アハキィです、キィニチ女体化です
「無理」って方は逃げてください
喋り方など変かもしれません
私、いや…俺は女だ
だが、その事を隠して生きている。理由は単純だ、幼い頃男の性欲、欲望の為だけに手を出された事がある。きっとトラウマになってしまったのだろう、男の方が力があり、権力がある。それが今でも怖い、
だから男のふりして生きている。
「おい!キィニチ!!、なんだこの朝メシの量は!!吾輩を餓死させる気か!?」
朝からキーキーとインk…アハウの声が部屋に響く
「今日は食欲が無いんだ、あと五月蝿い」
本当にここまでは良かったんだ、だが、
任務を終え、報酬を貰いに行こうとしたら…
「ぇ…」思わず声を出してしまった
「ん?キィニチ?どうしてんだ?そんな真っ青な顔して…まさか…死ぬのか?ガハハハ!!」
何となく最近腹痛や気が重い時があったが、よりによって外で”生理”になるなんて…
考えている内に血がドロドロと出ている
「アハウ、すまないが…トイレ行ってくる…」
アハウの返事も聞かずにトイレへダッシュで向かった
「アイツどうしたんだ?………ま、ついて行ってみるか」
あぁ…どうしよう、お腹が痛い…気持ち悪い、
知っていたがここまで酷いなんて思いもしなかった、あいにくナプキンは持っていない…
考えていると…
「おーいキィニチ?」
「アハウ…?どうしたんだ、?」
「え、…?」
今、アハウ…俺のことを女って言ったか?バレるはず、…何故だ…?
「ちょっと入るぞ」
(急にトイレのドアが開き、慌てて隠す)
「……何で、何で分かったんだ…?」
「そんな事より、お前生理だろ?吾輩は龍だ血の匂いくらい分かるんだよ」
「ナプキン無いのか?持ってくるから待ってろ」
アハウはきっと人の身体を奪うために人間の身体のことを俺よりも知っているのだろう、だが、何故そこまで気を使うのだろう…
「ほら、ナプキン」
(アハウの四角い燃素でできた手からナプキンを受け取る)
「外で待ってるから、早くしろよ?」
と言い出て行った
ナプキンの使い方は本などで知った、だがきっと今まで逃げていたのだろう、
自分が女と言う現実から
ナプキンをつけ、トイレから出る
ソワソワして、動きづらく常に血がドロドロと出ていて気持ち悪い…身体が重く、何かに伸し掛かれているようだ、
「ありがとうアハウ、」
「もう今日は休め、体調壊したら吾輩の身体に相応しくないからな!」
「……何故そこまで俺を気遣うんだ、?」
そんなの何でも良いだろ?
その言葉で何かが軽く感じた、可笑しいな…目から何かが出ている、とても温かくしょっぱい。だがとても心地良い
「急に泣くと思ったら気絶するなんて…」
きっとコイツも辛かったんだろう、自分なりに考えてはいたんだろうな…
そういえば、コイツ肉食ってねぇよな…貧血か?
このままキィニチが起きるまで待ってたら冷えちまうな…まぁジュース10杯奢ってもらお
(燃素で変身する、キィニチに似ているが、角が生えていたり、髪の色が違う)
「よし、まぁこの姿ならコイツ運べるな」
キィニチを”お姫様抱”っこで運ぶ(←これ大事)
「かっッッッる!!なんだコイツ!…軽すぎる、ちゃんと食ってんのか……?」
ハッとし、飛び起きる。冷や汗と鳥肌が止まらない、
ズキッ……っと腹痛がする
「お、起きたか」
目の前に居たのはアハu……の声がする…人間と龍のハーh
「偉大なる聖龍、クフル・アハウだ!!」
「気分はどうだ?まだ腹いてぇか?」
確かにまだズキズキと腹痛がする、
「…チッ…しゃーねぇな…」
(アハウの膝に乗せられる)
「な…え、?アハu…」
(無言でキィニチのお腹に手を当て温めてる )
「おい…アハウ、離せ」
「無理なお願いだな、意地でも離さないからな」
その手はとても温かく、落ち着ちつくぬくもりですぐに眠ってしまいそうだった
「……無茶すんなよ、今は寝てろ」
(眠ってしまったキィニチを眺めながら)
コイツが男装している理由は何となく分かる、重い過去があるとは聞いていたが、そこまで詳しくは聞いていなかったため、ただの推測だがな
コイツはいつも何かに怯えている、
男と話す時にやけに怯えていた、幼い頃男に暴力、または性行為などされたんだろう…
そのため男装、いや…男として生きてきたのだろう。
おい…キィt……
「ん…アハぅか?…」
もう夜か…あ、ご飯まだ食べてなかったな
「すまない、これから作る…」
「ハぁ?お前は動くな、吾輩が作ってやろう!!感謝しろよ?ニャハハ」
「アハウ…流石にこの量は……」
「でも食え、分かったな?」
今日はここまででふ、ここまで見てくださりありがとぅでふ
読み返すのも面倒だからちょっと文章変でも許してくれるはずッッッ!!♥((((((殴
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