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2 - 第2話(前編)

♥

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2022年09月21日

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※こちらは実在する人物の二次創作を扱うnmmnです。苦手な方、意味が分からない方は見るのをお控え下さい。

※桃青です。閲覧後の苦情は受け付けかねます。

※他サイトへの拡散、無断転載等はおやめください。

※少し行為の描写がございます。ご注意ください。


上記の事柄を確認した人のみ、本編をお読み下さい。



青sideです。




青「」

桃『』

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄




何があった、と、二日酔いで悲鳴をあげる頭に鞭を打ち、頭をフル回転させる。

何度も来たことのある寝室で、男が2人並んで寝てる状態だった。

まぁ、2人で寝ることはよくあるし、そこは良かったのだが。

起きた時の状況がいけなかった。

2人とも下着以外何も着てない状態で、そして何故か痛む腰とお腹。体も異常にだるかった。

何度も二日酔いを経験しているが、こんな風に体調が悪くなることは1度も無かった。

痛む腰とお腹、だるい体。

そして何も着ていないこの状況。

僕は隣で気持ちよさそうに寝てる桃色に目をやった。


「…嘘、でしょ…、」

そのような行為に至ってしまったと、結論付けるには余りにも揃いすぎていた。





─────────────────────





とりあえず服を着て、鞄を持って自分の家に帰ることにした。

あのままさとみくんといたら、何を話すか分からなかったし、何より気まずかった。


玄関を開けると、可愛い愛犬が顔を出す。

もふもふな頭を人撫でして、ご飯をあげてソファにダイブした。



恐らく、というよりかは確定している。


──僕とさとみくんは、セックスをした。

合意の上だろう。さとみくんが僕を無理強いする姿が思い浮かばない。

僕らはかなり酔っていて、欲求不満だね。

という話からそのような雰囲気に発展した…気がする。

僕らならやりかねないし。

さとみくんは僕を労わってくれたことは身体の状態から分かる。

腰とお腹は痛いが、下半身は痛くなかった。

なんならまだ少し熱を感じる位だ。


「はぁぁ…」

さとみくんとは相方のままでいたい。

それが本音だった。

「どうすればいいのかなぁ…、」










『…っ、はぁ…、』


『…ふは、あほ面。』




────可愛いね、ころん



「うわっ!?!?…ったぁ…」


吃驚しすぎた故に、ソファから転げ落ちてしまった。

あれやこれやと考えるうちに、眠りについていたらしい。

いや、そんなことは最早どうでもいい。


──あれは、行為をした時の記憶だろうか。

唯一記憶が無いことが救いだった。

しかし脳はしっかりと覚えていたようだ。

普段は想像も出来ない、さとみくんの余裕のない声と顔。

男の身体から与えられる快感に、身を攀じる姿。



「…..、まじかよ。」


僕の中心は、分かり易く張っていて。


AV以外で勃つ事もあるんだな、と呑気に考えながら1人で自慰したのは海に沈めた出来事。








─────────────────────




p.s. 思ってたよりも長くなってしまったので、前後編に分けたいと思います。

もしかしたら中編も書くことになる可能性があります。

皆様長らくお待たせしてしまうことになってしまい、申し訳御座いません。


春雨。

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コメント

4

ユーザー

ぬぉお、なんか文章力進化した…!? 今までのも最強だったのになんか…えぇ!? 尚上手くなってる!!😭🤍 好きすぎるー!

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