大量の肉をキィニチが渋々食べる
「……これ以上は、すまないが流石に食えない、…」
「チッ…まぁちょっと食ったし、良いさ」
キィニチは元々少食だが、女としての食欲だったら流石にもっと食うべきだ、まぁ体型とか、気を使ってたんだろうか…女だとバレないように…
アハウがさっきから驚くほど静かだ、まぁ俺が女だったと気付いて考えているのだろう…(大当たり)
俺が女という事についても、詳しく言わないとだろうか…?
「アハウ、その…生理の件については、済まなかった…」
「はァ?謝るなよ。女の生理現象だろ?言わなかったことにも怒ってねぇよ」
長い沈黙が続く_
「…もう遅い、風呂入ってくる。」
風呂 シャワーを浴びながら
「はぁ、…これから、どうすれば…」
いつもは胸を潰し、声を低くするだけでバレなかったのに…動きが鈍くなると依頼などがこなせない。
確か、生理は約1週間で終わると本で学んだ、
「1週間は休むか…」
(風呂から上がり、ナプキンを付ける)
動きにくい、歩きたくもないし…座りたくも、横になりたくもない、常に嫌な感じがするが、本来…もっと早くなっていたらと考える。
(自分の姿が映る鏡を見ながら)
生理が来たということなら、これから胸の成長など、身体が女らしく変わるのかも知れない…胸を潰すだけで大丈夫なのだろうか、?
アイツが女だったと考えると男として意識はするが、…今更、意識されたら怖がるだろうか…?
このまま離れていくのだろうか?
くそ…なんでこんなに考えてんだ…
キィニチが好きってことなのか?、でも今更言われても、しかも女と知っただけで好きになるなんてサイテーだよな、
次回 何にしよu((((((メタ発言
コメント
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なちゃんの作るテラーノベルいつも最高で大好き🫶🏻︎💞