⚠注意⚠
※キャラ崩壊
※ストーリーのネタバレ
〜謎の部屋〜
彼女がたどり着いたのは、「ツイステットワンダーランド」だった。なんと彼女が好きなツイステの世界に来ていたのだ。
「こら君、ぼーっとしてはいけません」
仮面の男に注意され、我に返る。恐らく入学式だろうと彼女は思い周りの話に合わせた。
「さぁ、闇の鏡の前に立ってください」
ニコニコしながら仮面の男は言う。彼女は頷いて鏡の前に立った。
(推しの居る寮に当たりますように)
彼女はひたすら心の中で願い続けた。しかし返ってきた言葉は予想外のことだった。
「汝の魂の形は…」
「無である」
無。周りにいた教師、生徒は驚いた。
“無”これはつまり何処にも相応しくないということになる。彼女も驚いた。恐らくこれは学園側も予想外の事らしい。彼女はポカーンとしながら立っていた。
「こんなこと初めてで私もどうしたらいいのか…」
仮面の男はそう言って困り果てた。すると、
「仕方ないですが、帰します」
と言った。彼女は
『ここに居たいです!!!(´;ω;`)』
駄々をこねていた。せっかく推しの居る世界に来ていきなり帰るのは嫌だと駄々をこね始めた。周りの生徒は赤子を見るような目で彼女を見ていた。
「駄々をこねないで下さい」
「さぁ闇の鏡よ、この者をあるべき場所に」
仮面の男がそう言うと、闇の鏡が彼女を真剣に見始めた。
「この者のあるべき場所は… 」
「何処にもない…」
彼女はその言葉を聞いて驚いたがすぐに理解した。つまりまだこの世界に居れるという事だ。
『やったァァァァァ (🕶)』
ここから彼女はオンボロ寮の監督生としての学園生活が始まる。しかしこの時まだ彼女はこれから先起こる事を知らない知らない…。
この学園で起こる不可解な出来事を…。
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