テラーノベル
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ども〜!!!!
今回も続き書いていきますよ〜!
本当はそろそろ終わりにしたいんですけどねぇ、、、
手が止まらないんですよ(?
では!どうぞ〜!
⚠️
今回のみかまぼこ隊風です
義炭あんまりないかもしれん🙇🏻♀️💦(今回だけ)
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日光に浴びせようと炭治郎を起こす。
「炭治郎、血鬼術を早くとくために庭へ行かないか。」
すると炭治郎はぱあッと顔を誇らばせてコクコクと大きく頷く。
そしてベッドから降りてたとうとしたのかふらっとよろめく。
「っと。無理に立つな。まだ力が入らないだろう。」
しゅんとして謝罪オーラが伝わってくる。
「わかったなら庭へいくぞ。掴まってろ。」
炭治郎を横抱きにして、庭へ向かう。
途中、寛三郎が出てきた。
「ニンムゥゥギユウ、ニンムゥゥゥ!」
「え…?」
おかしい、任務はしばらく入らないと言っていた。何故だ?
「ニンムニィィィ!アタルハシラガァァァ!ゼロメイ ゼロメイ ニヨリギユウニニンムガキタァァァ」
「このタイミングで…か…」
困った、庭に連れていこうと思ったが、、
任務をそっちのけにする訳にも行かない。
だが、その間誰が炭治郎をみているんだ。
胡蝶に頼もうか、と思うと、そういえば先程胡蝶が任務と言っていた。なら胡蝶の継子のなら炭治郎の同期だしいいんじゃないか、と思ったら、どうやら継子の方も任務らしい。
どうしたものか、、と、悩んでいると
「あ!いたあああああたんじろおおおおおおおおおおおお!きいてくれよおおおおお!!」
「健八郎!血鬼術にかかったってな!お前は軟弱だな!!!!でも心配かけんじゃねえ!ガハハ! 」
「…」
同期の我妻善逸、同じく同期の嘴平伊之助、か、、
まあ任せられなくもないが、、不安は大きい。
だが、今しかない。きっとこいつらしか居ない、今暇なのは。逃す訳には行かない。
「すまない我妻。用があるのだが。」
「ギィィいやあああああああ!!??なに???柱の人が?!用って何????怖いよおお用ってなにいいいいいい?!」
「……」
「うるせえ紋逸!! 」
「俺は善逸な?!何度言ったら覚えるんだよおおお!」
なかなか耳を傾けない。面倒くさいことになった。炭治郎は目が見えないからか上の空でボーッとしている。
その後20分程、善逸と伊之助が暴れまくり、鬼の形相のアオイが来るまで続いた。
「…という訳だ。頼めるか。」
「は、はいっ!任せてください!」
「頭突きでなおしてやらあああああ!」
「ねえやめて?まじでやめて?やめてよおおお」
「…本当に大丈夫か?」
「任せてさっさと任務に行きやがれェ!半々羽織!!子分の面倒は親分が見るものだからな!」
「……では、失礼する。」
善逸目線
ハッとした時にはもうあの人はいなかった。怖ッッ何あの人?!
あっそういや!!
「炭治郎っ!」
振り返ると炭治郎がボーッと俺らのことを見ていた。どこか焦点はあっていないが。
そういや目が見えなくて声が出ないんだっけ。
俺は炭治郎の傍によってトントンと肩を叩く。
「炭治郎、俺だよ。善逸だよー。わかる?」
炭治郎はハッとしてこちらを勢いよく向く。
そして最大限顔を笑って喜びを再現している。
可愛い…うん、可愛い。
いやいや、俺何考えてんだ!
たしか、日光に浴びせるんだったよな。
「炭治郎、行こう!」
炭治郎の手を引いて進む。きっと目が見えない炭治郎はこうしないと気が付かないから。
そこ段差あるよ、などと声をかけながら庭へ進む。
庭に着くと、みんなで草の上に川の字で並んで、お昼寝をした。
この季節はやっぱり気持ちいい。
隣を見るといつのまにか禰豆子ちゃんが居た。
ああ、可愛い、、なんて可愛い顔なんだ…
ってあれ?!禰豆子ちゃんって鬼だよね?!日光浴してない?!鬼が日光浴してない?!
あ、太陽克服してんだった。
そこへ任務から帰ってきたしのぶさんが通る。
「あっ、しのぶさぁん!!」
「あらあら、可愛らしい光景ですね。取っておけないのが残念です。でもこのままでは皆さん風邪をひいてしまいますよ。だいぶ日光浴もできたでしょうしお部屋に戻りましょう。」
「あ、たしかに…。分かりました!おい!伊之助!起きろ!」
炭治郎はなるべく眠ってもらいたいので、このまま横抱きにして部屋へ連れていく。
部屋へ連れていき、そっと炭治郎をベッドへ降ろす。
禰豆子ちゃんが心配そうにちょこんとベッドのそばに座る。
俺はそんな禰豆子ちゃんが可愛っくて頭を優しく撫でながら言う。
「大丈夫だよ禰豆子ちゃん。」
こっちをパッとみて「むんっっ!!」と満面の笑みを返してくれる。
グハァッとやられながらも何とか耐えていると
「ん…?この匂い…ぜ…んいつ”?」
「あっ炭治郎!目が覚めたの??えなんか声出てない?!」
驚くことに炭治郎は当たり前のように声が出ていた。
その後慌ててしのぶさんを呼びに行った。
「きっと善逸くん達といたことで安心して精神的に弱っていたものが安定したのでしょうね。」
「そうですか…良かったな、炭治郎! 」
「ああ、ありがとうな。善逸。」
おまけ
任務から帰ってきた義勇さんが炭治郎の声が戻ったことを聞いたあとの様子
「俺(では声が戻らなかったから俺)は安心する人じゃないのか…………。」
と、相変わらず言葉足らずにショックを受けていました。
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どうもー!
今回は結構ギャグに行っちゃったかな?
やっぱかまぼこ隊も尊いですね、、
あまり看病シーン書けなくてごめんなさい!
次は誰に看病してもらおーかなあ、やっぱ義炭に戻しますかねぇ、、
次の連載からは体調不良というより目が見えないことメインだと思います!
悩みながらニヤニヤしながら次の連載も書いていきます!
そろそろこの連載も終わるかな〜
では、いいね、コメント待ってます!
感想お願いしまーーす!
じゃあ、また次の連載で!
コメント
5件
最高だったので2000回いいね押しました!喜んで貰えると嬉しいです༘⋆ ちな手が死にました😊
善逸が炭治郎のことを可愛いって言った…!?これは善炭ルートありえるのでは!?あ、あと図々しいのですが私炭善の小説書いてるので良かったら読んでみて下さい!