をかけた。岸本は、はっはっと浅い息を漏らしながら焦りを感じていたがもう、どうしようも出来なかった。この男に好き勝手されるしかもう選択肢が残されていなかったのだ。
「本当に可愛いね、女の子だったら結婚式あげたかったなぁ」
「だからっ、ほんまにやめろや…俺は男色やないしお前なんか微塵も興味ないねん!」
「俺だって男色じゃないよぉ?でも君の仕草が女の子っぽくて可愛いから君は例外ってだけ」
岸本の顎をクイッとあげては強引にキスに持ち込む。まともに力も入らない為キスを受け入れることしかできない。舌がヌルっと入ってきて岸本の口内を乱す。歯に沿ってキスしてみたり、舌と舌を絡ませたり。不規則なキスをしているうちに岸本から甘い声がどんどん漏れてきた。パクは岸本の声を聞いて満足しているのか嬉しそうに笑みをこぼしながらキスをし続ける。だんだんと酸欠状態になり苦しくなったのかパクはキスするのをやめ岸本から離れると銀色の糸が伸びていた。岸本はコイツふざけんなと言いたそうな感じでパクを睨んでいた。まあ、パクはそれも嬉しいのだが。
「はぁ…すっごくいいね。興奮してきちゃったかも」
「気持ち悪い、ねん…」
「にしては凄く気持ち良そうだったじゃん、何?もっと気持ち良くなりたいの?変態だね、君」
「は?そんな事言うとらへ…ん…」
岸本は下半身に違和感を覚えたのか自分の体を見ると膨らんでいた。そう、パクのキスだけで興奮してしまったのだ。岸本はそれに気づいた瞬間一気に羞恥心で顔がりんごのように真っ赤になって悔しそうに目を逸らしていた。パクはそんな岸本を見て嬉しそうにニコニコとしながら岸本の膨らんだものを優しく触れた。いきなり触れたせいか岸本の体がピクッとほんの僅かに跳ね上がり甘い吐息が少し漏れた。先ほど岸本のベルトを外していた為パクはそのまま岸本のズボンを丁寧に脱がしてあげた。下着が見えさらにくっきりと膨らんでいる部分が分かった。感じたく無いのに感じてしまう体に恨みたい気持ちでいっぱいだ。
「君見ると本当に虐めたくなっちゃう。キュートアグレッションって奴だっけ?可愛い生き物見ると食べたくなっちゃったりする現象」
「やめろやっ、ほんまに触るな…」
「凄い弱々しくなってんじゃん。恥ずかしい姿晒されたから?もういいじゃん、どうせするんだし」
パクはそう言うと岸本の下着までガバッと剥ぎ取り自分の唾液で指を濡らしてからそっと穴に入れる。当たり前だが慣らしも何もしてない為キツかった。こんな狭さじゃ入らないから、パクは地道にゆっくりと解してあげた。岸本も最初はやめろやめろと口では言っていたが段々と感じ始めたのか口数が減っていき喘ぎ声が少しだけだが聞こえるようになった。解しているうちに前立腺に当たったようで岸本の体が反射的にビクっと今までに無いぐらい跳ね上がり、その反応を見たパクはニヤリと笑みを浮かべそこばかりをわざと責めた。声にも出せないぐらい気持ちいのか悲鳴を上げており、生理的な涙がボロボロと溢れていた。パクは岸本の頭を撫でながら一旦触るのをやめ奥まで入るようにまた解し始めた。
「よしよし、気持ちいんだね」
「はーっ…はーっ…」
「ほら泣かないで、大丈夫だって」
ある程度解れたので、一旦指を抜きパクも下を脱ぎ始めた。表向きは余裕そうにしているパクだが実際は結構我慢していた。あんな可愛い反応されるとこっちの理性がイカれそうになるわけで。少し呼吸が荒くなりながらパクは自身の硬くなった物を取り出す。こんなに興奮したのは正直言って初めてだ。やっぱり好きな人だからなのだろうか。パクは岸本の穴にゆっくりと先端を挿れそのままじっと止まっていた。きっと痛いだろうから。案の定岸本は痛い痛いと泣きじゃくりながら言っていたので理性が切れないようにしながら渋々耐えていた。
「ふぅ…いい?進めても」
「や”あっ、痛いからいややっ…」
「我儘だね。本当。こっちだって理性切れそうで危ないから言う事聞いて」
「ぅ…やって…痛いんやもん…」
「分かった分かった、待つから泣くなって本当」
パクは慌てて岸本の涙を手で拭ってあげ、岸本の痛みが引くまで待ってあげた。それまでが焦ったかったのかしつこくディープキスばっかりしていた。回数を重ねていくごとに段々と荒くなり始め岸本も苦しそうにしていたがパクはお構いなしに自分が満足するまでキスをした。でもキスをしたおかげか岸本も緊張がだんだんと解け、痛みも引いたのかパクに痛く無いと伝える。岸本の言葉を聞いたパクは早速また奥まで進め行くがまた岸本が痛そうにしていた。でも、こんな長い時間を繰り返しやるとこっちの気が狂いそうだった為強引に全部挿れた。岸本ははぁ、はぁと荒い呼吸で必死に酸素を取り込もうとしていた。そんな姿も愛おしいわけで、パクは岸本の頭を撫でながら見つめていた。
「良い?動かすよ?君は気持ち良くなるだけでいいの、分かった?」
「う、うん…」
もうすっかり岸本もパクの言いなりになり始めたのかあっさりと頷く。パクは岸本の許可を得た後ゆっくりと動かし始める。流石にいきなり激しくすると岸本が可哀想だから、ゆっくりと動かしてあげた。岸本の体を起こして抱きしめながらゆっくりと、ゆっくりと。岸本も最初は不安そうだったがパクに抱きつかれ、暫く身を委ねているとだんだんとさっきよりも気持ちいい事しか考えられなくなって挙句の果てには自分から腰を動かしていた。それを見たパクは一瞬驚くがすぐに嬉しそうにニコニコと笑顔を見せ、調子になったのか先ほどよりも少し早めに動かしてみる。
「可愛いねぇ…そんなに気持ちいいの?自分から求めちゃうぐらいに?」
「き、もちっ…ぅ…きもちぃ…」
「もう気持ちいいしか言えないぐらいに気持ちいいって事ね」
何度も何度も肌と肌がぶつかる音が部屋に響き渡るのを聞きながら腰を動かしているとだんだんとパクも余裕が無くなるわけで、額から汗が出てきて、甘い吐息が漏れていた。パクは岸本の腰をがっしりと掴み、一応ごめんと謝っては一気に激しく動かし始める。岸本の喘ぎ声が大きくなり、泣きながら気持ちいい気持ちいいばかり言っていてすっかりパクに堕ちてしまった。パクは岸本に再度キスしながら腰を動かすのをやめなかった。二人の荒い呼吸が聞こえながら。
「隆太郎っ…大好き、愛してるっ…!」
「あぅっ…ぱ、くっ…イっちゃ”…!や”っ…!」
ドクドクと中に熱いものが放出する感覚と、自分が絶頂に達する感覚。どっちも感じとれ岸本の幸福度はとてつもなく高かった。男色じゃなかったのに、この男のせいで何か変わった気がする。パクは額の汗を腕で拭い、ゆっくりと抜いた。抜いた途端パクの出した性液がドロドロと溢れおり、岸本の体は自分の性液とパクの性液まみれになっていた。パクは疲れたのか岸本を横に寝かせ自分も横になった。岸本はすっかり疲れており虚ろな目をしていた。パクは岸本の頬をそっと優しく撫で軽くキスをした。この行為から2、3時間経っているからとっくの昔に筋弛緩剤の効果は切れているはずなのに、岸本は行為中も一切力がないように見えた。恐らくだがわざと演技をしていたのではないのかとパクは思ったがそれは心の中に封印しておくことにした。パクが賢者タイムに入っていると岸本がパクの腕を弱々しく掴む。
「ぱ、く…」
「ん?どーしたの?」
「気持ちかっ、た…また、したい…あかん?」
「え?いや、隆太郎が良ければ別に全然いいんだけど…」
岸本の言葉にパクは拍子抜けしてしまった。すっかりとパクのテクニックに魅力されたのか岸本はパクにベタ惚れしていた。パクからしたら凄い好都合だがこんなにも上手く行って逆に怖かった、そのうち不幸なことが起こりそうなぐらいに。パクは満更でもなさそうに岸本のことをめいいっぱい抱きしめ額にキスをした。岸本は恥ずかしそうに頬を赤らめさせ下を向いていた。岸本の仕草の一つ一つが初恋の乙女のようで余計に可愛らしかった。パクの思い通りに上手くいったのは別に良いのだが、これから先この関係が岸本の兄貴分…言わば渋谷とか戸狩にバレてしまったら間違いなく殺されるだろう。そんなことを考えたせいか変に冷や汗が止まらなくなったパクであった。
「マジでバレませんように…」