コメント
1件
🦀🌸
・🦀ちゃんの愛が重い
・付き合ってて同棲してる
途中🌟くんも出場しますので注意です…!
苦手な人は逃げてください!
🦀「さーくらっ!」
🌸「ん?どうしたのかにちゃん」
🦀「俺のこと好き?」
🌸「何急に…笑」
「もちろん好きだよ?」
🦀「そうだよねー!じゃあさ、」
🦀「昨日の夜、誰と通話してたの」
🌸「え?」
🦀「ねぇ俺言ったよね?」
「俺以外と通話しないでって」
🌸「それは…」
通話履歴を見れば、すぐに昨日の夜に通話していたことが分かった。
それも相手まで。
俺は相手を分かっていてわざとさくらに直接聞いた。
ちなみにその通話相手はゆぺ。
二人は一時期同棲してたということもあり、俺はすぐに苛立った。
🦀「せめて俺に許可貰ってからでしょ」
🌸「でも昨日かにちゃんは出かけてて居なかったし…」
メールしてくれたら良かったのに。
さくらからのメールはすぐに見るし。
🦀「…もう良い、言い訳なんか聞きたくないし」
🌸「言い訳じゃ…」
すると、机の上に置いてあったさくらのスマホが鳴った。
それも電話の着信音。
🦀「何?今日も通話する気だった?」
「彼氏がいるのに秘密で?」
🌸「ちがっ…」
🦀「何がだよ、」
俺はさくらのスマホを手に取った。
相手は…昨日と同じでゆぺだった。
どうしてお前は電話をかけてきたんだよ。
お前らが仲良くしてるところなんか俺には目障りなんだよ、それくらい分かれ。
俺は抑えられないイライラで、そのまま通話ボタンを押した。
🌟『もしもし、さくら?』
🦀「残念、俺だよ」
🌟『え?何でお前が出たん?』
『もしかして俺、かけ間違えた?』
🌸「いや違うよ…」
🌟『…あーね?やっと理解したわ』
🦀「ゆぺ、さくらに何の用があんの?」
🌟『俺は次のコラボ動画の内容を決めようと思って電話かけただけだけど』
🦀「そんなのメールで良いだろ」
🌟『メールでも良いけど、それだと時間がかかんだよ』
🦀「…コラボ動画、もうしばらく二人で撮るのはやめてくんない?」
🌟『…はぁ、?』
🌸「え、?」
今まで俺は我慢してきた。
二人で歌ってみたを出すのも、仮装するのも、ピアスを開けるのだって許した。
何ならエイプリルフールのキスだって、マスク越しなら、とギリギリ許してあげた。(許したくはなかった)
流石にデートは許せないから、俺もカメラマンとして着いて行ったけど。
それでもやっぱり我慢は限界。
もうこれ以上、俺の彼女を取らないで、
笑顔を見せないで、
視界にも入れないで、
話さないで、
いくらネタでも触るのはやめて、
だから、だから…
🦀「…もう良い?そういうことだから」
🌟『…』
🦀「じゃあな、もうかけてくんなよ」
🌟『ちょ、おまっ、』
俺は返事を聞かずに電話を切った。
…これで良いんだ、これで…
🦀「さくらは俺だけを見てよ」
俺のさくらへの愛は、日が経つにつれて重くなっていくだけだった。
割と短い…?
これを書く前に別のを一回書いてたんですよ
その内容が先輩(🌸)を溺愛する後輩(🦀)だったんですよ…内容が違いすぎるw
私🦀🌸を想像すると、🦀ちゃんが🌸くんを溺愛するか、愛が重いのどっちかしか思い浮かばなくて…w((
今回で🌸くん右の全ペアが書けました!
一つでも好みの小説があると良いな…🫶
スクロールお疲れ様でした!