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病院に無事到着し、軽く変装してフィンランドを医者に渡した
アメリカ「どういうことだってばよ…」
ナチ「アメリカ、お前が見てたのは俺が用意した【ダミー】だ」
アメリカ「だ、ダミー?だから傷が家にいたやつよりは軽かったのか…って、なんで持ってたんだよ!」
ナチ「えげつない事になってるなんて容易に考えられるだろ。アイツらが大人しく渡すわけもない。」
ナチ「だから俺はあらかじめズタボロにしといた人形を持ってきてアイツらがお前に注目してる間に本物と入れ替えたんだ」
アメリカ「す、すっげぇ……」
ナチ「まっ、もう時期アイツらも自分たちが着けたことに気がついて電話でもかけてくるだろう」「「」」
着信
ナチ「……ほらな?」
アメリカ「すっげぇ……!!」
ナチ「よぉ間抜k
ソ連「お前ブッ
プツ
ナチ「よし、後は薬やら何やら貰って逃げるだけだな アイツらはGPS付けてたむてスウェーデンたちの車で来るとしても歩きで来るとしても相当かかるからな」
アメリカ「すげぇ!!」
ナチ「お前はそれしか言えんのか」
アメリカ「たっだいま〜!!」
イタ王「案外早かったね」
アメリカ「珍しくナチが賢くてよ」
ナチ「一言余計なんだよお前は…!」
アメリカ「んで、フィンランド帰ってきたら窓から今度は皆で逃げんぞ」
アメリカ「お前ら立てるか?」
空「は、走り?…」
アメリカ「車はソ連たちのがあるから安心しろ」
日帝「それならギリ頑張れるかも」
イタ王「ちなみにまだ看護師来てないからそろそろだと思うし寝ときな」
アメリカ「おう」
数分後フィンランドと共に看護師がやってきた
「何かあったらナースコール押してくださいねー」
「はーい」
アメリカ「………………よし、揃ったな」
日帝「フィンランドぐるぐる巻きだ…」
アメリカ「ダミーより軽傷だったとはいええげつない事には変わりないからな」
アメリカ「フィンランドはいっちゃん元気であろう俺が運ぶから皆ちゃんと着いてこいよ」
「わかった」
次々に窓から飛び出し車に乗り込んだ
アメリカ「よし どこまで行くか」
イタ王「運転までありがとね」
アメリカ「任せろよ!」
ナチ「俺の家まで行けるか 親父ならフィンランドを守れる」
アメリカ「おっけ〜!!お前らはちゃんと休んどけよ!!」
ソ連「何も上手くいかねぇ…!!」
スウェ「なんでダミーにすり替えられてんだよ!」
ノルウェー「だってそっち騒がしかったから普通気になるじゃん!!」
カナダ「ま、まぁまぁ…!」
スウェ「お前にも責任はあるからな!!近くにいたのに…!」
カナダ「そ、それは…ごめん…だけどスウェーデンだって責任が無いわけじゃないでしょ!!」
スウェ「うっ…うるせぇ…」
ロシア「喧嘩したって仕方ねぇだろ…GPSみて追うぞ」
アイスランド「でも車貸しちゃったじゃん」
「あ」
デン「詰みじゃん」
ソ連「こうなったら学校まで取りに行くしかねぇだろ…」
カナダ「大人達でいってよ…」
ソ連「怠けようとすんな 行くぞ」
「えぇ〜」
ナチ宅到着
アメリカ「着いたぞ!」
ナチ「ありがとう 急ぐぞ」
ナチ「……誰もいなかった」
アメリカ「はぁードイツ家はいつまで経っても忙しんぼなんだから」
ナチ「どうする」
アメリカ「んーとりまGPS探すか」
ナチ「そうだな」
しばらく探したか中々見当たらない
イタ王「ないよ〜?」
アメリカ「そんな訳ねぇだろあのヤンデレ共だぜ?」
イタ王「うーん……」
イタ王「ここまで探してないならやっぱ埋め込み系かなー」
アメリカ「どうやって中身探すんだよ」
イタ王「エグるしかなくない?」
アメリカ「グロすぎだろ!!腹黒め!」
イタ王「助けようとしてるだけだし!!あと腹黒じゃないんだけど?!」
ナチ「発見器は無いのか?」
アメリカ「家だわ」
イタ王「そういえば最近無くしたわ」
ナチ「お前ら……」
アメリカ「そういうナチは?」
ナチ「ソ連に昔借りパクされたまま忘れてた」
「ナチー……」
ナチ「……なんだよ」
イタ王「やっぱギャンブルするしかないね」
アメリカ「は?」
イタ王「ここだと思うとこピンポイントで刺して突っかかればそこエグり取ろう」
ナチ「やめろ!」
アメリカ「死ぬぞ」
イタ王「えーじゃあどうすんの」
アメリカ「俺が取ってくるしかねぇな…アイツらももう家出てるだろうし」
アメリカ「念の為俺だけで行くわ なんかあったら電話でも何でもしろよ」
ナチ「おう ありがとな」
イタ王「急いでねー!!」
アメリカ「イタ王は礼儀が
イタ王「はやく!!」
アメリカ「遮るな!」
ソ連「なんで……俺がこんな、、、」
スウェ「後ろつっかえてんだけど……早く歩きて」
ソ連「うるせぇ…」
カナダ「あ!あれじゃない!!?」
ノルウェー「やったぁあ」
ソ連「うるせぇ!!」
ロシア「そんなイライラすんなって…」
ソ連「フィンランドめ……捕まえたらぐっちゃぐちゃにして肉塊にしてやるからな……」
スウェ「絶対やめてよぉ!!」
ソ連「スウェーデンGPS」
スウェ「ん」
ソ連「よし…………待ってろよ…」
フィン「………」
フィン「……っうわぁ!!?」
イタ王「うぉっ…だっ大丈夫!?」
フィン「ぅっ…んぇ?」
ナチ「急に目覚ましたな」
ナチ「薬飲ませてそんな経ってないから安静にしてろ」
フィン「…み…見えない……だれか……」
ナチ「…?」
イタ王「フィンランドもうちょい寝ときなって」
フィン「うわっ!?だ、誰…?」
イタ王「んー…?聞こえてない?」
ナチ「まじか…」
フィン「ゔっ…!」
イタ王「ほら無理して喋ってるから……」
とりあえず混乱しているフィンランドを無理やり寝かせた
イタ王「どーしようか」
ナチ「完治薬で治るの待つしかないだろ…」
イタ王「そうだけどさ…」
日帝「……あ、あの」
ナチ「ん?」
日帝「中国さんからメッセージが…」
ナチ「なっ、!いつの間に交換したんだ…!」
日帝「元から入ってて…」
ナチ「あいつ……あっ…で、内容は?」
日帝「ナチに電話でろって言ってくれる?って…」
ナチ「電話…?あ…なんか来てた」
着信
中国「やっと気づいたかよ」
ナチ「すまん、んで何の用だ?」
中国「あー今どこにいる?いいもん手に入ったから困ってるであろうお前にやろうかと思って」
ナチ「…………いいもん?」
中国「あぁ、急成長促進剤」
ナチ「はぁ……それを俺が使って何のいい事があるんだ…」
中国「お前というよりフィンランドとか日帝にな」
中国「成長すればある程度自衛出来るだろ?」
ナチ「……………………マッチョになるってことか?」
中国「ちげぇよ 普通に平均ぐらいは力も身長も体力も成長する」
ナチ「ほう」
中国「んで、フィンランドに使ってみようと思ったけど想定通り居ないからどこって話」
ナチ「あー…俺の家の裏だ」
中国「おっけー 次から早く応答しろよー」
ナチ「あぁすまんな」
プツ
イタ王「なんだって?」
ナチ「あーえっと…なんか薬…みたいな」
ナチ「忘れた」
イタ王「ちょっと!!」
しばらくして
アメリカ「よぉ!」
中国「よぉ」
ナチ「一緒に来たのか」
アメリカ「なんか乗り込んできたわ」
中国「わざわざ倉庫まで行くのめんどいからな」
アメリカ「あっ、…そういえば倉庫に車あんじゃん」
ナチ「バカが……でもまあソ連達も忘れてそうだったし大丈夫だろ」
アメリカ「でも言うてそろそろじゃね 発見器持ってきたから急ごうぜ」
中国「おいナチ先渡しちゃうから」
ナチ「おう ありがとな」
中国「……車貰っていい?」
アメリカ「ダメに決まってんだろ」
中国「俺歩きたくないんだけど」
アメリカ「じゃあ付き添え」
中国「えぇー」
アメリカ「じゃあ歩いて帰れ」
中国「えぇーーー」
アメリカ「どっちだよ!!」
中国「んーある程度付き添うわー」
イタ王「ね…ねぇ」
ナチ「ん」
イタ王「発見器当てたけど…ここって心臓だよね…?」
ナチ「まさか……」
アメリカ「さすがに心臓の中はないだろ まあ近場にはあるんだろうがな」
イタ王「エグる?」
ナチ「………まぁ……そうするしかないな」
イタ王「中国麻酔とかない?」
中国「あるわけな……いや、あるかも」
中国「今日仕事で使った残りならあったわ」
イタ王「貰っていい?」
中国「おう」
イタ王「…やるかー…」
ナチ「よし、日帝達はあっちの方行ってような」
「はーい」
ソ連「……ここら辺…」
スウェ「ナチん家じゃん」
ソ連「中か?」
スウェ「強行突破っしょ」
ソ連「待て待て、もしドイツ帝国とプロイセン居たらどうすんだよ」
スウェ「あ……え、どうする?」
ロシア「とりま外周確認しようぜ」
ソ連「そうだな」
ノルウェー「居ないよ〜?」
スウェ「中か、取られたかだけど」
ソ連「位置的にやっぱ中だろ」
ソ連「おいカナダ玄関覗いて靴あるか確認しろ」
カナダ「どうやってさ」
ソ連「ちっせぇ穴あけんだよ」
カナダ「えぇ〜僕そういうテクニックないしソ連やってよ」
ソ連「万が一見つかったら○されるだろ」
カナダ「それだと僕が○されるんだけど」
ソ連「ガキにそこまでしねぇだろ はやく」
カナダ「もぉーわかったよ…」
カナダ「見た感じないよ」
ソ連「んじゃあ扉壊すか」
カナダ「え、でも確定じゃないよ?」
カナダ「棚にしまってるかもだし……」
ソ連「じゃあどうすんだよ」
カナダ「知らないけど……」
ロシア「行きずまりだな。帰ろうぜ」
ソ連「は?お前いいのかよ」
ロシア「大体執着しすぎなんだよ。溜まってんならそこらの女とヤればいいし。あいつと俺らは相性が悪かった、それでいいだろ」
スウェ「急に冷めんじゃん」
ロシア「こっちは疲れてんだよ…何時間も付き合ってらんねぇ」
ソ連「…………わかった。じゃあ今日はもう解散な」
ノルウェー「えぇー!?いいのソ連は」
ソ連「俺もあいつ以外に相手いねぇ訳じゃねぇんだ
どうせお前らもだろ?」
スウェ「うちの子たち俺以外童○なんだけど」
「うっさい!!」
ソ連「とにかく!解散な 」
「えぇ〜」