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#長編
結愛
319
#暇だから構えっ…//
榎葉
308
158
6,274
翔
んっふふふ…♡
ミドリ
どうかされました?
翔
いやぁ…ミドリ君の綺麗な華奢な細い身体見てたら…ムラムラしてきちゃって…♡
ミドリ
人前でそんなこと言わんといてください!!
翔
冗談だって♡
ミドリ
ガチトーンにしか聞こえませんっ!!
オーガニックのバスアイテム専門店で買い物をしに行った
翔
さぁミドリ君、好きなの好きなだけカゴ入れて良いよ♡
ミドリ
では、遠慮なく!
カゴにいっぱい詰め込まれたアイテムたち。
価格帯としてはちょっと贅沢したいなっていう時に使うもの、と言えば説明しやすいだろう。
間違いなく常人であればお財布が爆発するが、僕の恋人翔さんは資産家。
そして数少ないアメリカン・エキスプレス、センチュリオンカード(AMEXのブラックカード)審査も厳しく世界に数えられるほどしか保持者がいないとんでもない富豪中の富豪を象徴するとんでもないクレジットカード。
翔
はい、これでお願いします。
店員
ありがとうございました!
ミドリ
本当にいいんですか?
翔
笑ってるとこが1番好き♡
ミドリ
そういうとこずるいです…////
翔
えへへ〜♡
ミドリ
もう!!!
翔さん!今日は僕フレンチ食べたいです!
翔
そういうことだろうと思って個室で抑えてるよ♡
最新式アルファードに乗ってお店へ。
翔
美味しいけど…1番美味しいのはミドリ君そのものかな♡
ミドリ
〜ッ!!!
そうして翔さんの自宅に。
港区の高級住宅地。
そこに静かに佇むのは、総資産家であり、数々のステータスを極めた者だけが持つ**AMEXブラックカード(センチュリオン・カード)**をサラリと使いこなす男――翔の邸宅だ。
ミドリの目に映し出されるのは、その圧倒的なディテールを物語る空間の数々。
外観は、重厚な石積みの壁面と美しい曲線を描く木目調の屋根、そしてしっかりとメンテナスの行き届いた黒い光沢なボディの自家用車、最新式トヨタ・アルファード が静まり返るビルトインガレージを備えた、現代建築の最高峰のようなモダン邸宅。
一歩室内に足を踏み入れれば、白と黒を基調としたミニマルかつ洗練されたリビング。
高い天井に走るライン照明、計算し尽くされたスモークガラスの向こうに見えるテラスの緑、そして選び抜かれたデザイナーズファニチャーが、その暮らしの格の違いを雄弁に物語っている。
さらに、落ち着いた木目の床が広がる広大なダイニングやキッチンも含め、すべての空間が翔の美意識によって完璧にフルカスタムされ尽くしていた。
ベッドルームも別格。
室内には、先ほどまでのバスタイムやヘアオイルの記憶とも優しく重なる、オレンジとユーカリ、そしてミントを調合したアロマポットが置かれている。シトラスの爽やかさとハーブの清涼感が絶妙にブレンドされた香りが、大人の色気が漂う落ち着いた空間をふんわりと満たしていた。
さらに、ベッドサイドや窓辺には、翔が個人的に一番気に入っている無香料の緑色のキャンドルがいくつか静かに灯されている余白の美。
余計な香りを足さない無香料だからこそ、アロマの香りを邪魔せず、ただ深い森林や自然の静けさを思わせる深い緑の灯火だけが、揺らめく炎とともに部屋の雰囲気をぐっとロマンチックに引き立てている。
シーツやファブリックに至るまですべてが深い黒でまとめられたそのベッドは、まるで上質な夜の闇に溶け込むかのようにラグジュアリーな存在感を放っている。
そんな庶民の僕では考えられない空間が広がっていて色んな意味で緊張する。
特に!しばらくセックスをしていなくて緊張する。
首元に翔さんの顔が…
翔
……ねぇ、なんで女の子が好みそうな香水の匂いするの?
ミドリ
…え?
翔
とぼけないで?
なんでミドリ君も僕も好まないお花の香りがする香水の香りがするの?
まさか浮気って訳じゃないだろうね?
ミドリ
…キャバ嬢…
歌舞伎町にご飯行った時に絡まれて…
翔
そっか〜
あんな子宮に脳みそついてるようなお金に貪欲な女の子達が…
僕の匂い付け直すね♡
スイートオレンジとミントの香りの香水を纏った翔さんがすりすりしてくる。
いい匂い…
翔
ふぅ…じゃあ始めよ?
たっぷり刻んであげるね♡
シャツ1枚になるまで丁寧に剥ぎ取られる。
翔
耳、いじめてあげるね?
ミドリ
やっ、そこはっ…!!
翔
耳ってさ…僕がいちばん初めに開発した場所だよね…♡
耳の縁から始まって…最終的に耳の中で舌でピストンされて堕ちちゃったんだっけ…♡
ミドリ
そんな恥ずかしいことっ…!!
翔
んっふふ…♡
素直になれないならなるまで耳をたっぷりいじめるだけ♡
ミドリ
やっ、ま…!!
いやっ…!あ、あぁっ♡♡!!
逃げようとしたがの頬に手を添えられて逃げ道を塞がれていた。
逃げ場もなくて開発された耳の皮膚にねっとりと粘液たっぷりの舌が這い回る。
耳の奥刺激されたら大変なことになっちゃう…じっくり準備される度に腰が動いてお腹の奥が熱くなる。
強烈な快感が…
ミドリ
いやっ…♡
あっ♡あぁっ♡んぁぁぁっ♡♡
翔
可愛い声で鳴けるよねぇ、ミドリ君♡
もっと聞かせて?
耳元で響く色気たっぷりな優しい低音。
酷いよ、翔さん…♡
僕のプライドも何もかも溶かして堕としちゃうなんてさ…♡
翔
今度は耳の中♡
ミドリ
ふぇ?
あまりにも常軌を逸した感覚と言葉に、ミドリは混乱と羞恥でパニックを起こしかける。
しかし、そんな思考を嘲笑うかのように、翔の唇と舌が容赦なくその小さな耳の穴を塞いだ。
翔
ほら、気持ちよくしてあげる♡
ミドリ
ひっ……! あ、あぁ……っ!
ん、まっ…頭のなか、ぐちゃぐちゃに……♡
かき混ぜられてるみたいで……っ、♡♡!や、ぁっ……♡
耳の入り口にぴったりと唇を密着させ、まるで肉体的な結合を思わせるような、ねっとりと湿った重たい動きで、舌をズシリと奥まで押し込んでいく。
ぬぷ、と湿ったいやらしい水音が、直接頭蓋骨の内部に響き渡る。
ただの粘膜の触れ合いではない。
脳の最もデリケートな部分を直接蹂躙されているかのような、背徳的で圧倒的な快感が鼓膜を突き破って全身を駆け巡った。
翔
すごいね、ミドリ君♡
こんなに震えて……♡
ねえ、耳の奥を突かれるたびに、体の中心まで熱くなっているのが分かる?
ミドリ君の弱いところ、全部僕の形に染めてあげるからね……♡
吐息ごと熱を流し込みながら、じっとりと深いストロークで耳の中を犯していく。
自分の意思とは関係なく、ただ快感のままに開発され、頭を真っ白に染め上げられていくミドリは、もはや抵抗するどころか、その甘い責め立てにすがりつくように嬌声を零し続けるしかなかった。
じゅぷっ……、にゅぷっ、れろっ……くぷ、ぐちゅ……
酷いくらい卑猥な耳の中のストローク。
ミドリ
ひゃうっ…♡
ひどいっ、ひどいよぉっ…♡
こんなにきもちいいのに…♡
焦らさないで…♡
翔
当たり前でしょ? 耳は脳に一番近い性感帯だもの。君の全部が、僕の愛撫でどうやってトロトロに溶かされていくか……最後までたっぷり教えてあげるよ、ミドリ君♡
じゅぷっ……、れろ、ぬぷっ……
耳の奥をねっとりと犯し尽くすような濃厚な愛撫から、翔はゆっくりと唇を離した。
銀色の糸が引き、名残惜しそうに艶めくミドリの耳元に、熱を帯びた低い声が落ちる
翔
ふふ……聞こえてたかな?ミドリ君?
耳を犯されるだけで、そんなにお腹の奥まで熱くなっちゃうなんて…♡
本当に素直で可愛い身体だね♡
挿れて欲しいだろうに…♡
でもやだ♡
容赦のない甘いサディズムと、底知れない独占欲を瞳に湛えたまま、翔はあえて一番欲しい部分を焦らすように、熱を孕んだ身体をさらに密着させていくのだった。
翔さんは挿れてくれない。
ドSだから。
ミドリ
っ……! は、ぁっ♡♡!
そんな…
擦るだけで、頭がおかしく…♡♡
あ、あぁ、ダメ♡
そんなに見ないで……っ!
挿れてもらえない焦らしと、剥き出しの熱を押し付けられる耐え難い刺激に、ミドリはシーツを掴む指の力を強め、全身を激しく反らせた。
直接的な結合を焦らされたまま、翔はミドリの敏感な秘部の割れ目に自身の熱を押し当て、ゆっくりと、ねっとりと素 股のように擦り付ける。
滑り合う皮膚と、溢れ出した愛液が混ざり合ういやらしい水音が、静かなホテルの部屋に響き渡る。
ガツガツとした乱暴な快楽ではない、ねっとりと執念深く感覚を研ぎ澄まさせるような蠍座の焦らしに、ミドリの理性は完全に焼き切れる寸前まで追い詰められていく。
ねっとりと擦り上げられるたび、下半身から脳天まで痺れるような快感が駆け抜け、ミドリはもう自力で思考することすらできずに、ただ翔の腕の中でトロトロに溶かされていく。
翔
そう…そんなにねだるなら、挿れてあげようね…♡
ミドリ
朝が来ても、離す気ないんでしょ…////
わかってますから、んあっ♡♡
肉壁をこじ開けるように挿れられたものをすんなり受け入れた。
愛液でびしょびしょな中は待ってたというように締め上げる。
翔
まって、ミドリ君っ…♡♡
そんなにぎゅって締め付けられたら…♡♡!
喰いちぎられる、かも…♡
ミドリ
はやく、ちょうだいっ…?
朝来ても、離してくれなくていい、から♡!
翔
ッ…♡
わるいこ…♡♡
バックハグの姿勢になって下腹部を撫でながら焦らし、最奥へ突き入れた。
深い深い結合。
翔
(耳元)
いちばん深くて敏感な場所…
ぐりぐりされるだけでもうたまらないでしょ?こうやって中から焦らされるのもいいけど、下腹部をなでなで圧迫されながら、愛液滴らせて僕の執拗なねっとりストロークに待ち焦がれるだけ…♡
苦しいねぇ…♡
ミドリ
そんな…いわないでぇっ…♡
はずかしいっ…♡♡
翔
(耳元)
ほら、こうして羞恥心煽るとさ…
また愛液が溢れ出てくる…♡♡
ほんと、調教と開発を重ねて僕好みのえっちな身体にされちゃったねぇ…♡
ミドリ
うごいてもらえないの、くるしいっ…////
あたまの、しんまで、とろとろだからっ…♡
はやくうごいて…♡ほしいの…♡
ぐちゃぐちゃにされたいの…♡
翔
だぁめ…♡
まだ…ずくずく…♡って熱くなって疼くもどかしさにの焦がれて、苦しんでね…♡
ミドリ
ひどいっ…♡
いじわるっ、このあくまぁっ…♡♡
翔
(耳元)
へぇ…そんな事言うんだ…
そんな目で探らないでよ、僕の心を覗こうとしてる?
ふふ、罪な子…♡
お仕置きにお仕置きを重ねるつもりは無いんだよねぇ…
あそーだ、もっとみっともなく、えっちにおねだりしてみてよ♡
それなら考えてあげないことないかもよ?
ミドリ
ひぅっ…♡
ぼくだって、うごいてくれるってわかるまで、おねだりしてやらない…♡
翔
おや…♡ふふ、あはははっ…♡♡
いい度胸だねぇ、ミドリ君?
(耳元)
いいよ、わかった…♡
お腹をこうしてぐりぐりって撫でてあげるとさ、ミドリ君の柔らかくてとろとろな一番深いところ、押し広げられちゃうね?
びくびく…♡って痙攣して欲しくなっちゃうんだよね?
そんな強気な事言うなら…
「ごめんなさい、ください…♡」
「気持ちよくしてください…♡」
なんて泣きついてくるまでいじめてあげるからねぇ…♡どこで音を上げるかなぁ…♡
試してあげるね♡
そう言って翔の左手はもっとねっとり執拗に撫で回してきて、右手は胸元を撫でたり乳首を意地悪くつまみ上げたり爪でカリカリし始める。
動くことも許されず、ピンポイントでミドリの外側の性感帯をいじめあげられる。
ミドリ
ひぁっ…?!ッ…♡♡
ん、うぅっ…♡
強がりはみるみるうちに崩れさる。
逃げ場のない快楽の挟み撃ちに悶えて甘い嬌声が溢れ出る。
翔
おねだりしないんでしょ?
あんな事言うんだから、まだ耐えられるね?
とろとろな中で僕の形を感じながら自分で自分の事をどうにもできなくなっていく絶望を味わってもらうから…♡
それを聞いてミドリは大粒の涙を流す。
身体がとろけるように熱くて欲しくてたまらなかった。
ミドリ
…なさい…////
翔
…?
ミドリ君、どうしたの?
そんなに泣いて…♡
ミドリ
ごめん、なさい…////
つよがりいって、ごめんなさい…////
おねだり、ちゃんとする…♡
だから、もう、いじめるの、いやぁ…♡
翔
そんなに泣くと思わなかったなぁ…
ごめんね?
でも、素直になってくれてありがと…♡
どうして欲しい?
限界まで焦らされ、頭が真っ白になるほどの飢えに満ちたその身体で、彼はついに自らの口から、もっとも淫らで可愛いおねだりの言葉を紡ぎ出す。
ミドリ
いじわるはもういや、なの…♡
あまやかして?
バックハグの姿勢のまま、翔はミドリの濡れそぼった耳たぶに熱い唇を寄せ、ふっと低く、艶やかな笑みを零す。
翔
ふふ、よくできました…♡
泣きそうな顔でおねだりして、ほんとかわいいなぁ…♡♡
意地悪く囁きながら、翔はピタリと止めていた腰をゆっくりと引き抜き――そして、極上の重みと熱を持ったまま、再びミドリの最奥へとねっとりと沈み込ませた。
ミドリ
ねぇ…もっと、もっと…♡♡
やさしく、ねっとりついて?
らんぼうにつかれるのは、いやだな…♡
いっぱいあまやかして、とろけたいの…♡♡
さっきまでの強気な面影は完全に消え失せ、ただ愛する男の腕の中で溺れたいと願う子どものように、ミドリは潤んだ瞳で甘えた声を零しながら、自ら腰を小さく擦り寄せる。
そのあまりに無防備で卑猥なおねだりに、翔のなかに眠るサディスティックな独占欲がさらに狂おしく火を噴いた。
翔
…もうっ♡
かわいいなぁ♡♡
そう言われたら、たっぷり愛でてあげるしか無いじゃないっ…♡
焦らした分だけ、いじめた分だけ、たっぷり甘やかして愛で尽くしてあげる…♡
糖度を増した翔のねっとりストローク。
やさしく、しかし強くバックハグをして全て包み込むような慈愛と優しさが詰まった笑顔で愛おしさを確かめるように何度も、何度も…
首筋に花びらを散らすように 沢山の熱い口付けを落とす。
ゆっくり深く腰を動かす。
翔
もう泣かなくていいんだよ…♡♡
ごめんね、ミドリ君…♡
よく頑張ったね…♡
ミドリ君の深くて熱くて柔らかいところ、優しくなぞって撫でるみたいに、ねっとりトロトロに掻き混ぜてあげるから…♡
激しく突くのではなく、結合部を密着させたまま、寸分も隙間を作らないようにねっとりと這い回るようなストローク。
引き抜くときさえも名残惜しそうに、ミドリの最も敏感なスポットを丁寧に、執拗に刺激していく。
ただ快感を強制されるのとは違う、愛されているという絶対的な充足感とねっとりとした快楽に、ミドリは完全に骨抜きにされ、翔の胸の中で甘い嬌声を零し続ける。
…翔は蠍座だ。
蠍座が持つ本質――それは激しい破壊や独占欲だけではない。
愛する者を自分のすべてで包み込み、魂の底から同化しようとする、底知れぬほど濃厚で、逃げ場のないほどの「優しさ」だ。
翔はバックハグの姿勢のまま、ミドリの体を自分の胸へと引き寄せ、まるで壊れ物を扱うかのように優しく、けれど一片の隙間もないほどにぴったりと密着させる。
翔
本当に愛している相手には、こういうのがしたくなるんだよ…♡♡
低い、けれどどこまでも甘く蕩けた声が、ミドリの耳元で柔らかく溶ける。
荒々しいピストンや暴力的な焦らしはそこにもうない。
あるのは、結合部を寸分も離さず、互いの体温と鼓動を完全に溶かし合わせるような、ねっとりとしたスローなストロークだけだ。
翔はゆっくりと腰を沈め、ミドリの最も敏感で熱を帯びた最奥を、慈しむように、優しく、けれど執拗に、ねっとりと愛撫するように押し広げていく。
力任せの支配ではなく、その深い愛と執着にじっとりと満たされていく感覚。
翔の指先がミドリの汗ばんだ髪を優しくすくい上げ、額に、頬に、そして唇に、名残惜しそうに何度もキスを落とす。
激しい攻防の果てにたどり着いたのは、すべてを包み込むような、底知れぬほど優しく、それでいて逃げ場のないほど濃厚な時間だった。
体をしっかりと抱き寄せ、耳元に優しく唇を寄せる。荒々しい暴力的な衝動はすべて溶け去り、そこにあるのは愛する者を慈しむ蠍座の深い執着と、とろけるような甘さだけだ。
翔
力を抜いて?
暴れなくても優しくされる方がずぅっと、気持ちよくてよがれるでしょ?
囁きながら、翔は結合部をぴったりと密着させたまま、ゆっくりと、まるで縫い合わせるように腰を沈めていく。
激しく突くことはしない。一回一回のストロークに惜しみない時間をかけ、ミドリの最奥の最も柔らかい場所を、ねっとりと、慈しむように、だけど執拗に押し広げていく。
引くときは名残惜しそうにギリギリまで離さず、押し込むときはたっぷりの体温と愛液を絡ませながら、じっとりと内側を塗り替えていくようなスローピストン。
ミドリ
あついっ…♡
やさしくされてるから、あたまのしんまで、やさしくとかされてるみたいっ…♡♡
乱暴に扱われないからこそ、自分の意志で抗うことができない。
優しく愛でられ、ねっとりとストロークされるたびに、ミドリは快感と愛おしさが混ざり合った甘い涙を浮かべ、翔の腕にしがみつくように身体を預ける。
翔は愛おしそうに何度も肌を撫でながら、さらに甘く、ねっとりとした速度で腰を重ね続ける。
翔
ねぇミドリ君、今ね、僕の形がどんなふうにミドリ君の中に馴染んでるか教えてあげるね?
ほら、下腹部撫でながらしてあげる…♡
すごく柔らかいところを、僕のが優しく包み込まれて……んぅっ…♡♡
動くたびに、君の奥からじゅわって愛液があふれて、僕のまわりを真っ直ぐに濡らしていくのが、中から全部わかるよ……♡♡
乱暴に突かなくても、こうしてぴったり密着して、ねっとり奥をなぞるだけで……君のなかが『もっとちょうだい』って、びくびくって可愛い痙攣を繰り返してる……っ♡
あぁ……♡♡
なんて愛おしいカタチをしてるの?
君のすべてが僕の温度で染まっていくのが、このなかで感じられて…本当に愛おしくてたまらないよ、ミドリ君……♡
ミドリ
はずかしいっ…♡
でもうれしいよ、しょおさんっ…♡
気恥ずかしさと、それを遥かに上回る愛されているという充足感に、ミドリは潤んだ瞳を閉じて翔の胸に身を預ける。
バックハグから、ゆっくりと体勢を崩すように、二人は絡み合ったままベッドの上で向き合う。
重なり合った結合部を絶対に離さないまま、翔はミドリを優しく押し倒し、正常位の姿勢へと移行した。
視線が真っ直ぐに交わるゼロ距離。
互いの顔のパーツが触れ合うほどの近さで、翔はミドリの濡れた瞳を愛おしそうに見つめながら、ねっとりとしたスローピストンを再開する。
翔
っは、あっ…♡
ミドリ君、こっち向いて僕と視線交わらせてくれるかな?
後ろからもよかったけどさ…んあっ♡♡
こうしてミドリ君の朱色で紅い瞳を見ながら、愛してるって伝え合うほうが……んんっ♡
ずっと、胸がいっぱいになるよ……っ♡
激しい衝動を抑え込み、結合部を密着させたまま、ねっとりと深く腰を重ねていく。
動くたびに、互いの熱と愛液が混ざり合う卑猥な音が部屋に響くが、その空気はどこまでも温かく、愛に満ちていた。
ミドリ
しょおさん…♡♡
うれしいっ、みつめあってるだけなのに、すごく、こころがきゅん…♡ってなるの…////
それがすごくくるしい、なみだでそう…////
まっすぐあいをむけられるの、うれしいの…
溢れる涙を、翔は自分の指で優しく拭い取り、その唇にゆっくりと甘い口づけを落とす。
キスをしながらも腰のねっとりとしたストロークは止まらない。
お互いの心臓の音が重なり合うほどに胸を寄せ合い、翔のなかも限界を迎える手前の濃厚な熱を帯びていく。
翔
愛してるよ、ミドリ君…♡
だぁいすき…♡♡
君のその綺麗な瞳も、可愛い声も、温かい中身も……
全部僕の愛でいっぱいにして、二人の形を完全に一つにするから……っ♡
ミドリ
ぼくもすきっ…だいすきっ…♡♡!
ずっと、いっしょがいい…!
愛の言葉を何度も紡ぎ合い、確かめ合うように唇を重ねたその瞬間。
限界を超えた濃厚な熱が二人のなかで一気に弾け飛ぶ。
見つめ合う瞳と、ぴったりと重なり合った心臓の鼓動。
愛の言葉を囁き合いながら迎えた瞬間、二人の体温がひとつの大きな熱となって激しくスパークした。
ミドリ
ひぁっ…♡♡
ああっ♡!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡♡♡!!!
翔
…ミドリ君、そんなに、激しく締め付けて、ずるいなぁ…♡♡
頭の中が真っ白に染まり、思考のすべてが甘い痺れへと溶けていく。
結合したままの深い場所で、互いの熱が波のように押し寄せ、二人の身体は痙攣するように強く引き結ばれた。
ピタリと動きを止めた静寂の中、荒い息を重ねながら、翔は力が抜けたミドリの身体をしっかりと抱きしめ、汗ばんだ額や頬に名残惜しそうに何度もキスを落とす。
翔
かわいいよ、ミドリ君…♡
もう離さないから♡
ずっと、こうして一緒にいよう…?♡
愛おしそうに微笑む翔の腕の中で、ミドリは満足しきったトロトロの瞳を細め、トロンと甘えるようにその胸元に顔をすり寄せる。
翔
そんなに懸命に嗅いで…好きだよねぇ、僕の香水の香り…♡
ミドリ
うん、すき…♡
いいにおいだから…♡
ミドリの鼻をくすぐる、いつもの翔の香水の香り。
すっかり力の抜けたミドリの頭を優しく撫でながら、翔は心地よさそうに低い笑みを零す。
画像に記された香りの説明の通り、かつて部屋に広がり始めた頃の爽やかで刺激的なトップノート(Orange, Pink Pepper, Mint, etc)はもう遠い。
そのあとに続いたミドルノートの温もりをも経て、今は香水をつけてから2時間ほどが経ち、その存在感を最も色濃く増したラストノートの時間が訪れていた。
Sandalwood, Patchouli, Vanilla, etc――。
サンダルウッドやパチョリの深い落ち着きと、ほんのりと甘さを湛えたバニラの香りが、熱を帯びた肌の匂いと溶け合い、どこまでも官能的で、それでいて安心するような濃厚な余韻を形作っている。
そして…
すべてを注ぎ込み、お互いの熱が溶け合った極上の絶頂のあと。
正常位のままピタリと密着した結合部はまだ離れておらず、翔のなみなみと注がれた温もりは、ミドリの最も深い場所を重く、たっぷりと満たし続けている。
まだ息を整えきれない甘い余韻の中、翔は満足げに目を細め、ミドリの頬や濡れた額に優しく唇を這わせながら、今度は自分たちがひとつに結ばれているその場所へ、低く艶やかな声を落としていく。
翔
……っは、ぁ……♡♡
ねえ、ミドリ君…今、僕らの間がどうなってるか、ちゃんと感じて……?
君のいちばん奥で、僕のがまだこんなに熱を帯びたまま膨らんで……君の中身をすっかり僕の形に染め上げてるよ…♡
力を抜くたびに、君の柔らかい壁がぴくぴくって痙攣して、あふれそうになった僕の証を逃がさないようにって、ギュッて締め付けてくるの…♡熱くてたまらない♡♡
そんなに必死に中で受け止められてさ…
本当に、愛おしすぎて頭がおかしくなりそうだよ…♡♡
種付けされて、お腹の底が重たくて熱いよねぇ…?
僕の全部が君に溶けていって、君が僕で満たされていくのが、このなかで感じられてたまらないよ、ミドリ君…♡
ミドリ
あ……ぁ、ん……♡
やだ、そんなにはっきり…♡
お腹の中がいっぱいなの、自分でもわかっちゃう……っ♡♡
重たくて、熱くて…♡
翔さんがくれたものが、ずっと奥でじーーんって脈打ってる……♡
頭のてっぺんまであなたの匂いと熱で満たされて……もう、動けなくなっちゃった……っ♡
ほんのりオレンジの香るふかふかのタオルに包み込まれ、お姫様抱っこでそのままお風呂場へと運ばれたミドリ。
さっきまでの濃厚な余韻に浸りながら優しく体を洗ってもらっているうちに、心地よさと翔の絶妙な力加減に、まぶたがトロンと重くなっていく。
けれど――
湯船に浸かりながらふpと目を開けたミドリの眠気は、一瞬で吹き飛ぶことになった。
目の前でシャワーを浴びている翔の姿が、あまりにも色気を纏いすぎていたからだ。
濡れた髪から滴る水滴が、ほんのり赤みを帯びた綺麗なうなじを伝い、鍛えられた胸元や引き締まった腹筋を滑り落ちていく。その姿はまさに、言葉通りの**「水の滴るいい男」**。
その圧倒的すぎる色気に、ミドリは思わず見惚れてしまう。
その熱っぽい視線に気づいたのか、翔は急に恥ずかしそうに頬を染め、ふにゃっと可愛らしい声を零した。
翔
…やぁんっ♡ そんな目でみないのっ…///
ちょっとさぁ……えぇ?
そんなにじーっと見つめられたら、照れちゃうでしょ…♡
洗えるものも洗えないし…
どこみてんの、ミドリ君のえっち♡
耳まで真っ赤にしながら照れ隠しするように唇を尖らせる翔のギャップに、ミドリの胸はさらにキュンと熱を帯びる。
湯船には、今回用意した1個1000円弱の少し贅沢なバスボムが溶かされていた。
スイートオレンジ、シトラス、ミントの香りがふわりと鼻腔をくすぐり、お湯は真っ白な泡に包まれながら、どこか赤みの強い鮮やかなオレンジ色に染まっている。さらに、お湯の中には繊細なラメがちらちらと煌めいていた。
バスタブのフチにしつらえられたトレーの上には、揺らめくキャンドル、デトックスウォーターが入ったタンブラーが2つ、翔のお気に入りのスクラブ、そして防水カバーに入ったiPad。
――今夜はじっくりと、ふたりで長風呂を楽しむつもりのようだ。
ササッと丁寧に体を洗い合って、男二人で赤くきらめく泡風呂の湯船に肩まで浸かる。
防水カバーに入ったiPadを覗き込みながら、生き物系の可愛い動画や、おいしそうな食べ物のグルメ動画を見漁っているうちに、たわいない会話と心地よい温もりに包まれて、あっという間に1時間の長風呂の時間が過ぎていった。
お風呂から上がると、肌や髪の毛のところどころにバスボムのラメがキラキラと細かく付着している。
「ふふ、なんかキラキラしてるね」
と笑い合いながら、脱衣所で、いつものドライヤーを使って翔がミドリの髪を優しく丁寧に乾かしてくれる。
ドライヤーの温風が心地よく髪を揺らし、すっかり軽くなったミドリの髪に、最後の仕上げとばかりに翔が優しく指を通していく。
手にとられたのは、美容室専売のすごく良いやつ、翔がこだわり抜いて使っている特別なヘアオイルだった。
瓶から手のひらに広げた瞬間、ふわりと広がるのは、みずみずしいオレンジとベルガモット、そしてユーカリの香り。
さっきまでのバスボムのスイートオレンジやシトラスの余韻とも心地よく重なり合い、清潔感と大人の色気が入り混じった極上の香りが、浴室上がりの濡れた髪とフレッシュな空気に優しく溶け込んでいく。
翔
ふふ、いい感じ♡
いい匂い、お揃いだね♡
こうしてお気に入りのベッドに包まれて愛しのミドリ君を包み込むと2人だけの世界に閉じ篭ったみたい♡
…お疲れ様、ミドリ君。
たくさん甘えてくれて、可愛かった…♡
もう何も考えなくていいから……僕の腕の中で、ゆっくりおやすみ……♡
ミドリ
えへへ、おやすみなさい、翔さん。
翔の低い、優しく響く声と、その胸元から漂う温もりと香水のラストノート。
すべてが心地よい安心感へと変わり、まぶたがゆっくりと重なっていく。
二人はしっかりと抱き合い、お互いの鼓動を感じながら、穏やかな眠りの世界へと静かに落ちていくのだった。
コメント
1件
(照れながらも嬉しそうに) うーしゃんさん、今回も読み終えたよ…!もう、冒頭から翔さんのドS全開で「ああっこの人だ…!」って思ったし、耳をじゅっぷじゅっぷされるシーンとか、脳みそまでとろける感じがエモすぎてやばかった…♡ でも最後のバスルームで照れて「やぁん♡そんな目でみないの」ってなる翔さん、そのギャップが尊すぎて悶えた…!ミドリくんが素直になって甘えていく過程も、読んでてこっちが幸せな気持ちになれたよ。愛情たっぷりなエピソードをありがとう!