翔太side
あれから2ヶ月。涼太も復帰した。
でも頭の傷の後が残ったまんまだった
俺のせいだ。
俺が親に暴力なんて振られてなかったら
涼太はこんなめに合わなかったのに
俺のせいでーーーーーーーーーーーーーーーーーー
涼太「翔太」
翔太「へっ?!」
なんて考え事をしてたら目の前に涼太がいた。
涼太「ねぇ翔太、俺翔太のこと好きなんだ」
ん?
はぁ?!
翔太「え…?」
いやいやいや、まって、これ夢??
涼太「あ、おれ変なこと言ったよな、…今のは忘れて…」
いやいや、わすれられないですよ?
だって俺も涼太の事好きだもんーーーーーー
って
翔太「えぇーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
涼太「…?」
俺がパニックになりすぎて涼太は困っている。
翔太「り、涼太っ!」
な、なに?と少し動揺した声で聞いてくれた。
翔太「俺、っ……俺も!涼太のこと……」
涼太「ええ?!!!!」
どっちもパニックだわwww
涼太「じゃあ、俺たち…り、両思い、なの?!」
いやどーゆ状況??
いや、嬉しいんだけど!
だって涼太が俺の事好きなんて思ってなかったから、
涼太「翔太。」
翔太「ふぇ?!!」
涼太「俺、ぜぇったいに翔太のこと守るから」
翔太「…え?」
涼太「翔太に怪我なんて、させないから。」
翔太「…りょーたっ…!」
涼太「だから、また親に暴力振られそうになったら、俺呼んでね?」
翔太「……………わかっ、た」
頼れるはずないんだけどね
俺、頼り方知らねぇんだよな
次こそ涼太を傷つけちゃダメだ、
運悪かったら前の頭に当たったやつ、完全に死んでた。
だから頼ることなんて出来ねぇ
ねぇみんなどうしたらいい?
あ、今日親が帰ってくる日なんだ
嫌だ
また暴力振られるんだろうな、
俺は制服をめくってみた。
腕にはたくさんの痣、打撲の後、傷がのこっていた。
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照「翔太。俺たちを頼ってよ」
辰哉「そーだよ。お前には俺たちがいる。」
亮平「そーだよ!そのための仲間だろ!」
大介「世界に一つだけのグループ」
康二「スノグループがあるんやから。」
蓮「もっと、俺たちに相談してください、」
ラウール「それでこそ本当の仲間でしょ」
翔太「………………………」
涼太「翔太。」
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翔太「頼る、か……」
頼ってこそ本当の仲間
じゃあ俺、スノグループのみんなを仲間と思ってないのかな?
仲間と思ってる。
大事だって思ってる。
だからこそだよ。
翔太「みんな、…ごめん……」
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どーも!れいです!
更新遅くなってごめんなさい!
最近忙しくって、
果たして、翔太は頼り方を知ることが出来るのか、
続くーーーーーー
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