テラーノベル
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No.3
朝、か、全員起こしに行くか~
ここは、紫苑と馨の部屋だな、
コンコン
ドアを軽くノックする
「先生!」
少し喜んでいる、?ような感じに勢いよく部屋から出る血を出しながら
「おはようございます」
「嗚呼、おはよう」
「鼻血どうしたんだ、、?」
「え…鼻血?」
あれ、鼻血いつから出てたんだろ、
「大丈夫です! 」
「これで鼻血吹いとけ、みっともないぞ」
四季は自分のハンカチを馨の顔に被せる
「先生の匂い…ボソ」
「…?何か言ったか?」
「いえ、なんでも」
「ハンカチありがとうございます」
「汚れてしまうんですけど、大丈夫ですか、?」
「嗚呼それはやるよ」
「え… 」
「そのハンカチには少し俺の血混ぜて作ってるから温かいぞ」
あ、待ってそのハンカチ俺の血、も一緒に作ってるじゃん、嫌じゃん絶対
「あ、嫌なら、」
「いえ!ありがとうございます」
「温かいですね…」
少し不気味に笑うようにハンカチを抱きしめる
馨、少し怖いな、
「並木度、朽森は?」
「嗚呼、あいつは、寝てます」
「起こしますか、?」
「いやいい、俺が起こしとく」
「先に食堂に行ってろ」
「…わかりました」
「朽森起きろ」
「ん~?」
凄い嫌な顔をして俺を見上げる
「げ、先生」
「いつまで寝てる気だ」
「早く食堂に行け」
「はーいはーい 」
やっぱ、嫌われるって辛いな~
「次だ!次…」
無人と真澄の部屋
コンコン
シーン、もの音一つも鳴らない、
「失礼するぞ」
「…」
俺は部屋を見て絶句した、
この2人、片付け苦手なのか、
この部屋は戦争でも起きたように散らかっていた
「淀川…起きろ」
「…」
寝顔だけは子供なんだよな~…
起きたら…(泣)
「淀川」
「…」
起きてよ~いい加減(泣)
「真澄…?」
「やっと呼んだな四季先生ぇよ」
あ、ヤバ癖で真澄って呼んじゃった、てかなんでそれで起きんのぉぉ?!
とりあえず!隠さなきゃ
「…淀川おはよう」
「チッ」
真澄は少しキレたように俺を睨みながら舌打ちをした
「食堂に行け」
早く食堂に行かないと閉まるよホント!!
「…」
無視しないでぇぇぇ(泣)動く気配ないし!
「淀川…」
「…」
そういえばさっき真澄って呼んだときなんか、嬉しそうだったし、四季先生って呼んでくれた、?
本当はやりたくないけど、だめだけど!動かないから、
「…真澄食堂に行け」
「チッ嗚呼」
素直に行ったーーーー!なんで名前呼びじゃないと駄目なの!?先生ぽくないじゃん(泣)
~
「ますみ…」
ポーカーフェイスの真澄の中に少しだけ微笑んで…〚さっきの言葉をずっと脳内再生してます☆〛
~
まぁ、これで真澄は行ったし、無陀野は、…………
「四季先生おはようございます」
「無陀野…おはよう」
なんで2段ベットの上から見よ下ろしてるのぉぉぉぉ!?いつから見てたのぉぉ!?この子!!(泣)
〚2段ベット 上 無人 下 真澄 〛
「早く食堂に行け…」
「…はい、」
何そのしゅんって感じの顔ぉぉ!!何して欲しかったの!?ねぇ!言ってよ!!
もぉ、この部屋嫌だわ(泣)
~
「名前呼んでくれなかった…」
なんで真澄は呼んだのに俺の名前は呼ばなかったんだろう、少し残念だ…
~
次は~って…流石…!!
大我と幽はもうご飯に向かったのか!
幽血吐いてるから汚れるかなって思ったけど大我が掃除してんだなー、
大我は口悪いけど、思いやりがあるし、
幽は、居るだけで雰囲気を良くしてくれるし、
いい生徒だなー!(泣)俺の救い(泣)
~
京夜と波久礼の部屋
ここだけは、ほんとに生きたくない
ごめんなさい教師失格ですみません
でも無理!(泣)
…飛ばそうかな、
えぇい!腹をくくれ!俺!
コンコン
「失礼するぞ…」
「ちょ…花魁坂!手洗えよ!いい加減!」
「無理無理ー!!」
「絶対無理ー!」
波久礼は京夜の手を洗おうとしてるんだか、アルコールシートも持ちながら京夜はそれをさせないように頑固として手を下げない
「何してるんだ…お前ら」
もう喧嘩やめてよ!(泣)
「四季先生ッ!おはようございます!」
元気よく四季に向かって満面の笑みで返事をする京夜…
ごめんそんな元気に返事しないで…何してんの一番何してるの京夜…(泣)
「一ノ瀬先生…おはようございます」
波久礼は寝れていないのか目の下のクマが酷い…
「二人とも起きてるなら食堂に、」
「一ノ瀬先生!花魁坂昨日の訓練が終わってから手を洗わないんですよ、」
「別にいいでしょ!」
昨日、昨日ってまさか…ね、?
「手は洗えとあれほど言ったよな、」
「別に先生汚くないし!」
「いい加減洗えよ!」
波久礼からぴょこと跳ねてる毛が出てくる
「てめぇにゃん殺すぞ!」
「…」
「…」
あれ、あれ波久礼?
なんか俺が知ってる波久礼じゃない…
まともだと思ってたのに…
京夜もびっくりしたのか凄く目を見開いて…口を開く
「猫咲群…だよね…?」
「気安く喋りかけるなくそチャラ男」
「チャラ男!?」
「このくそ猫!」
「あぁ!?」
やばい…ヒートアップしちゃってる、
「ッうるせぇんだよ!」
波久礼は怒りのまま目の前に居る京夜に手を高く上に上げ…勢いよく振り落とす
「ウッ」
京夜は目を閉じて頭を守るよう腕で自分を庇う
「京夜…!」
小さい声で四季はそう呟いて波久礼を勢いよく自分に引き寄せる
「あ…!?」
ガタッ
小さい何がぶつかったような音がして俺は恐る恐る目を開ける…
とりあえず俺殴られてないっぽいし、
さっき四季先生、京夜って…
いや!今はそれより先生!
「え…」
俺が目の前に見た光景は口からポロっとこぼれる情けない声で分かるだろう…
四季先生が猫咲郡に押し倒されてる…
俺認めないよ!?
~
俺波久礼が京夜殴ろうとしたからそれ止めるように波久礼引っ張って距離取らせようとしたら、勢いで自分のほうに倒れてくる波久礼支えきらなかったーー!何なら俺が押し倒されたし、(泣)
もうちょっと体重増やそ、
カッコ悪い…
~
なんで…一ノ瀬の顔が目の前に見えんだ…?
確か、花魁坂にキレて殴りかかって、一ノ瀬に引っ張られて、そのまま倒れて…
こいつ、ほんとに前髪のせいで顔が見えねぇ、何考えてんのか分からねぇよ
こいつの目が見れれば弱み握れんだけどな、
てか本性出しちまったし、
…温かい…寝れそう…
~
慌ただしく京夜は波久礼の服を引っ張る
「ちょ!猫咲群はなれてえぇぇ!」
「あぁ!?さわんな! 」
「…とにかく座れ 」
四季の声に驚いたのか少し目を見開いて表情が固まった
「座れ」
怖いって思われちゃったかなー、
いや!怖くていいの憎くていいの!君達には俺よりお互いを大切にして欲しいから…
「何があったんだ」
冷たい口調で聞く
「花魁坂が夜中もブツブツ言ってて夜寝れなかった、」
「猫咲群が無理やり手洗わせようと、」
「そうか」
「花魁坂…夜まで騒ぐなそして手を洗えと俺は言ったが?」
何か言いたげそうな顔してるけど!!(泣)俺に手突っ込んでから洗ってないんですね!?洗って!!!
「はい…すみません、」
「猫咲お前も」
「何か理由があれと仲間に手を上げるな」
「お前らはお互いを大切にして助け合って協力しなければならないんだから」
「わかったなら2人は校庭50周」
「ぇ゙」
「にゃ゛」
「わかったな」
「朝のホームルームが始まるまでに帰ってこい」
「俺は倒れてようと俺は気にしないからな」
「行ってこい」
不満げな顔をして2人は怒りながら走っていった
「何あの鬼教師」
「知らねぇよ」
「でもなんか引っかかるんだよなー」
「んなことより、早く強くなってあいつにやり返すぞ」
「うん…!」
「…」
そうだよ。嫌ってくれればいい存分に嫌ってお互いを高め合えよな
俺は強くなるための土台でいいんだ
…あの子達には幸せがあったのにそれを俺は壊したんだから…
「すぐに…この戦争を終わらせるからね、」
「ごめんね…」
~
「はぁっぁ゙」
走り終わった2人は息切れしながら部屋に通じる通路を通る…
「もぉぉ゙むりぃぃ゙走れなぃぃぃ゙」
「とりあえず…部屋戻るぞ、」
「そうですね゛」
部屋に入ったとき目にはいるとこにおにぎりと二人分のポカリ、塩分チャージ、
血が入った小瓶と小さい手紙が並べてある
「なにこれ…ご飯?」
「そうみたいですね…」
「食べよっか…」
「はい…」
おにぎりを二人して口を大口に空けて食べる
食べた2人の顔がキラキラ光るように笑顔になる
「なにこれ!うまぁぁ!」
「うまいですねこれ…」
「誰が作ってくれたんだろ!」
「食堂の人じゃないですかね?」
「確かにぃ!」
「こんな美味しい食堂なんだー!あそこ!」
「行ったときこのメニューにしよ!笑」
「そうですね笑」
~
窓から2人の様子を見てる四季
「よかった…仲直りして」
紺色の首まである髪を揺らしながらそう呟いて微笑む
「さーってと!授業!」
~
「今回の授業は桃の説明だ」
「桃とは知ってると思うが…桃太郎だ」
「お前ら桃は殺す…殺さない…どちらだ」
真剣な空気が漂う。顔は見えないけど大切な話なのは明確だ
「俺は…殺しません…」
無人が口を開いた
「なぜそう思う」
「戦争など無駄な事を続けるより話し合って戦争を終わらせたほうが効率的だからだ…」
さすがだな…
「話し合いの席に立たないものどうする」
「殺します」
やっぱり、そうだよねー…
「どうやったら桃は話し合いの席に立つと思う」
「相手による…」
そうだよね、俺も同じだったよ(泣)
「違うな」
「圧倒的な強さで話し合いに立たせるんだ」
「何としてもな…」
「四季先生!なぜ話し合いに強さが必要なんですか~?」
京夜が手をあげて聞く
「逆に弱い奴に話し合いに立てといわれたら立つか?信用できるか?」
「できないです…」
「そうだ…これが世界の成り立ちだ」
「だから鬼と桃は共存出来てない理由だ」
あ~暗い話しすぎちゃったな…
「でも…」
「桃の中にほんの少数だけだが、話し合いに協力的な奴もいる…」
「今はそいつらと連携してたりする」
「そいつらは俺と同じこの薬指の指輪をしてる」
薬指にしてるレインボームストーンの指輪を見せる
「この指輪をしてる奴に俺の名前を出せばそいつらは攻撃してこない」
「そんなことがありえるんですか…?」
少し疑問形に信用できないと馨が聞く
「もし契約を破ったら俺が殺す」
この子達は絶対に傷つけさせない…同期もだから危険物があるなら絶対に取り除く…絶対そう決めたから、俺
四季のドス黒いオーラーに当てられて皆が一気に冷や汗をかく…
「まぁそのような事だ…この話はもっと詳しい奴に聞くか、教科書をみてろ」
今の事さえ分かってくれれば問題はないから…、
空気変えたいなー、
「これから余った時間で訓練をするぞ」
コメント
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全話視聴したんですがもう神作すぎてえぐいです続き待ってます🤦🏼♀️🤦🏼♀️🤦🏼♀️

続き楽しみにしてます!!頑張ってください💪