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「はぁぁぁぁぁっ〜〜」
あ、ども。詩季ちゃんで〜す。開始早々ため息すいませんね、うえ〜い。
「結局あの点滅収まらなかったし、何なのかも全く手がかり無し!!やんなっちゃうわ〜〜〜〜。」
__ババババババ
(_…?)
上を見上げてみると、ヘルコプターが低いところを飛んでいた。
(_あ〜だから風強かったのかぁ〜)
周りには警備の人?がいっぱいいた。大変なんだなぁ。
(_…?えなに私なんかした??????)
なんか警備の人に私の周り囲まれてた。え???どゆことー?
警備の人がスタン武器を持ってた。え????←
攻撃されたからとりま避けたんですけど。ちょまって???えぇ?(困惑)
『対象発見。回収開始。』
「わっつ???」
なんなんこの人たち??…よ〜し逃げる!!!!
「に〜げるんだよぉ〜(汗)」
『…回収対象逃走。どうしますか?』
[捕まえろ。何としてでも探し出せ。]
『了解。』
・
・
・
「に、逃げれた…??」
もともと走るのが苦手な私は結構走って路地裏に到着した(?)
(逃げれてないかも…えまって声聞こえる)
『そっちを探せ。』
『了解。』
【悲報】詩季ちゃん、まだ逃げれて無かった件。
「あ。」
『!』
【さらに悲報】詩季ちゃん、人生詰んだ件。
終わった〜と思っていたとき、誰かに手首を捕まれ、引っ張られた。え誰???
・
・
・
《…ここら辺でいいかな。》
やっと止まった。足早すぎ!!途中から引きずられてたもん!(泣)
「えぇと…ありがとう…?」
《礼なんていいわ、当たり前のことをしただけだもの。》
「…!ありがとう…!君に助けてもらえてなかったらもう私死んでたかもだし…!」
《…!そう、》
あ、照れてる!!!←
《ねぇ》
「ん?」
《あんた、どうして追われてるのよ。》
「それはね〜….」
《…?》
…あれ、それ一番私が知りたいやつ。
「私が知りたい…(泣)」
《そう…》
「あ、そうだ。君の名前は?」
《私?結衣よ。あなたは?》
「詩季!よろしくね!結衣!」
《…!…えぇ、よろしく。》
・
・
・
『何?対象の回収に失敗しただと?』
『ハハ、ますますおもしろくなりそうだ…』
『やはり排除しなければ…』
私はまだ知らなかった。闇は、私を飲み込めるほど大きくなっていたなんて____。