桜 が 舞 い 落 ち る 中 。

わたしは恋愛の運が無いみたい。

彼氏を作ろうと

「　あ、えっとこれは ,,　」

2週間で浮気

キスをしようと

「　思ってたのと違う。　」

期待外れで捨てられる

可愛くなっても

「　え、前の方が好きだったんだけど　」

直ぐ様否定

そして、今彼は4人目の彼氏

『　今回は大丈夫？？　』

と思ったってそんな事は無い

だってまさかの借金持ちなんだから

「　ごめん、隠してて。　」

ごめんで終わる事なら良いよ

『　これはそれで済まないじゃん、　』

『　私に “ 運命 ” と言う言葉は無いのかな、　』

そんなこんなでわたしは人生恋愛を諦めていたら

桜が咲く人気の無い道があった。

『　こんな所あったんだ、　』

ぼーっとして歩いて居ると

強い風が横通る時に私を巻き込んだ

強い風だったから目を瞑り

風が通るのまって居た

私にはこの風が

私の恋愛を奪い取っていく気がした。

ふと目を開けて見ると

そこには黒い髪のまるでモデルのような女の子が居た

その子は薄いピンクスカートを履いてとても桜と綺麗にマッチしていた。

「　綺麗だ。　」

なんて、呟いて居たら

その子は私の前にいて

『　こんにちは　』

と話しかけてきて

桜が舞い落ちる中貴方は優しく微笑んだ

私はその子に見とれて

息すら忘れていたかもしれない

今、私の心臓はおかしい,,

『　会った事ありそうで初めましてだね。　』

〔　桜 が 舞 い 落 ち る 中 。　〕

f　i　n　.

🚺　／　紅 田　柚 華　(　こ う だ　ゆ う か　)

高 校 生　／ 1 8 歳

🚺　／　？？？

高 校 生　／　？？