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オーメンズ小説

第4話 - 雨がやみませんね💙❤️

142

2025年03月17日

#o-menz

#オーメンズ

#O-MENZ

toumei🫧❄️🐋

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❤️「」阿形　💙『』狐

生徒と教師

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

❤️「先生は独身なの？」

💙『失礼ですね阿形さん』

❤️「え〜で、どーなの？」

💙『何か悪いですか？』

❤️「え、意外…」

俺はこの先生に恋をしている

イケメンでモテて紳士

💙『意外ってなんですか……』

❤️「ん？なんか彼女とかいそうだな〜って」

💙『彼女ですか……』

『作りのもありですよね』

❤️「え？」

突然の言葉に固まる

❤️「え…つくる？」

💙『まあ、好きな人ぐらい居ますし』

❤️「え？」

💙『え、いや流石にいますよ？』

❤️「え、告白しないの？」

💙『生徒にそんなプライバシー教えれません』

告白、好きな人、プライバシー、彼女

そんな言葉が脳内をクルクルする

❤️「そっか…先生だもんね……」

💙『どうしたんですか？』

❤️「いや…特に」

💙『そうですか……』

❤️「先生……」

💙『なんですか？』

❤️「最後にオレに思い出ください」

なんてね…

そんな簡単に願いが叶うこと無いと思うけど

💙『思い出ですか…』

『思い出……ねぇ…』

💙『なら阿形…』

❤️「はい？」

💙『ﾁｭｯ♡』

❤️「ｯ！？///」

💙『確かキスも挨拶の国ありますから』

『……ね？』

あぁ…ズルい

かっこいいズルい好き

💙『どーですか？//』

❤️「ズルいです……」

💙『阿形、卒業式後待ってるからね』

❤️「……//」

💙『聞こえてるのか……？笑』

〈卒業式〉

💙『３年一組阿形』

❤️「はい！」

:

:

:

:

❤️「終わっちゃったよ…」

💙『ですね〜』

❤️「俺いて先生楽しかった？」

💙『そりゃあ…』

❤️「雨が降ってしまってますね…」

💙『ですね… 最後ぐらい晴れでいてほしかったですけどね』

❤️「でも俺先生との時間楽しかったよ」

💙『ありがとうございます♪』

❤️「あぁ゙…~もう卒業か」

「先生後で写真撮ろ」

💙『勿論ですよ』

💙『阿形……、』

『……雨やみませんね』

❤️「それなぁー！？」

❤️「でも俺の心は晴れてるから！！」

💙『そうですか笑』

❤️「先生！そういや卒業式まで待ったんですよ」

💙『あ〜、そうですね…』

❤️「告白ですか？」

💙『…もうしましたけどね♪』

❤️「え？」

知らない、どこだ…あれ？え？

俺…告白？え？

💙『わかりますか？』

❤️「え、わかんない…」

💙『そうですか…』

💙『卒業おめでとう阿形…ﾁｭｯ♡// 』

そっと俺の唇にキスを落としてくれる

❤️「……//」

❤️「もう俺幸せだ」

❤️「先生は俺と付き合ってくれる？」

💙『それは……、』

❤️「…ですよね、すいません！」

💙『…こんな俺でいいの？』

❤️「へ…？」

💙『阿形が知ってる以上に独占欲あるよ』

『いいの？』

❤️「勿論です！」

💙『こんな私と付き合ってくれますか？』

❤️「勿論です！！」

:

:

:

:

:

❤️「先生告白したってどこで？」

💙『んー？どこでしょうね♪』

❤️「え〜！意地悪！」

💙『お子様はシーです。』ﾁｭｯ♡//

❤️「むー！」

俺はこの人に出会いこの人と付き合えて

本当に幸せだと思う

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

雨がやみませんね

「もう少しそばにいたい」

「まだ帰りたくない」