コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
麻酔薬で寝てた…
「三崎さん、この人警察の方だ、大通警察署に連絡した見ると良いよ」
「はい水戸先生」
眼を開けた…
「君?…三崎看護士か…」
「起きてましたか…」
甲斐大翔さんでしたね。
「家族、警察署にご連絡いたしますが宜しいですか…」
優しそうな顔をした看護士…
2、3日お休みください…
「待って欲しい…」
「笑っほら顔が痛いでしょ…」
「失礼します…」
ナースステーションから外電話をかけた。
…
市内局番を押した
「もしもしこちら大通整形外科クリニックの三崎と申します。そちらに甲斐大翔さんがお勤めでしょうか先程眼を覚ましたが結構な傷痕が残りましたが再皮膚の手術をしました」
〃え…甲斐が病院に運ばれましたか
〃
「2、3日未だ無理ですがお迎え来ていただけますか?」
〃はいありがとうございます私は警察署の所長をしております優木と申します〃
「治療費はどのくらいかかります?…」
「こちらではよく分かりませんので又ご連絡いたしますが宜しいですか?…」
〃これから伺っても良いですか?〃
「はい…宜しいお願いいたします失礼いたしました」
「部長甲斐さんが見つかりました」
「優木さん、見つかったって」
「市内の整形外科クリニックにいますから」
「おい待てよ優木さん」
「麻生警部に連絡しないと」
「警察の遼にいる筈だ」
電話をかけた個人情報を聞いてた。
………
〃はい麻生だが優木さんどうした?〃
「甲斐さんが病院に入院されてた一緒に行きましょ!」
甲斐さん検診します開けたら起きてた。
何をしてますか!
「出ます!」
「だめです!」
「離せ!」
転びそうになった三崎看護士、
腕を掴んだ。
すみません…
手元にお金ありません…
「金融機関は?」
郵便局ならあります
郵便局か…
甲斐~!
「あ?麻生警部…その方は」
「警察署の所長だよ」